今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

ハッブル宇宙望遠鏡の打ち上げ15周年記念号

2005年04月26日 21時07分07秒 | 銀河の画像
 今日の宇宙画像は、ハッブル宇宙望遠鏡15周年記念号です。
 107MBの拡大画像は、3700万光年離れた銀河の星々を一つ一つ見定めることができるくらいです。
 36MBのワシ星雲の拡大では、太陽系が誕生していそうなディスク雲を確認することもできます。
 1.3GHz、512MBの私のコンピュータは、107MB画像でものの見事に数十秒間フリーズしました。
 それでも、イラつきを通り越した驚きは、見事以外にありません。
 鑑賞の仕方としては、数十に分割して別名保存し、それぞれの拡大画像を見るのがいいかもしれません。
 根気が要りますが、分割したのをプリントアウトしてつなぎ合わせ、天井に張って眺めるのも一興かもしれませんね。
 これが、ハッブル実力のホンの一部です。



 15年の間にNASAのハッブル宇宙望遠鏡は、地球を周回して宇宙の700,000以上の写真を撮りました。
 それらの映像は、天文学者と世間を畏敬させ、仰天させ、さらには混乱さえもたらしました。
 これらの新しい映像は、ハッブルのこれまでの最大で最も鋭い一つです。
 これらは、ハッブルの最新の調査のための先進カメラ(ACS)で撮りました。
 映像は、とても信じられらないほど大きくて、街中の広告版にも相当する大きさで、衝撃的な詳細を保持しています。
 15周年記念日の間に科学者は、不可解で神秘的な様子を見せるイーグル星雲(ワシ星雲)の新しい範囲を記録するためにACSを使いました。
 イーグル星雲映像は、星団の大きく熱い星々からの紫外線によって刻まれているガスの高く密集した塔を明かします。
 渦巻銀河(ワールプール銀河)の新しい映像では、その曲った腕に生まれたばかりの星々が散在し、古い星々は黄色がかった中央の核に居住する渦状銀河の代表的な特徴を披露しています。
 かなり興味を与える特徴は、渦状腕の1つの先に位置する仲間銀河です。



 1990年にハッブル宇宙望遠鏡が観測を開始した時、天文学者は、ブラックホールの発見や宇宙創始の数十億年後までを振り返る素晴らしい発見を予期していました。
 15年後の現在、ハッブルは、遠い銀河に謎のガンマ線爆発を追跡し、遠く離れた惑星の大気圏をサンプリングし、暗いエネルギーの存在証明の促進を含む刺激的な新しい科学を届け続けて、多用途の威力を発揮しています。
 ハッブルの15周年記念を祝う新しい息をのむような映像は、生まれたての星々で満ちている堂々とした渦状銀河、そして、ガスと塵の不気味な様子の尖塔を新たに見せています。

 映像は、ハッブルが撮った中でも最も大きく最も鮮明な眺めの一つです。

 ぜひ、107メガバイトと33メガバイトの拡大画像をご覧になってください。
 ダウンロード専用のソフトを用いるならば、ブロードバンドで数分です。ブラウザでのダウンロードは、数十分以上かもしれません。
 閲覧では、コンピュータがフリーズすることもあるでしょう。
 それでも、見て損はしないハッブルの渾身の映像です。

 惑星テラ見聞録は、サーバーのアクセス制限に困惑しても、懲りたりはしません。宇宙と地球の画像を 『ならば、さぁこれでどうだ』 と超々拡大画像のご案内を続けます。ハッブル宇宙望遠鏡等の威力を堪能していただきます。

今日の宇宙画像 2005年4月25日号へは、ここをクリックすると移動します。


南極氷山と氷舌の惑星地球史上最大の激突全記録

2005年04月24日 20時06分51秒 | 惑星地球の画像
 今日の地球画像は、惑星地球史上最大の激突までの全記録集です。
 南極のロス海で、先日、長さ120キロメートルを越すB15-A氷山がドリガルスキー氷舌を塞ぐように横腹で突撃しました。
 南極ではただ今、太陽が定休日のため可視光映像を得ることが不可能に近くなっています。
 このような赤外線映像や表面温度映像で、気をもませた氷山と氷舌の衝突を確認することになりました。
 その瞬間がいつなのかは、4月10日から4月15日の間で見解が分かれています。
 テラでは、Teraa衛星とAqua衛星の映像でドリガルスキー氷舌に対するB15-A氷山の角度により、4月10日前後と推測しました。
 南極はこれから海氷も氷山のように固く凍りますので、惑星地球史上最大の激突は、一時休戦になります。
 地球画像では、ヤフーの記事リンクからのアクセスも落ち着きだしましたので、B-15A氷山がその誕生の一泣きからドリガルスキー氷舌と連れ合うまでを時系列映像で網羅を試みました。
 サーバーのアクセス制限も懲りずに35枚の画像の一挙掲載と6000ピクセル・3メガバイトを越す超拡大画像も設定しました。
 思う存分に南極ロス海の氷山と氷舌の激突までをご堪能くださいませ。



 南極の巨大なB-15A氷山は、2004年12月からドリガルスキー氷舌を脅かしていました。
 幅28キロメートル、長さ122キロメートルで、弱い者虐めの氷山は、デイビス氷河の海上にある延長部のドリガルスキー氷舌の方へものすごい勢いで突進して『粉砕するぞ』と脅迫しました。
 ところが、熱望したドリガルスキーまで5キロメートルにも満たない寸前の浅い海岸で座礁し、そこでふて腐れて休んでいました。
 その後、マクマード湾の海氷に尻を蹴飛ばされて、ついに、ロス海で氷舌を通り越し漂い始められるように氷山は、回転しました。
 ちょうどドリガルスキーが、衝突から逃れられるかもしれないと思ったそのとき、B-15Aは脇へ逸れるついでにゆるく氷舌の凸縁端をに打撃を加えました。

