今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

これがトリノ・オリンピックの金メダル、そしてゴールドのフィギュア

2006年02月25日 22時41分09秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、トリノの夜景さんを主題画像から末席に強制移動し、荒川静香様の手招きに引き込まれた金メダルの主題画像と差し替えました。
 ラスベガスのカジノ特集で取り上げるカジノホテルの選定を勝負に強そうな異性人に相談しようとロズウェルに移動したら、他の見知らぬ異星人さんにトリノに飛ばされてオリンピック画像に溺れかけました。
 窮して藁を掴む思いで素敵な画像との遭遇に心ときめき、オリンピック特集の完成一歩手前で日本初の金メダルが飛び込んできました。
 
 今日の地球画像は、オリンピックの記事よりもやっぱり特選画像で打って出ます。
 地球画像記録更新の一挙50枚、拡大画像は、全て1024ピクセルです。
 オリンピック会場の検索では、空から最後に見つけ出せたのがフィギュア会場です。
 トリノって空から確認飛行物体映像で見ると狭い範囲のようなんですけれど、やはり拡大すると広いところなんですね。
 
 さて、本日の特集では、日本以外の外国の方にとって日本選手が多い特集で贔屓していると思うでしょう。
 当然ですよ。なんたって、日本で制作しているし日本初、アジア初のフィギュア金メダルですからね。

 いつも日本が非常に謙虚で控えめすぎますので、オリンピックで珠に金メダルの一つや二つ、ついでに三つくらい輝いてもよろしいざんしょ。
 アメリカのブッシュさん、初夏前のイ○ん攻撃でUSa晴らしできるのですからね。
 今度は、如何ほどの戦費上納になりますでしょうか?


 これがトリノ・オリンピックの金メダル、そしてゴールドのフィギュア 今日の地球画像 2006年2月24日号の詳細ページ


ロズウェルのUFO墜落と民間航空機老後生活の全貌

2006年02月22日 09時08分54秒 | 今日の真相画像



 今日の真相画像は、航空機の墓場とも言われている現場を衛星と航空機と徒歩で激撮した特集です。

 2001年9月11日の航空機テロ衝撃のその後では、想定内と想定外の影響が世界各地で発生しました。
 まず、想定の範囲内は、アメリカに限らず多くの先進諸国、特に、非イスラム圏の国々では、航空機利用者が激減しました。
 次に、想定の範囲外は、利用者の減少で航空機がダブつき耐用年数前の航空機が多く廃棄されました。
 この航空機の廃棄では、『もったいない』運動の以前にもかかわらず、主題画像のように缶飲料容器へのリサイクルを増進させて余るほど作られ続けています。

 缶容器の原価が低減しているのに、中身に関しては、まったく安くならずテレビなどの宣伝が多くなりました。
 それにつられて、『賢い消費者』は、アルミ缶の有効利用に協力するために、せっせと缶飲料やアルコール飲料缶を購入し続け、廃棄される航空機のリサイクルに協力しています。
 この熊のプーさんかもしれないコカコーラの缶も、アメリカや日本などの民間航空機の廃棄材料から作られています。

 航空機の火葬場と墓場は、多くがアメリカ本土にあります。
 アメリカのニューメキシコ州ロズウェル市には、膨大な規模の航空機再処理の工業団地があります。
 それは、ロズウェル産業航空センター(RIAC)で、市中心部から8キロメートル南に位置しています。
 元々は軍用航空機の開発を目的としたウォーカー空軍基地があり、米国空軍戦略空軍司令部が管理する最大の施設の1つでした。
 1967年の基地閉鎖以来、市は、広範な離着陸場複合体を民間航空利用に転化させました。
 5,000エーカーの土地にRIACとの借用契約で利用できる建物を完備しており、進出企業は箱物に不自由することはありません。

 ロズウェル産業航空センターには、デブレモン州軍施設があります。
 名称のデブレモンは、スイスからロズウェルに移民した農民であり牧場主でありニューメキシコ州軍砲兵中隊の有名な指揮官であったチャールズ・M・デブレモン(1863-1919)の名をとってつけられました。

 基地の用地は、陸軍飛行トレーニング・センターと爆撃手養成所を設立する目的で、1941年に取得されました。
 爆破目標が滑走路に隣接してあったけれども、航空機から落とされる唯一の代物は、砂や小麦粉の袋でした。
 B-29航空機の訓練を積み重ねた第509航空団は、最初の特別な兵器であった原子爆弾を日本に落としました。
 陸軍航空隊が、1949年6月まで飛行場を利用した後に空軍に移管され、その後にウォーカー空軍基地として知られました。

