今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

長期カレンダー改め21世紀カレンダーのご案内

2006年07月30日 18時29分35秒 | 惑星地球の画像

 

2005年から2020年までの長期カレンダーを全面的に改訂し、2001年から2100年までの21世紀長期カレンダーにします。

今日は、21世紀カレンダーのインデックスと2007年版カレンダー、2008年版カレンダーを改訂公開しました。

各年では、1枚の12ヶ月カレンダーを4種類掲載しています。ダウンロードした後に、名前をつけて画像の保存を選択し、保存画像ファイルのダブルクリックでカレンダーの印刷が可能です。

形式は、A4のふち無し全面レイアウトです。

8月の半ばころまでには、2007年版の画像カレンダーを公開できるでしょう。1枚2ヶ月、1枚1ヶ月で8種類の画像シリーズです。レイアウトは、2ヶ月、1ヶ月それぞれを統一していますので、皆さんがオリジナルのカレンダーを作ることができます。

また、画像の無いブランクの2ヶ月、1ヶ月カレンダーも用意しましたので、お好きな画像を画像加工ソフトで貼り付けてカレンダーを作ることもできます。

なお、月日には可能な限り注意をしたつもりですが、正確性の保証はできません。

21世紀長期カレンダー

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あなたを王侯貴族待遇する七つ星ホテル・ブルジュ・アル・アラブの全貌

2006年07月26日 19時53分42秒 | 惑星地球の画像



 遠い水平線が洸に白くなり、深々とした夜の闇が幕を開ける時
 遥かに臨むホルムズ海峡を流れ行く潮は、たゆみない海の営みを告げています
 満天の星を写す果てしない光の海を豊かに流れ行く風に心を開けば
 きらめく小波の物語も聞こえてくる夜明けの静寂のなんと饒舌なことでしょうか
 闇の空が真珠色に染まり行くにつれ、光と影の境に遥かな水平線が鮮やかに浮かんでまいります
 惑星テラ見聞録があなたにお届けする魅惑的な映像の定期便

 今日の地球画像は、寸時も惜しんで働き通した団塊世代に、豪華な七つ星ホテルの滞在を真面目に提案いたします 

 働きづめから開放される一時を、世界の七つ星ホテルで休養しませんか?
 そんなに贅沢ができないといわず、生涯でたった一つかもしれない生活からの開放時間を優雅に過ごしましょうよ。
 これからまた、老体に鞭打って赤提灯に立ち寄る余裕もなく、自動販売機に硬貨を投入し『ありがとうございました』という機械の言葉に送られながら喉を潤す日々になるのですから。

 中東の豪華ホテルのひと時を、そう、今浦島の太郎さんになって堪能しましょう。
 この画像のように、ひょっとしたら後ろ姿だけでなく正面もぐぐっと来る現代の乙姫様がお待ちしているかもしれません。
 ご一行様は漏れなく、亀さんの代わりにロールスロイスあるいはヘリコプターが送迎する手はずになっています。

 肝心なご予算は、働きに働いた数十年のホンの半月分にも満たないほどです。
 しかし、血と汗の結晶ですから、十分に検討できるように詳細なご案内をいたします。
 

 昨日はどうだった?
 遥かな遠くの昔は、忘れた

 明日はどうする?
 遥かに遠い未来は、わからない

 今日は?
 迷いとの付き合い

 時は、過ぎ去り
 人生は、孤独の旅
 そして
 思い出は、替えられない過去
 なれど
 感情は、今日を生きている証し
 希望は、明日に生きる決意


 絢爛な映像の数々に鼓舞する思いが深まり 
 読み進むにつれ、次第に己が現実と区別がつかなくなります
 お届けいたしますこれらの映像の一つ一つが、美しくあなたの夢に溶け込んでいきますように
 惑星テラ見聞録がお届けする魅惑的な映像の定期便
 今日の地球画像
 
 あなたを王侯貴族待遇する七つ星ホテル・ブルジュ・アル・アラブの全貌 今日の地球画像 2006年7月24日号の詳細ページ



 ご案内いたしました今日の地球画像ページは、右側のルーラーが5ミリほどに縮みます。それだけ重くまた豊富に豪華絢爛画像を掲載しております。
 拡大画像は、全て、メガバイトの2000ピクセルから6000ピクセルまで幅広く設定しております。
 いつの日か、それほど遠くない明日に、この地にてお会いできるのを心待ちにお届けいたしました。