 冷たい海が、この『地』に氷山を閉じ込めるので、これら氷山の漂流は、南極の春までまもなく停泊します。


6347*6020 ピクセル 3.42メガバイトの拡大設定画像は、こんなんです。

 画像バーゲンの付録は、2005年日本の春を宇宙から見た画像です。



 おことわり。

 数日分の画像を一挙に掲載しているため、サーバーの機嫌を損ねて画像転送制限があるかもしれません。
 気長にトライしていただきたいと思います。

今日の地球画像 2005年4月24日号へは、ここをクリックすると移動します。


想定の範囲?想定外?天の川銀河の光輪の謎を探る

2005年04月23日 06時49分30秒 | 銀河の画像
 今日の宇宙画像は、2つに関しての想定外号です。
 ひとつは、既にお知らせのとおりにヤフーの一般記事でのリンクによるアクセス急増です。
 激甚に指定されるほどのアクセス『被害』を皆様におかけいたしました。
 ヤフーでの記事リンクは、過去に何度もありますので、一過性と甘く見ていました。
 しかし、今回の一過性は私のサイトにとって、『スマトラ沖大津波』に相当するサーバーのアクセス規制となり、全くの想定外です。
 2つ目は、私が何気なく表示していた『ホロ』画像に関する問い合わせでした。
 宇宙画像で取り上げる予定もなかったので、お気に入り画像として採用していました。
 この画像について説明を求められことも『想定外』のことで、激甚に見舞われなければ、『想定の範囲内』として、ホリエモンのように脂汗をかきながら作り笑顔で今日の宇宙画像としてさりげなく取り上げるつもりでした。
 真っ白になった頭の中が、まだ白さを残しながらも黒を求めて灰色近くなりましたので、宇宙画像の想定外号を作りました。

* 全ての軽い星々は、何処へ?



 星々が、巨大な分子雲の崩壊によって生ずることは、かなり長い間知られていました。
 この進行が、常に重い星々より軽い多くの星々の形成につながることが、やはり言及されていました。
 ESOチームは、NGC 6712内で想定外で星が誕生したという確証がないので、観測で得た軽い星々の不足は、他の影響に起因するに違いないと結論しました。

 この画像は、科学者チームの理論を基にしたアーティストが描いた天の川内の球状星団NGC 6712の軌道についての印象です。
 天の川の影響で重力崩壊が誘発され、この星団内では、連続的に軽い星々を失います。
 この星団が、天の川銀河の大部分の星々と星雲がある銀河中面を通過するとき、特に、この軽い星々の損失過程が強められます。
 星団が、そのような銀河面通過の後、通過以前の密集状態から緩やかな集合状態で銀河面を出て行きます。
 星団が失った軽い星々は、その星団に類似した軌道で銀河の周囲を動いて、天の川の光の輪として居住します。

今日の宇宙画像 2005年4月22日想定外号へは、ここをクリックすると移動します。


緊急のお知らせ

2005年04月21日 19時30分54秒 | 惑星地球の画像
本日、午後から
ヤフーが 私のサイトの 地球画像ページを記事で取り上げたために
時間アクセスが 15000を越しました。

サーバー保護のために
アクセス制限がかかっています。

画像の掲示はできません。

後日に再度ご訪問よろしくお願い申し上げます。

どうか、
サイトの継続のために
皆様のご協力をお願いいたします。


土星の月を打つ松井は、空振り?ホームラン?

2005年04月20日 20時06分43秒 | 太陽系の画像
 今週のカッシーニ画像は、ニューヨーク・ヤンキースの4番、Hideki Matsui のバットに空を切らせるレッドソックスの宿敵左殺しピッチャーが投じたボールのようにも見える土星のリングと衛星月エンケラドスです。
 構図的にリングの右上が細く角度も絶好の場外に向かう打ち出しに見えますので、松井秀喜選手がホームランを打ち返す寸前としたいところでしたが、女神の微笑み画像に出会ったときのために書き惜しみしました。
 ところで、永遠の眠りについているホイヘンス探測機からは、もうタイタンの地上データを得られませんので、カッシーニが高解像度のタイタン映像を送信してくれるよう願うだけです。
 数百億円のタイタン着地プロジェクトは、20分あまりの一点観測でした。
 それに比べホリエモンのフジテレビ着地は、2ヶ月を要しましたが、1500億円ほどフジテレビから得る複合ミッションとも比喩できそうです。
 土星からの実況中継権を得るまで、フジテレビが持ち堪えられるのか多々疑問がありますけれども、宇宙船開発機関の理事になったホリエモンとの手打ちは、ひょっとしたら買得となるかもしれませんね。
 私は当分、売り逃げはしてもライブドアの買い増しはしませんけれど・・・M&A攻防相場に飛び乗るのも喜怒哀楽で疲れます。

* 土星リングと月の側面映像



 土星の影による暗いリングの前で、土星の明るい月エンケラドスが、ここで浮かんでいます。
 エンケラドスは、直径505キロメートルです。
 この眺めは、リング面の下で1度未満からカッシーニが撮りました。
 リングの下から直接見るならば、惑星の巨大な影は、細長い半楕円として現れるでしょう。
 鋭い視角度が、この場所から影を細い一片のように見えさせます。
 暗い影が、右で最初にリングの外でちょっと取り去って、遠く離れた最も外部のリング物質が、先細りになって弱まるように見えます。
 この画像で見えるリング特徴は、外のリング端から中へ、Aリング、カッシーニ間隙とBリング、そしてここで多くを占めている暗い範囲がCリングです。
 中央近くと中央左下で見える2つの隙間は、土星から約77,800キロメートルにあるタイタン隙間で、惑星から約75,800キロメートルにあるのが無名の隙間です。