 さて、ロズウェルと言えば、未確認飛行物体(UFO)の話題を避けることができません。
 実際に、UFOと呼ばれる事象に対する現代の関心事の起点は、1947年6月から始まりました。
 一部のプロと称するUFO研究者は、UFOの観察例が聖書に記載されている時代に遡ると主張しています。
 けれども、ほとんどの研究者はその時代について論じることは無く、1947年に始まった現象がUFO史のいずれにでも匹敵すると結論します。

 後で「1947年のUFOウェーブ」と見なされた中には、1947年5月17日と年7月12日の間で起こった16の推定される目撃例から始まりました。
 しかし、何人かの研究者は、その期間に800もの目撃例があったと主張しています。
 「ロズウェル事件」は、推定上1947年7月に起こった事象を指します。
 陸軍航空隊が伝えるところによると、ニューメキシコ州ロズウェル近くで、破損した「飛ぶ円盤」の遺物を回収したとのことです。

 いつの時代にも、当局に都合の悪いあるいは当局の隠蔽工作では、当局の発表とつじつまの合わない状況が発生し続けます。

 このロズウェル事件にしても、墜落した『円盤』が気象観測あるいは放射能検出気球であったと、また、有機体と思われる物体はテストで使用するダミー(人形)であったと結論付けています。
 しかし、当局が肯定すべき気球物体の証拠を提示もせずに、世間一般は納得しません。体液(血液)を事故の衝撃で破裂箇所から流出させるほどリアルなダミーを作ることができているならば、その実物を公開しても軍事機密に支障をきたす事は無いでしょう。

 複雑に絡み合った釣り糸でさえ、根気よく一つ一つ解きほぐしていくならば、結び目の無い元の糸に戻すことができます。途中で切断しつなぎ合わせたのでは、大物を釣り上げたときに破損します。取り逃しもします。
 複雑に見える真相の解明は、時にもどかしかろうとも一つ一つ自然の摂理に則って解きほぐしてこそ真実の光明に出会えます。

 以前に日本放送協会が、ロズウェルを舞台にしたテレビドラマ『ROSWELL 星の恋人たち』を放送しました。
 どこぞのミーハー首相ほどミーハーでなかった私は、眠っていた異星人の本能が目覚めマックスに嫉妬してリズに恋焦がれる血が沸騰し、番組終了と共に灼熱が寒風に吹き攫われホームページを冷凍にした無情な思い出が蘇りました。

 ということで、次回の今日の真相画像は、今回に引き続き空飛ぶ円盤墜落の本家を徹底的に・・・探れるかなぁ?

 本日号では、ロズウェル未確認飛行物体墜落の概観とおかげで主題から付け合せに追いやられた中年老年熟年の各世代民間航空機の呟きと画像にもお付き合いいただきたいと思います。

 今日の真相画像 2006年2月15日号 ロズウェルのUFO墜落と民間航空機老後生活の全貌 詳細ページ


自由の女神にピラミッドさえもある大人の遊天地獄ラスべガス

2006年02月17日 08時52分24秒 | 惑星地球の画像


 今日の地球画像は、大人の遊園天国でもありオケラ街道に直結する街ラスベガスです。
 壁紙としても色彩豊かな風景を見せると共に、夜景は、なお一層、大人の『良心』を育むように誘惑光線で満ちるようです。
 ホンの1世紀ほどで、荒野が惑星地球でも優雅な土地に変貌しました。
 財の力が成す業なのか、ギャンブル・パワーの実りなのか、大人の遊園天国と地獄のラスベガスは、昼夜問わず多彩な光景を描き続けます。
 
 ラスべガスは、素晴らしい自然の眺望と直接に関係していません。
 しかし、この精力的な砂漠都市の大通りであるザ・ストリップの壮観なカジノを襲って(襲われる方が多いかも)、近隣の南西部に広がる国立公園の旅行に欠かせないかもしれません。
 日帰りの日程旅行では、心残りが強くなるだけでしょう。
 懐と時間の余裕を完備して訪れるのが、賢明な大人の遊園天国ツァーとなりそうです。