 なお、当サイトではこのホテル運営会社からは、1円も受け取っていません。天地神明に誓って、洗練潔癖です。


あの日、あなたがこの地に居たらこの画像の中に屍で浮かんでいたかもしれない。

2006年07月23日 08時45分21秒 | 惑星地球の画像



スマトラ大津波の瞬間を記録した今日の地球画像2005年1月2日号で、時の流れと共に拡大画像の閲覧エラーが発生していました。

2006年7月22日に、後世に悲惨な記録を伝えるべく拡大画像閲覧設定を改訂しました。

これらの画像の中に、確認することはできないけれども、数万人の津波犠牲者が、浮かんでいます。

当サイトが存続する限り、この津波被災記録は、津波犠牲者からの警鐘として継続します。


商業サイトやマスコミは、津波犠牲者の屍を直視しようともせず、真実を伝える映像データに封印をします。

惑星テラ見聞録は、声亡き訴えに傾聴し、あえて、提示します。

あなたがこの地に居たら、この津波災害画像に屍で浮かんでいたかもしれません。

改訂版今日の地球画像2005年1月2日号の最後の拡大画像は、悲惨を通り越して強烈です。

脳裏に焦げ付いて、離れなくなることも考えられます。

怖いもの見たさの心境はわかりますが、覚悟して拡大を閲覧願います。

今日の地球画像 2005年1月2日号改訂版

注 スマトラ大津波で、多数の邦人が犠牲になったことを承知の上で、忘れてはならない記録としてご案内しました。

防災行政怠慢を暴いたジャワ島津波被災

2006年07月22日 18時27分34秒 | 惑星地球の画像




 今日の地球画像は、ジャワ島南部の津波被害です。
 2006年7月17日に、インドネシアのジャワ島沖の海底で、プレートが飛び跳ねました。
 この地殻運動が、およそ1時間後に島を襲った津波を誘発しました。
 ニュース報道によると、チラチャップ市の約40キロメートル西に位置するパンガンダラン地域が、高さおよそ3メートルの津波によって最も荒廃しました。
 漁業とリゾートのこの地域で、数百人の犠牲者と数千の負傷者、多くの家屋被害が発生しました。
 大きい構造の建物は、津波に耐えましたが、とても多くの小さい建物と家が流されたり破壊されました。
 何万もの人々が、惨害で非難を強いられました。
 アメリカ地質調査によれば、地震はオーストラリア・プレートとスンダ・プレートの境界の浅い部分で起こりました。
 2枚の地殻構造プレートが、ジャワ島の沖合で衝突しています。
 オーストラリア・プレートは、スンダ・プレートの下に潜り込んでいて、そこはジャワ海溝と呼ばれる地形です。
 地震は、そこから50キロメートルほど北で起こりました。

 地震の規模は、当初、リヒタースケールでマグニチュード6.8から7.7まで推測の幅がありました。
 この画像は、地域の水深測量を基に作られた配置図です。
 地形上の地図が、海面上の陸表面地形の高さを示すように、水深測量は海面下での深さを示します。
 この画像で、青が濃くなるほど、より深い地形と一致します。
 水域は、島に最も近いほど最も浅くて、かなり深い水域は、東のボルネオ島から南はジャワ島とスマトラ島に及んでいます。
 地震の震央は、ジャワ島の沖合およそ250キロメートルです。
 震央は、海底がより深い地形からかなり急に上がる峰に沿って現れます。
 伝えられるところによると、ジャワ島では新しく設置された津波早期警戒システムからの警報を受け取りました。
 一部の報道では、津波早期警戒システムによって、若干の命が救われた模様であると伝えています。
 しかし、行政当局は、その警報を周知徹底することなく、地震発生から1時間後に襲った津波で多くの犠牲者がでました。
 もし、津波早期警戒システムを行政が真剣に受け止めていたならば、この津波被災では、多くの命を救ったかもしれません。
 今回の津波被災から逃れられた人々の多くは、最初の震動を感じると同時により高い地面を捜すように、2004年12月26日にスマトラ北部を襲った猛烈な津波の記憶が瞬時に呼び覚まされたのかもしれません。
 行政官庁は、洋の東西を問わず、堅固なところに築かれています。
 庶民の血税を浪費する役人は風雨に耐える建物で生き長らえ、庶民は、風雨に曝される家屋と共に津波の犠牲になって酷税から逃れられました。
 それは、死での旅立ちでした。