 また、2005年3月31日にカッシーニは、タイタンへの接近飛行の間に、明るいザナドゥ(桃源郷)地域の東で、昼間の最もよい眺めを得て狭角度カメラで撮りました。
 繋ぎ合わせ画像は、以前に広角度カメラで得た映像を全背景にし、今回の接近飛行で得た狭角度カメラ映像の小さいフレームを重ねています。
 これらの映像データは、暗い広がりと周囲の明るい地形の新しい詳細を示しています。
 ここで見られる特徴のいくつかが、これまでのタイタンの他の場所で見られたのを思い出させるけれども、映像は、また、新しい特徴を明らかにします。




 土星の衛星月パンドラが、土星のFリングの外の端越しに、軌道に乗っているこの劇的な表示で見られます。
 明るいいくつかの範囲が、Fリングの中に見えます。
 主要なリング内のキーラー隙間と明るい長い巻き毛に加えて、エンケ隙間も見えます。
 パンドラは、直径84キロメートルです。

今週のカッシーニ画像 2005年4月20日週号へは、ここをクリックすると移動します。


近くの3700万光年に住む宇宙ヒトデ?渦巻銀河M51

2005年04月19日 18時16分44秒 | 銀河の画像
 今日の宇宙画像は、渦状(螺旋)銀河の典型的な見本でもあるM51銀河です。
 シュピッツァーの赤外線映像は、宇宙ヒトデのような姿を見せているようです。
 関連の可視光画像と見比べると立体感と共にその違いが一目瞭然です。
 3枚目の関連画像では、ハッブル宇宙望遠鏡の超拡大でM51の核に迫っています。
 4枚目の関連画像では、横から見た渦状銀河NGC 5907、別名『分裂銀河』の青紫の鮮やかな映像です。
 どちらを主題にすべきか迷いましたが、かつての私が壁紙にしていた名残りと関連が豊富なM51にしました。
 人が多様な姿を見せるのは、このような銀河と一緒の宇宙に住んでいるからかも知れませんね?

* 不思議な渦巻き銀河



 NASAのシュピッツァー宇宙望遠鏡は、「渦巻き銀河」の塵の豊富な螺旋腕の隙間を埋めていながら、明るい渦状銀河とその仲間内で塵、ガスと星の個体群を描いている不思議な構造を明かすこれらの赤外線の映像を記録しました。
 シュピッツァー映像は、3.6ミクロンの青、4.5ミクロンの緑、5.8ミクロンのオレンジ、8.0ミクロンの赤の波長による目に見えない光の放出を示す4色の複合物です。
 これらは、人間の目が見る光の波長よりもおよそ10倍長い波長です。
 映像で見られる光は、非常に異なる源から生じます。
 見える波長と赤外線の波長である3.6ミクロンから4.5ミクロンの短い波長の光は、主に星々から生まれます。
 この星明りは、5.8ミクロンから8.0ミクロンの長い波長で弱まる一方、私たちは、恒星間の塵の雲からの白熱を見ています。
 この塵は、主にひとまとめにして多環式芳香族炭化水素として知られている様々な炭素基の有機分子から成ります。
 どこでこれらの化合物が見つかっても、塵粒状とガスが同様に存在していて、それは、将来の星を形成する原料の蓄積をもたらします。

 特に天文学者たちを困惑させているのは、大きい渦状銀河の腕の間に、赤外線のデータで見られる赤い発光の細いフィラメントの豊富な集団です。
 また、塵の分布状態と螺旋そしてこの銀河の微かな仲間銀河との間の星々の相違が興味をそそります。



 ハッブル宇宙望遠鏡は、先例のない詳細さで近くの銀河M51の螺旋腕と大規模な明るい星々の出生場所を見せています。
 渦巻銀河M51は、最も写真うつりのいい銀河のうちの1つで、小さな望遠鏡でも見られると共に簡単に写真を撮ることができます。
 この天空の美人は、地上の大きな望遠鏡や宇宙天文台によって広範囲の波長帯で研究されています。
 このハッブル複合画像は、白熱した水素の放射による光だけでなく、螺旋腕内で最も明るい若い星々と関係する可視の星明りを示しています。
 M51(別名NGC 5194)は、螺旋腕の縁を離れた近くの仲間銀河(NGC 5195)と接近遭遇の最中です。
 主な銀河でも見られるように、この見事な詳細画像は、若くエネルギッシュな多数の星々の発光した星団内で、伴星の引力による星の誕生の誘発を見せています。



 渦状銀河NGC 5907は、その珍しい外見のために「分裂銀河」として知られていて、星座竜座内に位置しています。
 この銀河が、地球から見るときに真横向きの配置なので、かなり明るく伸びたように現れます。
 このシュピッツァー宇宙望遠鏡映像で赤い特徴として見られるように、この銀河も塵通路の濃い集合を有します。
 この銀河の星明りが、中央の塵通路によって私たちの視界から遮るように目立って見えるので、かつてのNGCカタログでは、2つの天体として登録されていました。
 このNGC 5907銀河は、私たちに肉薄する近さとその方位で、観察の目標としてとても知られています。
 科学者たちは、最近の10年来で先進の赤外線計器によって、以前には塵で不明瞭だった銀河からの光を見ることができました。

今日の宇宙画像 2005年4月19日号へは、ここをクリックすると移動します。


火星スクープ2発。火星生物がいた。火星は地球だった。

2005年04月15日 17時26分43秒 | 太陽系の画像
 今週の火星画像は、火星スクープ2発です。
 東スポに負けないように構成していますので、そのつもりで・・・・・・・・。



 やはり、火星には生物がいました。
 欧州宇宙機関と欧州で著名な大学の分析結果によると、火星に生物がいましたとさ。
 ローソンウェールズの火星人襲来は、架空のラジオニュースではなくなるかもしれません。
 現在、教養の濃い某民が、芸能ワイドショーで教養が薄い人種族を優越感から攻撃していますが、今後火星人(生物)からも惑星地球が同じような攻撃を受けないとも限りません。
 教養の薄い私たち日本人は、今から防衛手段を講じておく必要があるでしょう。
 高等民の妬み攻撃を相手に余計なエネルギーを費やすよりも、太陽系生物や赤子の手を捻るような太陽系外生物との駆け引きを考慮した宇宙計画の時期になったのかもしれません。