 それ自身の有名な人造の魅力は別として、ラスべガスは、アメリカの一部を探検するために良い拠点や出発点です。
 ラスベガスはアリゾナのフェニックスと共に、この地域で最も中心になっている主要都市で、国際空港と国際航空会社との接続など全ての必要な施設が整っています。
 近隣には、チャールストン山、赤い岩の峡谷、火の谷、ミード貯水湖など魅力的な自然に富んでいます。

 自由の女神にピラミッドさえもある大人の遊天地獄ラスべガス 今日の地球画像 2006年2月10日号の詳細ページ

 次号の今日の地球画像は、大通りを挟んで世界一周の旅を楽しめるラスベガスの魅力についての第2弾です。
 14の複合施設を空と地上から眺めます。
 壁紙にすると吸い込まれそうな画像を探してみました。自信を持ってお奨めいたします。見逃したら後悔します。新婚旅行の経費節減と新居購入の道をご案内できるかもしれません。


 また、次回の今日の真相画像は、惑星地球での未確認飛行物体墜落の元祖・本家であり星の恋人たちの街でもあるアメリカのニューメキシコ州ロズウェル市の『真相』に迫ります。
 スクープや衝撃的な事実を期待しないでお待ちください。


美のオバさん夫婦と美少女の親子の因縁対決の結末

2006年02月09日 11時21分50秒 | 宇宙論関係の画像
 今日の宇宙画像は、究極の絶世の自尊の美しさに関する宇宙論的検証です。
 私のような凡人は、煌く夜空はもとより、惑星地球の素晴らしい女性さえ、究極の美しさよりも適宜な美しさを鑑賞していたいと思います。
 背後の貴女は、前者ですって?
 あらら、私はどんなにあなたを愛していても、今日の宇宙画像のペルセウスのように無謀な救出ができる力はありませんよ。
 貴女の美しさは、宇宙でも素晴らしいと認めますけれどね。
 世に溶け込むには、中庸が肝心と思いますけれども・・・
 波風を立てないようにしましょうよ、私のように。


* 寒い夜空のロイヤル・ファミリー再会



 煌く夜空は、数千年もの間、人間の好奇心の対象でした。
 星々の自然を理解する初期の試みは、光の一方のパターンを別のものと関連する神話と伝説を与えました。
 これらは、現在、星座として知られていて、別々の文化は、それぞれ空に見たものと関連したユニークな話を発展させました。
 現代の天文学者は、もちろん、空のミステリーを解読するために、より多くのツールを持っています。
 チャンドラX線天文台は、宇宙からのX線を研究する信じられないほど洗練された宇宙船です。
 けれども、それは、宇宙の理解を手助けする星座の一般の目的を共有します。

 秋の月の間に、星座の王室は、北半球の夜空で再会します。

 カシオペア座とケフェウス座は、接近していて北極星に至るまで、決して眺めから完全に消えることは無く、さらに近くでは、新しく上がるアンドロメダ座が、ペルセウス座とペガサス座の星座に参加します。
 ギリシアの神話は、これらの星のパターンに劇的な解釈を与えて、チャンドラが、それらの範囲内に含まれる天体の中で劇的な洞察をします。

 ギリシアの神話によれば、古代アエシオピアは、美しいカシオペア女王と彼女の夫であるケフェウス王が統治していました。
 カシオペア女王の伝説上の美しさは、彼女に多くの生意気な比較をさせて、大いなる虚飾だけが似合っていました。

 彼女は、最終的に自身の美しさは、洗練された美しさの海の妖精ネレイドや美しさと優美さで有名な海の神ポセンドンの娘よりも素晴らしいと宣言し、さらには、全ての王国で自身を全ての世界で最も素晴らしい美しさであると宣言しました。

 彼女の誇りは、急激に怒りと復讐の対戦になりました。

 海の神ポセイドンは、彼の娘の大甘えの復讐の懇願と強制に応えて、古代アエシオピアの海岸を荒らすために凶暴な海の怪物を送りました。
 神をなだめるために必死のケフェウス王は、預言者に相談しました。彼は、王の美しく若い娘のアンドロメダ王女を怪物の食欲を満たさせるために捧げるように助言しました。