 防災行政怠慢を暴いたジャワ島津波被災 今日の地球画像 2006年7月22日号の詳細ページ


旗対嶺。位置決めでの骨髄の恨み今、晴らすなり

2006年07月19日 18時41分47秒 | 今日の真相画像



 今日の真相画像は、意地で探し当てた北朝鮮の旗対嶺ミサイル基地です。

 徹底的に画像で解剖します。木立に隠されているミサイルも暴きます。

 この主題画像のように簡単にミサイルと見られるのが、実は、ミサイルでなくて、影の薄い存在で強烈なミサイルの見分け方を検証します。

 鮮明に見える画像は、皆さんも簡単に見られるグーグル映像をコントラスト加工したものです。
 皆さんもこの画像で直ぐに横たわっている物体をミサイルと認識することでしょう。

 私も最初は、なんとまぁでっかいミサイルを見せ付けてくれるものよと喝采しました。
 しかし、どこかに引っ掛かりがあり、もっと鮮明に解析できるはずだと、画像解析用のコンピュータの機能改造に着手しました。

 余談になる経過報告ですが、BIOSまで改造する破壊工作となり、信号が送られず大画面モニターは
真っ黒のままハードディスクも動いているよという微かな音だけになってしまいました。

 やむを得ず、改造で閉じたコンピュータの体を再度開腹し、マザーボードのチップを取り外して、全壊承知の上で適当に入れ替え、再起動しました。
 動いてくれました。画面も出ました。Windowsも顔を出しました。しかし、数分で北朝鮮のミサイルになって落ちました。

 再起動をかけても、元の真っ黒の画面になり、もう頭に血が逆流した私は、目に付いたメモリーを取っ払い力任せに折ってやりました。512メガバイトが消えました。
 そして次に目がいったのが、取り付けたばかりの拡張グラフィックボードでした。これも取り外して折ってやれと思ったけれども、つい今しがた買ったばかりだし、廃棄処分するには、もったいないという良心の声に耳を傾け、英語で書かれているマザーボードの仕様書をしぶしぶ熟読することにしました。

 そうしたら、出任せにいじったマザーボードのチップが、取り外して正解だったのです。で、もう一度同じようにセットし直すことで、いじりにいじったBIOSが、初期の状態に戻っていました。
 さらに仕様書を読み深めて行くと、拡張グラフィックボードの仕様が、このマザーボードに合わないという発見をしました。ヤマダ電機の担当者に選んでもらったものなので、即、返品に出向き、合致する拡張ボードをもう一度選んでもらい、ついでに、折ったメモリーの差し替えを購入しました。

 で、結果は、順調に動き出し、機能不足で思わしくなかったモニターもお気に入り近くまでになりました。けれども、クラフィックの精密さは、変化無しで、15インチ画面のバイオノートを解析に左遷し酷使しました。

 という、孤軍奮闘の結果、以前にチェックしていた北朝鮮の軍事施設が、ほぼ間違いなく問題の旗対嶺ミサイル基地と確信できたわけです。

 ですから、今日の真相画像は、私の怨み骨髄で執念を燃やした旗対嶺ミサイル基地の徹底解剖です。


 今日の真相画像 2006年7月19日号 旗対嶺。位置決めでの骨髄の恨み今、晴らすなり 詳細ページ


鮮明さで勝負?今日の真相画像編集前の曝し。

2006年07月18日 08時47分41秒 | 今日の真相画像

 画像の未表示があったことをお詫びいたします。修正しました。なお、画像クリックで拡大を見られます。


ちょっと粘りが出すぎるけれども、北朝鮮のミサイル基地の画像を更に見てみましょう。

これが地下ミサイル基地の全景です。ここは、ソンチョ郡クウムニ航空基地近くのソジョンニ地域一帯です。
日米軍事同盟関係者の間では、日本の地名で現すならば、大阪のような著名な基地ではないけれども、偵察対象として敦賀原発のような重要性のある基地のようです。