 続く第2弾は、
 なんと、火星ローバー君の長生きの秘密が明らかになりました。
 ソーラーシステムで稼動している火星ローバー君が、90日余の命であったにもかかわらず、1年以上も活動を継続できた不思議が明らかになりました。
 火星からの画像と思っていたら、実は、惑星地球の某大陸だったらしいです。
 惑星地球の某大陸の証拠画像を突きつけられる前にNASA巷間消息筋は、次のようにコメントしたかったはずです。
 「遥か昔のアポロ計画の最初ならいざ知らず、文明の21世紀に私たちがそのような見え透いたことをするはずがありません。これは、明らかに私たちの火星探査成功を妬んでいる彼女を愛せない機関の謀略です。」

 そこで、惑星テラ見聞録では、このスクープに連なることができたかもしれない彼女を愛せなかった機関とスクープに先手を打ったNASAの真意とは異なる扱いで、事実として惑星地球生命に真相を明らかにすべきか喧々囂々の議論を重ねた結果、USぁ機関の攻撃に備え『東スポ』的編集で惑星地球人類に伝えて、責任放棄し白黒解決から逃げることにしました。

 ですから、真贋の答えは、読者の皆様の勝手次第です。惑星の真贋論争には、絶対に惑星テラ見聞録を巻き込まないでください。

 なお、火星生物に関しては、今後、宇宙生命項目で連続して取り上げる予定ですので、東スポのような嘘っぱちな内容や日刊ゲンダイの揚げ足取りのような姿勢ではなく、1円顔の白馬の騎士に助けを求めた高尚なフジ・サンケイグループの夕刊フジのように真摯に取り上げたつもりです。

 また、ローバー君に関しては、寒さ厳しい惑星での活動に対して、激励と慰労をこめて取り上げています。

 以上をご理解いただける方、このブログに憤慨したかもしれない方は、
 納得する前に、あるいは、罵倒を躊躇うためにも、今週の火星画像 2005年4月13日号 をぜひお読みください。

今週の火星画像 2005年4月13日週号へは、ここをクリックすると移動します。

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 語彙解説。
 
 彼女を愛せない機関=英日英語の頭文字からなる中東某国の侵略を扇動し膨大な失点を作ってしまい存続の危機に瀕している機関のことらしいです。
 真摯=強制的にページ削除に見舞われたかつての項目のタイトルではありません。言葉が意味する通りの姿勢です。
 1円顔=化石になっている意味合いを含めて、これ以上崩しようがない内心が現れている外見です。
 高尚=逆説的に取り上げることが、惑星テラ見聞録のコメントとブログ前文の編集方針です。

 『東スポ』的編集の意味は、かように解釈願います。
 過激で挑発的な見出しと文章で、よく読むと唖然呆然で、教養の濃い優越感根性丸出しの政府・国民と同じと思って差し支えありません。
 教養の濃い亡国の国民は、坊主(日本政府)憎ければ袈裟(日本庶民)まで憎いで、そのような国民に理性を求めるのは酷かも知れません。
 相手にして怒ってもエネルギーや時間の浪費です。ここは、薄っぺらな知性と教養をひけらかして、無視することにしませんか?
 
 例えば、
 おガキのようなお言動で何が大人のお国なのざますか?お臍でお茶を沸かさせないでいただきとうございます。なんてね・・・・鼻で笑っていましょうよ。

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宇宙塵幕の後方で見つかる銀河の化石

2005年04月12日 18時08分59秒 | 星々の画像
 今日の宇宙画像は、シュピッツァー宇宙望遠鏡が見つけた天の川銀河の化石です。
 可視光でほとんど何も見られない暗闇が、赤外線望遠鏡は、隙間なく星々が埋められていると教えてくれます。
 私たちの眼は、ひとつの見方だけで事象を見ているのではないのです。
 見ているけれど認識していないだけです。
 それが都合の良いものかどうかは別にして、異なる見方で事象を認識することで、隠れている真実に一歩近づくのです。
 そう、得た情報のひとつだけが真実とは限りません。
 複合情報を分析することで、事象をより正確に認識できます。
 複雑さや複合を煩わしく思うことは、真実から目を逸らす事になっているのですよね。

* 銀河の化石を掘り起こすシュピッツァー



Credit: NASA/JPL-Caltech/H. Kobulnicky (Univ. of Wyoming)

 NASAのシュピッツァー宇宙望遠鏡で撮ったこの偽色彩画像は、塵塗れの私たちの天の川銀河面に、今なお隠されている球状星団を示します。
 球状星団は、130億年ほども前の私たちの銀河の出生にまで遡る古い星々の密集した一団です。
 天文学者は、天の川の形成と年代を研究する道具としてこれらの銀河の「化石」を使います。
 ほとんどの星団が、銀河面で約100万年毎の短期間の通過の繰り返えしを行なう一方で、その塵に覆われたディスク、すなわち平面上や銀河中心の周辺で周回します。
 シュピッツァーは、この塵に塗れた銀河面の中を見ることができる赤外線の目によって、現在、通過中の星団を初めて発見しました。

 地球から見た星団の見かけの大きさは、腕を伸ばしてその先に摘んだ小さな米粒の大きさに相当します。
 この星団は、星座鷲座にあります。
 天文学者は、この星団が私たちの銀河の中で最後に発見されるうちの1つであるかもしれないと思っています。

 天文学者は、現在銀河面を通過している新しい球状星団を見つけ、それから星団の過去の参照を捜して、2ミクロン全空調査から、1つの説明されていない姿だけを見つけました。
 まさに天文学者が私たちの銀河の最後の「化石」を掘り起こす可能性があったと考えたとき、銀河の裏庭に相当するところで、新しい発見をしました。