 アンドロメダ王女は、怪物が貪ることができるように海岸の絶壁に鎖で縛られました。

 美のオバさん夫婦と美少女の親子の因縁対決の結末 今日の宇宙画像 2006年2月5日号 詳細ページ


地球オーロラと蟹星雲オーロラの1秒の誤差とは

2006年02月08日 18時42分11秒 | 惑星地球の画像
 今日の宇宙画像は、チャンドラX線天文台による地球のオーロラです。
 いつもは地球に背を向けている宇宙の天文台が、誘惑の視線を背後に感じて振り向いたら、夜の蝶さんのように化粧した地球でした。
 この後にどのような一夜を過ごしたか詳細を聞き漏らしましたが、チャンドラ・チームの科学者は、素晴らしい地球のオーロラの夜にワームホールを体現しました。
 なんと、あろうことかチームの科学者たちは、蟹星雲まで瞬間移動して巨大な星雲のオーロラを見ていたのです。
 そして、カニ・パルサーの振動までも体験し、地球に戻った時、時計の針は、移動する1秒前を差していました。
 暫し、宇宙から見た地球のオーロラとそのようなチャンドラ科学者のワームホール体現物語にお付き合いください。


* 地球オーロラに振り返ったチャンドラ



 チームの科学者は、2004年に4ヵ月区切りで地球の北極地域を10回に渡って観察しました。
 このサンプル画像で明るい弧が示すように、オーロラの活動の間に発生する低エネルギー(0.1-10キロ電子ボルト)X線を発見しました。
 他の衛星天文台が、地球のオーロラから以前に高エネルギーのX線を見つけていました。
 地球のシュミレーション映像に重ねた観察映像データは、地球の運動が視野を通ってオーロラの地域を通過させたのに対して、チャンドラが空で定点に向けたほぼ20分の走査による産物です。
 X線弧のカラーコードは、X線の明るさを表していて、赤で見られるのが最大の明るさです。

 オーロラは、精力的な荷電粒子の雲を放出する太陽の嵐によって生じます。
 これらの粒子は、地球の磁場に遭遇するときに逸らされますが、その作用では、大きい電気圧が発生します。
 地球の磁場内に閉じ込められた電子は、これらの電圧によって加速されて、極地域の中の磁場に沿って上昇します。
 そこで、それらが大気圏内で激しく原子と衝突し、X線を放射します。

 1999年10月4日、ケンブリッジのチャンドラ・オペレーション・センターでの深夜勤務の午前2時23分12秒にチャンドラ科学者は、その体現を見ました。

 その時、蟹星雲の長い観測が進行中でした。
 夜間勤務の科学者ヘンリエッタは、制御台の席に着き、時空をブラックホールに引き裂くp-ブラン理論の結果の一部を描こうとパッドに落書きする一方、彼女は入ってくるデータを見ていました。
 彼女は、蟹星雲のX線映像が形になったので時々、モニターをちらっと見ました。
 彼女は、あくびをして、微笑みました。
 それは、素晴らしい像でした。

 その時、低いとどろきが、建物中を走りました。
 ヘンリエッタは、八階の奇人たちがまた何かをやったと考えると共に、ひょっとして、ワームホール高速輸送に取り組んだ彼らが、本当に1000回目で実現したのではと思っていました。
 もしそうならば、彼らは、本当に奇人ではなくて偉人になるとヘンリエッタは、思いちょっとだけ焦りましたた。

 少し異なるけれども、奇人と思われている科学者スタッフのBGは、見逃すならば、奇妙な類いの方向では・・・実際に、かなり素晴らしい持ち主でした。

 ワァォッオゥォッォォォォッォ~?!?!!建物が、激しく震えました。

 ヘンリエッタが辛うじてできたことは、フロア上にモニタが落下し壊れるのを妨ぐことだけでした。
 その時、彼女の携帯電話が鳴りました。

 「ヘンリ!やった、ついにやったぞ!!これで俺たちは、リッチで有名になれるぞ。大当たり!大当たり!大当たり!大当たり・・・」

 「吼えないで、BG。何なのよッ!?」彼女は言いました。

 「窓に行って、見る見ろ見よ!早く!早く!」BGは、もっと吼えました。

 ヘンリエッタは、窓に向かって急ぎました。

 「わあッ!」、ヘンリエッタは、後に続く言葉を失くしていました。

 「どう思う?」とBG。

 それまで暗黒に包まれていたはずの夜空は、その時、不気味な濃い青に占められていました。
 さらに光り輝き発光する緑と黄色の光の幕が、地平線から地平線まで広がっていました。
 ヘンリエッタは、北に伸びる荘厳なオーロラからの光の煌くカーテンに息を飲みました。