 この眺めの位置から、木陰で覆われて判別しにくいですが、大規模な地下トンネルの出入口を認識できます。



 画像のほぼ中央です。日差しの明るい広場に2つの木立の影が射しているところの左陰の上の黒い影の部分です。



 この画像は、山の頂上にある地下トンネルの出入口付近です。中央の広場右上の建物がトンネルの出入口です。

 中央左下に見られる白い建物は、このミサイル基地の地上コントロール系統でしょう。

 この画像での興味を引く箇所は、トンネル出入口左隣の木陰に隠れているミサイル搭載打上げ車です。同じものが、中央左端に2つ見られます。この3台は、いずれも迷彩仕様を施しているようです。



 拡大しすぎると元データの解像度が荒いため、ピクセルが大きくなって判別しにくくなります。これくらいが特別な加工をしない限界かもしれません。それでも、ミサイル搭載車の仕様と識別できます。


 この画像は、ミサイルの発射台です。攻撃、つまりスカッド級やノドン級ミサイルの発射と中央下と中央右が形態から迎撃ミサイルのようにも見えます。中央上の紫色模様で見える施設がおそらく迎撃ミサイルの格納庫かもしれません。



 ところでタイトルに何故『敦賀』とか『大阪』と付けたかですが、ずっと引くとその線上の先にものの見事に敦賀原発が位置し、さらにその先には大阪が位置しています。

 先日のスカッド級やノドン級の着水地点は、ウラジオストック沖でしたけれども、ここはいつもの北朝鮮軍の演習範囲です。ミサイルのターゲットは、日本の原発と日米軍事同盟の軍施設です。日本海沿岸の原発を破壊することで、東京などの都市を直接狙わなくとも絶大な効果が期待できるのです。

 東京電力、関西電力、中部電力は、まるで北朝鮮と示し合わせたように日本海の沿岸に原発を設置しました。偵察衛星を持たない北朝鮮でも、それに相当する攻撃対象の情報を収集でき分析も容易です。

 くどいですが、北朝鮮は韓国を占領し戦後処理を考えて攻撃します。徹底的な破壊をすることはありません。同胞ですから。

 それに比べ、日本は憎さ余りあるほどの国です。日本庶民を人とは見ていません。野良犬や野良猫の待遇よりも悪いと思って差し支えないでしょう。北朝鮮は、日本を徹底的に破壊します。アメリカ軍は、在日米軍を除いて援軍を期待できません。

 既に、その模範が見え隠れしています。イスラエルのレバノン攻撃と北朝鮮のミサイル発射との関連性を見逃してはいけません。イランの介在があるのです。

 次のテポドン2級ミサイルの発射は、早ければ今年の9月で遅くとも10月末までには、行われるでしょう。そのときは、1998年の再来になります。日本海沿岸には落下させないでしょう。日本を跳び越します。

 このテポドン2級ミサイルの発射テストを強く熱望しているのがイランです。成功することを前提に、核開発交渉の引き延ばしを行っているのです。発射テスト成功と同時に、イランにテポドン2級ミサイルの本体を含め技術輸出が控えています。

 日米の経済制裁は、その時に崩壊します。




ここで取り上げた画像は、惑星テラ見聞録の真相画像掲示板の書き込みの交信を発展させたものです。
当初は、全景の鮮明画像で終えるつもりでしたが、鮮明さを求めて加工したり角度を変えたりしているうちに、私にとって面白い展開になり,今日の真相画像の本格ページに格上げしようと策謀しているところです。
陽の目を見ないことも有り得るので、ブログで援用することにしました。本格ページにする場合には、大幅な割愛や付け足しを当然行いますので、本日の内容は、調理前の生に近い状態です。

定期的なコンピュータの故障がありまして、更新が途切れました。故障というよりも機能向上を求めて改造のため中身をいじった私が悪いのですが・・・予定の倍の出費と共にコンピュータも回復してくれました。機能は伸びたのですが、目的の機能に変化はありません。無駄骨というか無駄遣いをしたような梅雨空の心境です。