 天文学者は、天の川の年齢と形成を研究する道具として、球状星団を使います。
 NASAのシュピッツァー宇宙望遠鏡による新しい赤外線の映像とワイオミング大学赤外線天文台は、天の川の塵塗れの範囲の中で、かつて見たことがない球状星団を明かしました。
 それは、長い間所在不明だった親類を見つけることのようでした。

 新発見の星団は、天の川中心の軌道に乗って回ると知られているおよそ150のうちの1つです。
 星々のこれらのきつく束ねられた塊りは、私たちの銀河において最も古い天体の一つで、100億年から130億年前に誕生しました。
 この星団は、アーカイブ・データの中にあったけれども、誰もそれをこれまでに見つけていませんでした。
 この発見で、シュピッツァーがどんなに強力であるかを、完全に可視光線で隠されている天体を見つけた実演で示しました。
 これは、宇宙塵によって大部分の可視光が遮断されている私たちの銀河面の研究について強力な支援になります。

今日の宇宙画像 2005年4月11日号へは、ここをクリックすると移動します。


ステルスのモス?、死体花?、神々の犯罪?

2005年04月11日 12時39分09秒 | 惑星地球の画像
 今日の地球画像は、その正体を明かさなければものすごく愛嬌のある昆虫に見えることでしょう。
 この人懐っこそうな画像に惹かれて取り上げてしまいました。
 普段は、とても毛嫌いしている蛾ですけれども、蛾に言わせるならば、『絹を纏っているのに何を言うか』かもしれませんね。
 古代のシルク・ロードもこのような蛾の祖先が豊富に存在したからこそですね。
 パッと見はとても好みに思えない蛾ですけれども、このようにクローズ・アップで見つめると身につけている絹を愛おしくも思えてきますね。
 蚕さんの命が紡いだものですから、暖かさと肌触りが合致するのも頷けそうです。

* ステルス戦闘機のようなモス(蛾)



 ステルス戦闘機のような姿を見せるこのモス(蛾)は、イタリアのシエナ近郊の田園地方で夏に撮影されたものです。
 この生物のクローズ・アップで、個人的に息を止めた方もいるかもしれませんね。
 しかし、それは本当は逆なのかもしれませんよ。
 昆虫は、肺を持っていません。
 その代わりに昆虫は、酸素を器官へ運ぶ哺乳類の血管のおよそ200,000倍速く酸素を届けることができる気道(気管)の複雑なネットワークが体の中にあって、10,000倍も速く二酸化炭素をさっと片付けます。
 これらの気道は、昆虫の体の脇腹に沿った呼吸孔と呼ばれている通気孔上に開きます。
 面白いことに、多くのアリ、バッタと蛾は、一度に数時間それらの通気孔を閉じました。
 この不連続のガス交換サイクルの理由は不明瞭なままですが、最近、酸素毒性を回避するために昆虫が不連続的に呼吸するかもしれないことが提案されました。

 世界の稀な花めぐりその一。

 アメリカに咲いたインドネシアの死体花
 えっと言う名前の植物が、40年間で一度見られるかどうかの花を咲かしました。

 花といえば花粉で、花粉症の皆様には申し訳ないのですが・・・・
 一難去って程なくまた花粉症の季節らしいです。
 花粉症。今年は、特に強烈で『新患』に恵まれ繁盛した病院もあったことでしょう。
 夏に向かって、売り上げ現象に悩む医療機関もあるかもしれません。

 しかし、それは一時的な危惧かもしれません。
 晩夏には、再び花粉アレルギーの季節になるのですから。
 そして、その『犯人』は、『アキノキリンソウ』と考えられています。アメリカでは・・・・
 しかし、真犯人は別でした。神々???だったのです。

 (>_<)・・・・(T_T)

本日の憤慨

 ロリコン強姦魔の聖職者もいるのだから
 晩夏の花粉症の真犯人が神々につながるのも当たり前・・・
 この場合は、『性色者』が適字だね。

 被害で傷ついている人に視聴率の数字稼ぎで
 正義ぶって取材する似非マスコミなんか要らない。

 他人の心に土足で踏み込むフジテレビなどのワイドショーを潰すためにも
 ホリエモンがんばれ。暫くは高みの見物で応援するよ。
 
 もう、日枝老獣の肉は食うなよ。狂獣病になるぞ。

 本日の憤慨を除く 今日の地球画像 2005年4月10日号へは、ここをクリックすると移動します。


ステルスのモス?、死体花?、神々の犯罪?

2005年04月11日 12時37分34秒 | 惑星地球の画像
 今日の地球画像は、その正体を明かさなければものすごく愛嬌のある昆虫に見えることでしょう。
 この人懐っこそうな画像に惹かれて取り上げてしまいました。
 普段は、とても毛嫌いしている蛾ですけれども、蛾に言わせるならば、『絹を纏っているのに何を言うか』かもしれませんね。
 古代のシルク・ロードもこのような蛾の祖先が豊富に存在したからこそですね。
 パッと見はとても好みに思えない蛾ですけれども、このようにクローズ・アップで見つめると身につけている絹を愛おしくも思えてきますね。
 蚕さんの命が紡いだものですから、暖かさと肌触りが合致するのも頷けそうです。

* ステルス戦闘機のようなモス(蛾)



 ステルス戦闘機のような姿を見せるこのモス(蛾)は、イタリアのシエナ近郊の田園地方で夏に撮影されたものです。
 この生物のクローズ・アップで、個人的に息を止めた方もいるかもしれませんね。
 しかし、それは本当は逆なのかもしれませんよ。
 昆虫は、肺を持っていません。
 その代わりに昆虫は、酸素を器官へ運ぶ哺乳類の血管のおよそ200,000倍速く酸素を届けることができる気道(気管)の複雑なネットワークが体の中にあって、10,000倍も速く二酸化炭素をさっと片付けます。
 これらの気道は、昆虫の体の脇腹に沿った呼吸孔と呼ばれている通気孔上に開きます。
 面白いことに、多くのアリ、バッタと蛾は、一度に数時間それらの通気孔を閉じました。
 この不連続のガス交換サイクルの理由は不明瞭なままですが、最近、酸素毒性を回避するために昆虫が不連続的に呼吸するかもしれないことが提案されました。