 「BG、何が起きたの?」

 地球オーロラと蟹星雲オーロラの1秒の誤差とは 今日の宇宙画像 2006年2月4日号 詳細ページ


独身は、宇宙の摂理であることを証明する理論

2006年02月07日 11時45分05秒 | 惑星地球の画像
 今日の宇宙画像は、宇宙の独身主義についてです。
 これまで、宇宙では独身よりもカップルやトリプルなどの複身が多いと信じられてきました。
 しかし、その定説を覆す発見がありました。
 宇宙では、はるかに独身が多くてしかも、カップルやトリプルを尻目にバレンタインデーに抱えきれないほどのようです。
 惑星地球の日本語を読め理解できる独身の皆様、今日の地球画像ページは、シングルの謳歌に心強い理論を提示します。
 ただし、独身のあなたがお星様ならばご同慶の至りなのですけれども・・・
 寂しい現実の日々には、せめて夢だけでも豪華にいたしませんこと?

* 大部分の天の川の星々は、独身です



 天文学者の共通の知識は、天の川のほとんどの星の体系が、互いの近くを軌道に乗って周回する2つ以上の星々から成っている複数であると考えています。

 しかし、一般的な知識は、間違っています。

 新しい研究は、大部分の星の体系がシングルの星々から成り立つことを証明します。
 惑星がたぶん、単独の星周辺でとても成形しやすいので、惑星もまた、以前に疑われるよりもありふれているのかもしれません。

 天文学者は、長い間、太陽のような星々を含む大規模な明るい星々が、多重の星の体系の中にあって最も頻繁に発見されると知っていました。
 この事実は、宇宙での大部分の星々が倍数であるという概念につながりました。

 しかし、低質量の星々を目標としたつい最近の研究では、これらのとても微かな天体が、複数の体系でめったに存在していないことが明らかになりました。

 天文学者たちは、赤色矮星またはM星として知られているそのような低い質量の星々が、宇宙で高い質量の星々よりも、とても豊富に存在していると、かなりの長い間に渡って知っていました。
 これらの2つの事実を結合することによって、今回研究論文を発表した科学者は、銀河の大部分の星の体系が、孤独な赤色矮星から成るという認識に達しました。

 パズルのようなこれらの天体が写っている部分を集めることによって出てきた姿は、大部分の天文学者が信じた理論と完全に正反対でした。

 O-とB-タイプ星々として知られている非常に大規模な星々の中で、星の体系の80パーセントは、複数であると思われていますが、しかし、これらの非常に明るい星は、非常に珍しいです。
 太陽のような倍数の星々は、全てのとても微かな星々の僅かに半分以上だけです。

 しかしながら、およそ25パーセントだけの赤色矮星に仲間があります。
 天の川の中に存在する全ての星々のおよそ85パーセントが、赤色矮星であるという事実と組み合わた避けられない結論は、銀河の中の全ての星の体系の少なくとも3分の2が、単独の赤色矮星から成るということです。

 孤独な星々の頻度は、大部分の星々が、それらの出生の瞬間から独りであったことを示唆します。
 更なる調査で支えられるならば、この発見は、独身の太陽のような星々の形成を説明する理論について、全体的な適用性を増加させるかもしれません。

 符合して、全てあるいはほとんどの連星の星の体系でそれらの一生を始めるために必要とされる他の星構造理論は、以前に考えられたよりも適切でないかもしれません。

 独身は、宇宙の摂理であることを証明する理論 今日の宇宙画像 2006年2月3日号 詳細ページ


銀河は、誕生で産湯に浸かり、『愛』の温泉で成長?

2006年02月05日 17時06分23秒 | 惑星地球の画像
 今日の宇宙画像は、青い『愛』に包まれているような棒渦状銀河です。

 タイトルでは、銀河が熱いガスの雲の融合から誕生し、形成から取り残された熱い雲が取り囲みつつ段々と冷えて銀河ディスクに落ち、さらに銀河が成長する比喩として産湯と温泉を適用しました。
 本当は、刺激的に『青い空飛ぶ円盤を発見』としたかったのですが、説明に四苦八苦しそうになったので泣く泣く取り下げました。

