D700
柿の木の駅は無くなってしまったが、柿の木駅はとても人気があった。
小さな駅舎にはノートが置いてあり、全国から訪れた方々の言葉が書いてあった。
何もないこと、列車の本数が少ないことが魅力だったのだが、
そこに何かあるのかもしれないと旅人を誘っていたのかもしれない。
ノートにははるばるやってきたこと、来てよかったということが書いてあった。
何もない駅の集落の魅力を、ちゃんと感じとって行ったのではないかと思っている。
ワタシも同感である。
ワタシにとってはここは魅力に溢れていて、
まぶしいくらいだ。
魅力1、「電柱」
道と線路沿いにある集落の電柱。
その連なる姿は生活を象徴していると思う。
ちょっと傾いてたりするところがまたいい。
雪が付いた電線と電柱もいい。
これ以上書くと変態をさらすのでやめておこう(笑
そんな視点でも見てみてくださいね。
魅力2はまたの機会に、、、。