 世界の稀な花めぐりその一。

 アメリカに咲いたインドネシアの死体花
 えっと言う名前の植物が、40年間で一度見られるかどうかの花を咲かしました。

 花といえば花粉で、花粉症の皆様には申し訳ないのですが・・・・
 一難去って程なくまた花粉症の季節らしいです。
 花粉症。今年は、特に強烈で『新患』に恵まれ繁盛した病院もあったことでしょう。
 夏に向かって、売り上げ現象に悩む医療機関もあるかもしれません。

 しかし、それは一時的な危惧かもしれません。
 晩夏には、再び花粉アレルギーの季節になるのですから。
 そして、その『犯人』は、『アキノキリンソウ』と考えられています。アメリカでは・・・・
 しかし、真犯人は別でした。神々???だったのです。

 (>_<)・・・・(T_T)

本日の憤慨

 ロリコン強姦魔の聖職者もいるのだから
 晩夏の花粉症の真犯人が神々につながるのも当たり前・・・
 この場合は、『性色者』が適字だね。

 被害で傷ついている人に視聴率の数字稼ぎで
 正義ぶって取材する似非マスコミなんか要らない。

 他人の心に土足で踏み込むフジテレビなどのワイドショーを潰すためにも
 ホリエモンがんばれ。暫くは高みの見物で応援するよ。
 
 もう、日枝老獣の肉は食うなよ。狂獣病になるぞ。

 本日の憤慨を除く 今日の地球画像 2005年4月10日号へは、ここをクリックすると移動します。


ステルスのモス?、死体花?、神々の犯罪?

2005年04月11日 12時36分46秒 | 惑星地球の画像
 今日の地球画像は、その正体を明かさなければものすごく愛嬌のある昆虫に見えることでしょう。
 この人懐っこそうな画像に惹かれて取り上げてしまいました。
 普段は、とても毛嫌いしている蛾ですけれども、蛾に言わせるならば、『絹を纏っているのに何を言うか』かもしれませんね。
 古代のシルク・ロードもこのような蛾の祖先が豊富に存在したからこそですね。
 パッと見はとても好みに思えない蛾ですけれども、このようにクローズ・アップで見つめると身につけている絹を愛おしくも思えてきますね。
 蚕さんの命が紡いだものですから、暖かさと肌触りが合致するのも頷けそうです。

* ステルス戦闘機のようなモス(蛾)



 ステルス戦闘機のような姿を見せるこのモス(蛾)は、イタリアのシエナ近郊の田園地方で夏に撮影されたものです。
 この生物のクローズ・アップで、個人的に息を止めた方もいるかもしれませんね。
 しかし、それは本当は逆なのかもしれませんよ。
 昆虫は、肺を持っていません。
 その代わりに昆虫は、酸素を器官へ運ぶ哺乳類の血管のおよそ200,000倍速く酸素を届けることができる気道(気管)の複雑なネットワークが体の中にあって、10,000倍も速く二酸化炭素をさっと片付けます。
 これらの気道は、昆虫の体の脇腹に沿った呼吸孔と呼ばれている通気孔上に開きます。
 面白いことに、多くのアリ、バッタと蛾は、一度に数時間それらの通気孔を閉じました。
 この不連続のガス交換サイクルの理由は不明瞭なままですが、最近、酸素毒性を回避するために昆虫が不連続的に呼吸するかもしれないことが提案されました。

 世界の稀な花めぐりその一。

 アメリカに咲いたインドネシアの死体花
 えっと言う名前の植物が、40年間で一度見られるかどうかの花を咲かしました。

 花といえば花粉で、花粉症の皆様には申し訳ないのですが・・・・
 一難去って程なくまた花粉症の季節らしいです。
 花粉症。今年は、特に強烈で『新患』に恵まれ繁盛した病院もあったことでしょう。
 夏に向かって、売り上げ現象に悩む医療機関もあるかもしれません。

 しかし、それは一時的な危惧かもしれません。
 晩夏には、再び花粉アレルギーの季節になるのですから。
 そして、その『犯人』は、『アキノキリンソウ』と考えられています。アメリカでは・・・・
 しかし、真犯人は別でした。神々???だったのです。

 (>_<)・・・・(T_T)

本日の憤慨

 ロリコン強姦魔の聖職者もいるのだから
 晩夏の花粉症の真犯人が神々につながるのも当たり前・・・
 この場合は、『性色者』が適字だね。

 被害で傷ついている人に視聴率の数字稼ぎで
 正義ぶって取材する似非マスコミなんか要らない。

 他人の心に土足で踏み込むフジテレビなどのワイドショーを潰すためにも
 ホリエモンがんばれ。暫くは高みの見物で応援するよ。
 
 もう、日枝老獣の肉は食うなよ。狂獣病になるぞ。

 本日の憤慨を除く 今日の地球画像 2005年4月10日号へは、ここをクリックすると移動します。


何百万もの星々を従えているような星団M7

2005年04月09日 21時29分57秒 | 星々の画像
 今日の宇宙画像は、背景の何百万もの星々にも負けない輝きの星団M7です。
 スパークしているのが主役の星団ですが、背景で塵のように見えているのも星々です。
 関連画像で見るとわかると思いますが、肉眼では星団の周辺が暗い空間のようにも見えますけれども、関連3枚目のアマチュア天文台画像でも無数の星々で空間が埋め尽くされています。
 天の川銀河中央の観測がいかに困難を極めるのかわかる画像ではないでしょうか。
 それ故に星々の煌きを掻い潜るX線や赤外線、電波望遠鏡が活躍することにもなるのですね。
 次号からは、赤外線観測のシュピッツァー宇宙望遠鏡画像を数回取り上げる予定です。