 愛の月なのに私は宇宙画像ページの制作で、刺激的な愛から疎遠されました。
 一縷の望みを託して、他の宇宙画像の『愛』を探し続けます。



* NGC 5746の熱い光の輪の発見は、お湯の中から理論を得た

 大規模な渦状銀河NGC 5746のチャンドラ観察は、銀河(白)の光ディスクを取り囲んでいる熱いガス(青)の大きい光の輪を明らかにしました。

 光の輪は、真横向き銀河のディスクの両側に60,000光年以上に広がっています。
 熱い光の輪は、銀河の外に流れているガスによって生産されていそうもなく、また、銀河は、その中心領域から異常な星の形成や精力的な活動の気配が、全くありません。

 コンピュータ・シミュレーションとチャンドラ・データは、熱い光の輪の起源の可能性が、銀河の形成から残された銀河系間の物質の緩やかな流入にでありそうなことを示します。

 渦状銀河は、星々とガスの回転ディスクを形成するために崩壊する銀河系間のガスの巨大な雲から生ずると思われます。
 この理論の1つの予測は、その大規模な渦状銀河が、銀河形成過程より残された熱いガスの光の輪で浸されるべきであるということです。

 熱いガスは、活発な星の形成に物質を銀河から放出している渦状銀河周辺で検出されましたが、現在までに銀河系間の物質の侵入による熱い光の輪は、発見されていませんでした。
 本当に、NGC 5746周辺の広範囲な熱いガス光の輪は微かで、チャンドラのような強力なX線望遠鏡なしで見つけるのが非常に難しいです。

 また、この銀河の特別な方位と豊富な質量が、熱いガスの発見のチャンスを増やしました。
 NGC 5746周辺の熱い光の輪の発見は、天文学者に対してコンピューター・モデルによって実際予測される「行方不明」の熱い光の輪が存在することを示すので吉報でした。

 銀河は、誕生で産湯に浸かり、『愛』の温泉で成長? 今日の宇宙画像 2006年2月2日号 詳細ページ


911の強烈な南極のオーロラと北の光のギャラリー

2006年02月05日 09時41分29秒 | 惑星地球の画像


 今日の地球画像は、IMAGE宇宙船が2005年9月11日に描写した南極の強烈なオーロラと同日に出現した北の光(オーロラ)のギャラリーです。

 オーロラは、宇宙から地球の各々の極を取り巻く光の冠です。
 記録的な太陽面爆発でその4日後に地球に飛んできた陽子と電子のイオン化(電離)したガスのプラズマをIMAGE衛星が、2005年9月11日の南極光(オーロラ)のこの眺めとして記録しました。
 太陽の嵐が、南極大陸上に生成したスペクトルの紫外線の一部で緑の光のリングが白熱して、この像に示されています。
 オーロラのIMAGE観察は、NASAの衛星を基礎にしたブルー・マーブル像上に薄く重ねられています。

 地球の地表から見るならば、オーロラのリングは夜空を横切って揺らめく光の幕として現れます。

 全ての太陽の嵐のように、2005年9月11日の嵐は、地球を囲む磁場の形を歪めました。
 太陽から放出される陽子と電子のような荷電粒子の太陽風による攻撃がなければ、地球の磁界は、南北極によって中央に細長い穴を作る太ったドーナツのようなものに見えることでしょう。
 実際は、ほとんど安定した太陽風は、長い尾の中に「ドーナツ」の宇宙側を平らにします。

 9月7日のフレアなどの太陽の嵐が、地球にとても強い風を送る時に、歪みの量が変わります。
 動きの速い粒子を解き放って地球などの磁場に対して変化を及ぼし、地球の極で「ドーナツ」の中央の方に太陽からの荷電粒子が溢れます。
 粒子が大気圏の中に沈んで、それらは酸素と窒素と衝突して、自然バージョンのネオン光(オーロラ)となって空を照らします。

 磁場が遮蔽を提供しなければ、地球の超高層大気は、宇宙で太陽風の影響を受けて蒸発します。
 IMAGEは、科学者に磁場がどんな種類の変化を行って、太陽風を逸らし地球を保護しているかを示しました。

