cotolife*

2020/10/8を持ちまして容量制限にて終了でございます。
よろしかったらⅡへおこしください。

ひかりの波がくる

2013-11-30 10:16:50 | やまみち
DP2m


大きな影と光りのなかにいて、
家のあたりが光りの波にのみ込まれていく、、、。

ひっかっかっていることは、小さなこと、、、
ちっぽけなことなのかな。

























まわりみちしたっていいじゃないか。
と思えるまではもう少し光りにあたっていたい





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2013-11-26 21:33:56 | 雪道
D200


繊細な糸で縛られたわけでもなく、
寂しさが染み付いた夢をみたわけでもなく、
今、ここで暮らしていることを考えたりする。
過去と今の間のとばりをそっと開いてみたくなる、、、
そんな夜なのかもしれない。








インプットされているもの

2013-11-25 09:04:52 | 雪道
DP2m


この村のひとたちは、百年後を見据えて山に木を植え続け、
先祖が植えた木を切り続けて、生きてきた。
それは、笑ったり怒ったりしながら暮らす毎日を自分達と同じように、
百年まえのひとたちも送っていたし、百年後のひとたちもきっと送るにちがいないと、
信じているからだ。
自分が死んでも、あとを生きるひとが幸せでありますようにと祈って、
神去村のひとたちは山の手入れをしつづける。
その信頼こそが、愛ってやつじゃないかなあ。

・・・・


もし、明日世界が滅亡するとわかっても、
親しいひとたちを急に殴りまくるようなことはできない。
たぶん俺たちには、信頼と愛がインプットされているんだ。
明日も明後日も百年後も、きっと人々は幸せに暮らすにちがいないと、
楽天的な希望がすりこまれていて、
そこに向かって毎日を生きようとする力が備わっている。
だから、なにかの原因で信頼や愛を見失ってしまったり、
自暴自棄になってしまったりしているひとを見ると、
胸が痛いような気持ちになる。
なにごともなく百年後がくるなんて、
よく考えたらなんの保障もない、バカみたいな希望なんだけどね。



神去村なあなあ 夜話 三浦しをん 抜粋






雪国列車がはじまるよ

2013-11-12 08:13:24 | 鉄道
D90


昨日の夕方から雨はミゾレに変わり、雪になった。
調節していない消雪パイプの噴水に濡れながら、
ほんのちょっとだけワクワクしている。
ほんのちょっとだけである。






















まずはブラザーらを乗せた上越線のぼり7:20。








































そして7:34貨物。
















































































そして、下り7:45。
前ボケにして地面にギリギリ低くなってーーーー、、、、






















なにぃーーー!!
このラインはお座敷じゃなくて、カーペット列車の「NO.DO.KA」だ!!、
上越線とクロスーーー。動揺にズレズレでござった(涙