* さそり座内のM7散開星団



 M7は、空で星々の最も突出した散開星団のうちの1つです。
 明るい青い星々が支配する星団は、暗い夜空の星座さそり座の尾内に肉眼で見ることができます。
 M7は、全体でおよそ100の星々を含んでいて、およそ2億才で25光年の範囲があり、地球からおよそ1000光年離れて位置します。
 このカラー写真は、アメリカのアリゾナ州にあるキット・ピーク国立天文台の先進観測プログラムの一部として最近、撮られました。
 M7星団は、紀元130年にプトレマイオスが気づいた古代から知られていました。
 また星団の近くには、背景の下の部分と銀河中央の方角に、誇張なしに無関係な何百万もの星々が見えています。


 散開星団M7は、別名NGC 6475とも呼ばれていて、タイプは『e』で、さそり座の中の尾にあり、プトレマイオスの星団として知られています。
 赤経 17時53.9分、赤緯 マイナス34度49分で、約1000光年離れています。
 視覚の明るさは 3.3等級で、見かけの大きさは80弧分です。
 M7は、大きくて光り輝く星団で、夜空でも肉眼で簡単に見つけられます。
 バーナムは、「星団は、非常に多くのかすかで遠い天の川の星々を背景に突き出ているように見える」と述べています。
 この見事な星団を発見したプトレマイオスは、「さそり座の針の後の星雲」と記述しました。
 記述は、また、M6を含むかもしれませんが、その点については、不確実です。

今日の宇宙画像 2005年4月9日号へは、ここをクリックすると移動します。


どっかのマークではありません。太陽の輝きです。

2005年04月08日 15時10分31秒 | 宇宙論関係の画像
 今日の宇宙画像は、スペース・シャトルから見た太陽と地球です。
 2003年のコロンビア号事故から2年の歳月を過ごしてようやく、シャトル飛行が5月15日に再開されます。
 シャトル再開飛行は、いまや最古参になった3代目のディスカバリー号が、老骨に鞭打って働くという形容を付すことができますけれども、ものの見方を変えるならば熟年の技が発揮されるともなるでしょう。
 同じ老骨でも、フジテレビの創業者一族を誑かし独裁権力を手中にした日枝老獣が、ライブドアの奇襲攻撃で狼狽し支離滅裂な言動劇を見せたようなことはないと思います。
 それにしても、卑猥なマーク故に卑猥な面構えに支援を仰いだのも当然といえば当然?
 あのマークを卑猥と思う私は、ホリエモンよりも無礼?



* 等しい夜

 太陽が北に向かって天の赤道を横断し、北半球で春の最初の日で南半球の秋の最初の日となる北の春分を祝います。
 昼夜平分時は等しい夜を意味して、天の赤道の太陽によって、地球人は12時間の昼間と12時間の夜間を経験します。
 北半球で昼間は、夏に接近する太陽が空で長くそして高くなり続けます。
 1994年の北の秋分の数週間後に、シャトル・エンデヴァーのクルーは、地球のリム上に浮いている太陽のこの姿を記録しました。
 太陽の反射が、ペイロード隔室内でレーダー装置に加えて地球の方を示すエンデヴァーの垂直尾を照らします。
 スペースシャトルは、今年、STS-114の発射で継続飛行に戻ることになっています。

 今からおよそ4半世紀前の1981年4月12日、地球を軌道に乗って周回する最初のシャトルとして、コロンビア号が打ち上げられました。
 ジョン・W・ヤング司令官とパイロットのロバート・L・クリッペンを乗せて飛んだコロンビア号は、STS-1任務飛行で2日間を地球周回で過ごし、カリフォルニア州のエドワーズ空軍基地へ飛行機のように滑らかな着陸をしました。
 改造されたボーイング747でケネディ宇宙センターへ輸送されて、最初の再使用できる操縦人工衛星として、コロンビア号は7ヵ月後にSTS-2飛行任務で再び打ち上げられました。

 最も古参のシャトルは、1981年デビューのコロンビア号で、次には1982年に打ち上げられたチャレンジャーですが、1986年に打ち上げ時に空中分解しました。
 1983年にはディスカバリー、1985年にはアトランチスが、そして1991年にはチャレンジャーの代替としてエンデヴァーが続きました。
 このシャトル艦隊は、これまでに100回以上の飛行任務を達成しました。
 また、1961年4月12日のこの日、ロシア(旧ソビエト連邦)のユーリ・ガガーリンが、惑星地球人類で最初に宇宙空間に飛び立ちました。

今日の宇宙画像 2005年4月7日号へは、ここをクリックすると移動します。

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株投資関連のおまけ

来週、4月11日に買って、ほどなく値上がりしそうな銘柄リスト(エクセルのCSVファイル)

http://the-cosmos.org/kabuka/baibai-tyumoku/2005/04/20050408A.lzh

データ分析の結果であり、値上がりを保障するものではありません。あしからず。

 表の読み方は、R32↓□などのコメント銘柄で、前日までに陰線のローソク足であった銘柄ならば、ほぼ数日で5パーセント以上の値上がりを見せています。
 買って2日後くらいには、下げに入るのが多いので、逃げ時を失わないようにすべきでしょう。