 オーロラは、その華麗な光の幕の演舞で地球の磁場の活躍を現しています。
 太陽風に対して、極の光の出現が無ければ、惑星地球の生命体は生きていられません。

 今日は、5メガバイトの南極オーロラ動画と18枚の北極のオーロラがお待ちしています。

 911の強烈な南極のオーロラと北の光のギャラリー 今日の地球画像 2006年2月5日号の詳細ページ


「愛は選択の迷い」を総力を挙げて証明する。

2006年02月04日 14時47分37秒 | 宇宙論関係の画像
 今日の宇宙画像は、愛は選択の迷いであることを証明する画像集です。
 今年も早いものでもう、愛の告白の月になりました。
 惑星テラ見聞録は、2006年の宇宙画像の第1ページを壮大な宇宙のテーマである「愛」について、総力を挙げて考察しました。
 世の美しき女性の皆様には、玉の輿を射止められるかもしれない「愛の告白カード」を誠心誠意をこめてご案内いたします。
 また、釣った魚に餌をやらない主義の男性諸氏には、絢爛豪華な姿もひょっとすると寝起きの素顔はこうかもという想像力の強化に協力したいと思っています。
 時には、今日の宇宙画像もこのような企画がございます。
 遅くなりましたが、本年も長文と素晴らしい宇宙画像にお付き合いいただきたくお願い申し上げます。



Love is sometimes heartless feeling perplexed

Happy Valentine's Day to the One I Love.
When I think of you, my heart is aglow.

My love for you blooms like a rose...
Love with open arms.

I Love You.
I Love You.

You light up my life.
My heart explodes with love for you!
You mean the world to me.

Our attraction for each other is strong!
Although we are many miles apart, you are always in my heart.

Will you be my Valentine?

Happy Valentine's Day!

『愛とは、時には冷酷な惑い』

あなたへの素敵な愛の日に

あなたを思うとき、私の心は燃え、

あなたへの私の愛は、バラのように花開き・・・

心から両手を広げた愛で

あなたを愛して

あなたを好きになって

あなたは、私の全てを照らし、

私の心は、あなたへの愛で張裂ける。

あなたは、私の世界。

強い愛の力で結ばれた私たちは、

たとえ遠く離れていようとも、いつも心を占める

あなたは、私の恋人ですか?

幸せなバレンタインデーを!


あ~ぁ、背筋がむずむずしてきましたです。
背後に殺気迫る視線を受けつつ言い訳を考えながら、誘惑できそうな愛のカードを選り取り見取りで取り揃えました。

私が貰いそうな愛は、主題画像のような愛ですかねぇ(・・?

以下3行は、世の女性の皆様は、見てはいけないし読むのは以ての外で、まして記憶などは絶対にだめです。

男性諸氏よ。
「海老で鯛を釣る」を心に刻み忘れるな。過去の教訓を思い出し目を覚ましておくべし。
茶色の甘いもののお返しは、ライブドア株に負けず劣らぬ損失が潜在しておるぞ。

お待たせしました。
素敵な女性の皆様、ぜひ今日の宇宙画像で安楽の椅子に座せられるよう心底から祈念いたし・・・(ーー;)

愛についての宇宙観的洞察をひとつ。

愛に永久に続く独占は、ありません。

愛で結ばれ結婚したとしてもやがて分身というか世継ぎがおぎゃぁと生出(おいで)になります。
ほとんどの連れ合い様は、そちらに心を永住させます。
世継ぎ誕生の責任者の片割れさんは、悲しいかな愛の独占に見放されます。
あるいは、連れ合い様以外との心の広い愛(世間では浮気と申します)で有頂天の日々?

このように万物普遍の歴史が、愛の独占が続かないことを証明しています。

愛とは、幻想であり、また、生きることも幻想なのかもしれません。

幻想だから夢に惹かれ酔うのでしょう。

あなたはどんな愛の夢を肴にほろ酔いますか?

しかし、泥酔には、くれぐれもご留意あそばせ。

酔い覚ましの句を『愛』をこめて捧げます。

愛し合わねば人は生きていられない。
愛することを恐れるな。愛されることを恐れるな。
愛することから逃げるな。愛されることから逃げるな。

肌に触れるのを恐れるな。肌に触れられるのを恐れるな。
赤子は何も恐れない。愛を恐れない。まして、死さえ恐れない。

愛し方を解れば、愛され方も解る。
生き方を解れば、死に方も解る。

死で人生は途切れるが、愛の絆は途切れない。

 「愛は選択の迷い」を総力を挙げて証明する 今日の宇宙画像 2006年2月1日号 詳細ページ


イランが首都テヘラン近郊に核兵器開発の秘密トンネルを建設中

2006年02月01日 17時12分38秒 | 今日の真相画像


 2006年1月31日のイラン政府内部の情報源に寄れば、イラン政府は、核兵器プログラムの一部として最高機密のトンネルを建設しています。(この情報源は、過去においても正確な情報提供源として世界の報道機関で証明されています。)