 注意すべき点は、陽線ローソク足が続いている銘柄は、値上がりするコメントであれ、反落や下降に入る兆候として出現することがあります。

 無難な銘柄としては、前日まで陰線であって高値圏内でない銘柄となりますね。

 過去10日間ほどの表データで出現した銘柄の株価推移を比較することで、捨ててよいコメントと注目できそうなコメントを区別できるでしょう。

 ここ数日間、出現した銘柄でストップ高や高騰した銘柄が多くあります。

 下手な鉄砲も数打ちゃたるが如しで、くさい銘柄も数多く出しゃ当たりますわいな。

地球、ブルー・マーブル

2005年04月06日 18時37分49秒 | 惑星地球の画像
 今日の地球画像は、ガガーリン宇宙飛行士の名言『地球は青かった』を実感できるものを取り上げてみました。
 拡大設定の3000から21600ピクセル画像で、暫し宇宙飛行士の視点を体感するのも一興かと思います。
 関連2枚目の画像では、地球の右(最東端)上部にかろうじて日の本の列島が見えています。
 また、地球の大きさに比べ青い大気圏の薄さを再認識できるのではないでしょうか。
 関連3枚目から6枚目の画像は、平面で見る地球の素顔四態です。
 3枚目の画像データに5枚目のデータを加えたのが、4枚目の画像で、6枚目の地球の夜は私のサイトでも時々取り上げています。
 今日の地球画像の再開ご挨拶としてホンの気持ちだけですが、27メガバイト、35メガバイト、40メガバイト、334メガバイト、426メガバイトのちょっとした拡大画像をロードできるように設定も致しております。
 将来の宇宙旅行の前に、ぜひご覧になりそのときに記憶から引き出し比較して頂ければと存じます。



 かつての月訪問宇宙飛行士が撮った有名なアポロ時代の映像を想起させるこの画像は、東部太平洋でこれまでに観察された中でも最も強いハリケーンの1つと西半球の素晴らしい肖像です。
 3つの異なる地球観察力の鋭い衛星計器からのデータを使用して、科学、工学、芸術性の組合せでNASAの大気圏研究所が構成しました。
 調査チームのゴールは、人間の目で宇宙から地球を見るように、あからさまな影響を再現する映像を集めることになっていました。
 北アメリカの西海岸沖で猛威をふるっている顕著な嵐は、ハリケーン・リンダです。
 他の明らかな特徴は、アマゾン川口周辺の沈殿物とカリブ海の浅瀬が見られます。
 地球とその雲の全面的なディスクの隠れた映像は、アメリカ海洋大気局(NOAA)が管理し活動している静止環境人工衛星(GOES)によって、1997年9月9日にデータを得てNASAが構築しました。
 海洋データは、NASAの海を見る広視野センサー(SeaWiFS)で、1997年9月後半と10月の初期に衛星で集められました。
 土地色彩は、NOAAの極周回環境衛星(POES)に搭載してある先進型超分解能放射線計器(AVHRR)で、1997年9月9日から19日に収集されたデータを使って計算した植生インデックスによって描かれています。


今日の地球画像 2005年4月6日号へは、ここをクリックすると移動します。

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株投資関連のおまけ

明日、4月7日に買ってほどなく値上がりしそうな銘柄リスト(エクセルのCSVファイル)

データ分析の結果であり、値上がりを保障するものではありません。あしからず。


宇宙人面が浮きゃぶナイアガラの滝

2005年04月05日 18時10分49秒 | 惑星地球の画像
 お久しぶりです。
 愛*地球博の持ち込み弁当の食中毒にはかかりませんでしたけれども、ライブドアのフジテレビ食中りになりまして、正露SBI丸を飲みつくして生還できました。

 万博協会の英断を賞賛すべく、第名古屋弁の宇宙画像ページから再開致します。

 今日の宇宙画像は、ナイアガラの滝に浮きゃぶ人面だがや。
 本来にゃらば、今日の地球画像で取り上げる予定でぇたが、宇宙人面に見えりゃあしたので、宇宙画像に格上げたがや。
 ライブドアの株取引に付き合っているうちに、抜き差しにゃらぬ状況に陥ってもうてよ、持ち出し一方の画像ページをお休みしておったがや。
 鬼瓦のSBIの出しゃばりが余計にゃことをしてくれちょうしたので、金儲けに邁進するたみゃに画像ページを破棄するところだったがや。
 けれども、攻める生きがいを金儲け以外にも見つけ出し、続けることにするがや。
 株を握られるのが嫌にゃらば、市場きゃら撤退しろ。株価を支えているのは投資家だがや。
 任期制の経営者に株主を選ぶ権利はにゃあ。株主が経営者を選ぶのだがや。本質を間違えるにゃ。
 ついでに、売国奴の郵政民営化断固反対。
 この郵政民営化は、郵貯や簡保をアメリカのハゲタカファンドに売り渡す小泉と竹中の深謀だがや。甘い言葉に惑わされるにゃ。
 民主党の諸君、野田聖子議員の英断を無にするにゃ。



 2004年8月2日に撮ったこのイコノス衛星画像で、51メートル落下するナイアガラの滝の水の青緑の幕が、岩だらけの絶壁一面を覆っているがや。
 半円模様のカナダ側ホースシュー滝部分のナイアガラの滝は、毎秒200万リットル以上の水を垂直に落下させて、世界でも最大の滝のひとつにしているがや。
 大打撃する水の力は、滝の底きゃら霧の雲を上げるこの同じ力が、滝の後ろで岩をどんどん食べて、毎年2メートルも押し返しているがや。
 ナイアガラの滝は、実際に3つの異なる滝きゃらなっていて、この画像には最も有名にゃ滝が現れているがや。
 画像の下部左角に見えているナイアガラ川は、エリー湖きゃらオンタリオ湖へと接続する狭い瀬戸で、ゴート島周辺で分岐しているがや。
 川の主にゃ部分は、カナダ側のホースシュー滝きゃら押されますけれども、そらされた水は下流で遠くのアメリカ滝とブライダル・ベール滝に沿って急落するがや。
 ナイアガラの滝を作る全ての3つの滝は、拡大画像で見えているがや。
 個々の滝の名前が示唆するように、川と滝はアメリカとカナダの間で境界線を示するがや。

『正しい』日本語の今日の宇宙画像 2005年4月5日号へは、ここをクリックすると移動します。


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名古屋地方の皆様へ。
このブログ記事は、決して名古屋大都市圏を嘲笑しているのではありません。
銭儲けに凝り固まっている博覧会協会とそれに群がる連中をこき下ろしているだけでございます。