 この秘密トンネルの建設には、イスラム革命防衛隊(IRGC)が関与しています。
 秘密のトンネルは、コードネーム「オルムズ・トンネル」であると伝えています。

 それは、政権の核兵器研究開発の促進を意図していて、トンネルは、イランの首都テヘラン近郊北東に位置する小さな都市のシャーハラク・エ・バジ(Shahrak-e Bazi)にあります。

 テヘランの北東に位置する小さな都市近くにあるこのトンネルは、テヘラン・ラシュカラク(Lashkarak)ハイウェーの隣にあります。
 このトンネルは、山の傾斜に面する小型都市の北部で見つけることができます。
 トンネルの出入り口は、一面が上の山に直面する遠くの住宅地に近いところに作られていて、地域社会と調和するように偽装されています。

 この秘密の核兵器開発トンネルは、そのような場所にあるために疑わしい核の現場として見逃されがちです。このロケーションは、住宅地の近くにあるためにこれからの国際原子力機関(IAEA)による査察でも容易に突き止めることができず、検査官も高度の核施設現場と想像できないほど欺くかもしれません。

 このトンネルの設計は、2004年に完成して、2005年3月から本格的な建設工事が始まりました。

 このトンネルの直接の建設担当は、テヘランにあるハラ(Hara)建設会社で、ハラ社はクハタム・アル・アンビア(Khatam Al Anbia)と関連した土建会社であるとともに、IRGCの主要な工学本部です。

 この会社は、IRGCのエンジニアリング会社のメンバーとイラン政権が信頼する個人から構成されています。そして、IRGCは、秘密の軍プログラムでこの会社を使っています。
 過去に、この会社は、イラン国防省の核兵器開発活動で他の場所でトンネルを造りました。
 また、この会社は、空気換気システムの製造に加えて建物反放出壁の建造で経験が豊かです。

 情報源は、このトンネルが、作業工場、設備、格納倉庫、管理を含めて、核の研究開発で使われることを示すとともに、トンネルが核兵器研究開発のために造られていると確信しています。

 トンネルの蹄鉄状金属フレームは、ハラ社のImamzadeh Hashemの作業工場で2006年1月初めに作られました。

このトンネルで働いている専門家は、情報秘密保持事務所によって、彼らがトンネルの周辺で漏れる情報を防止するべきであり、もし機密を漏洩したならば重要な結果に直面するであろうと警告されています。
 すなわち、機密漏洩者は、いかなる職・地位にあろうとも家族ともども裁判抜きで即刻銃殺されることになっています。既に、その事例が発生しています。

 ですから、このような最高機密の情報をはるか遠くの日本に住む私でさえも政府内部の情報源から得ることができるのです。

 たぶん、アメリカ中央情報局、国防総省情報局もこのプロジェクトの詳細を把握しているはずですが、公表をしていません。

 笑い話のようですが、トンネル発掘開始時には、住宅地の近くで非常に大きな騒音を起こし最高機密の漏えいの危機に直面しました。そのため、騒音問題発生直後から極秘任務を再認識して低音装備の発掘装置に切り替えてトンネルの構築を行っています。

 イラン政府は、核疑惑交渉において透明度を約束する一方で、それをいっそう秘密主義にし地下に最高機密の核兵器プログラムを発動していて、イラン政府の行為と公式発表の間に隠しようのないギャップがあります。

 民間の核関連施設と対照的に、イラン政府は、ますますその原子力計画を革命防衛隊の指揮下に配置し核兵器プログラムのさらなる開発に邁進しています。

 イラン政府は、核開発プログラムを2004年以降凍結すると世界に約束する一方で、反対に、可能な限りできるだけ速くその最初の核爆弾に接するように核開発計画の速度を上げました。

 結論として、私は、これ以上の遅延を許すことなくイランの核に関する討議を国連安全保障理事会で即時に再開できるように、IAEA理事会に対して緊急事態会議で決議することを要求します。

 それが、身を挺して国家機密よりも地球の危機を優先し最高秘密を漏洩したイラン国民の良心に報いることになるのです。

 惑星テラ見聞録は、いかなる国家機密の暴露であろうとも宗教や主義に囚われることなく、真相をありのまま伝えます。

 今日の真相画像 2006年2月1日号 イランが首都テヘラン近郊に核兵器開発の秘密トンネルを建設中 詳細ページ