米中、一難去ってまた一難?今度は台湾がミサイル発射。

2006年07月09日 00時24分48秒 | その他

極東に戦禍が飛び火しそうな雰囲気です。
台湾の新型ミサイルは、北朝鮮よりも相当精度が上のようです。
陳さんもこのごろ立場が悪くなっていましたので、選挙対策のひとつでしょうけれど、巻き込まれるのは、弱者の庶民です。
21世紀になっても、北朝鮮も、中国も、台湾も、アメリカも、ついでに日本も、時の権力者がその地位を維持しようと武力を誇示し続けて、時代錯誤がまかり通ります。

世の中、右を見ても左を見ても
真っ暗闇じゃござせんか。
どこに希望の明かりがあるんでござんしょうねぇ。
鶴田節がつい口をついて出てしまいます。

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台湾、射程距離600キロのミサイル開発に成功

 台湾が、福建省や広東省など中国南東部を攻撃することができる最大射程距離600キロメートルのミサイル「雄風3」の秘密開発に成功したと台湾メディアが、6日報じた。

 台湾の軍事情報筋は「台湾の中山科学院が雄風3ミサイルを開発した」とし、「次の目標として中国が発射するミサイルを迎撃するミサイル防御(MD)システムの開発を推進する」と話した。雄風3号は、ミサイルの飛行経路の正確度を高め、誤差範囲がわずか50センチに過ぎないという。

 台湾政府は9月、陳水扁総統が出席する行事で、雄風3号の試験発射を行う予定という。

 また米国の国防専門誌ディフェンスニュースの最新号で「台湾が有効射程距離2000キロメートルに及ぶ中距離ミサイル30機の開発を推進中」とし、「米国政府は、台湾のミサイル開発に関し、非公式に憂慮の態度を表明しており、台湾に圧力を行使してこの開発を中断させることも検討している」と伝えた。

朝鮮日報 2006/07/08


「金正日に感謝」と麻生外相が公式発言。

2006年07月08日 21時23分29秒 | その他

サンケイの速報によると麻生外相が、今回の北朝鮮のミサイル発射に対して、金正日に感謝」していると発言した。
コイズミの「アメリカ訪問中なら恥を書くところだったので、今日の発射でとても良かった」に続く、日本政府の公式発言は、一帯、国民の危機をなんと思っているのだろうか?
韓国では、腰砕けの盧大統領が官邸にこもって当分だんまりを決め込んだとのこと。
もはや、韓国は、北朝鮮に落ちたようです。
アメリカも韓国から遅くない時期に全面撤退するでしょう。
そのときの置き土産は、朝鮮半島への賞味期限切れミサイルの在庫一層処分です。


テポドンもICBMもスカッドもミサイルの全ては、これから始まった。

2006年07月08日 09時06分43秒 | 今日の真相画像



 今日の真相画像は、ミサイルの元祖から最新の核弾頭ミサイルまでの画像集です。
 開発競争の途切れることがない破壊兵器、ミサイルの全てが、このドイツのミサイルⅤ2から始まりました。

 2006年7月5日夜明け前、ワールドカップで夜更かしし眠気に襲われている日本庶民に活を入れるように、北朝鮮がテポドン2ミサイルを発射しました。
 今回の北朝鮮のミサイル発射は、改良型の出来具合を調べるテストだっただけでなく、世界中からの相当な注目を得ようとした試みでもありました。
 北朝鮮が最大の関心を抱いてほしかったのは、アメリカ合衆国でした。
 なぜならば、アメリカから『国家』として承認してもらいたいので、多角的な直接対話のきっかけを作りたかったからです。
 その2カ国間の直接対話に対しては、いつも北朝鮮の脅威で震えて路頭に迷った韓国の北に腰巾着な政権も望んでいます。

 好色に奔走する北朝鮮の殺戮親玉の金正日は、長距離ミサイルの発射で脅迫することによって、絵本を逆さに読むのが得意なアメリカのブッシュお坊ちゃま大統領を交渉の場に引き出せると計算したのでしょう。

 しかし、お坊ちゃまは、自分の誕生日の前祝と錯誤したりして、ことの本質を突き止めようとしません。全てを好戦家の取り巻きに任せています。

 「発射したミサイルが数分間しか飛べなかったので北朝鮮の技術はたいしたことがない」と増税の好きな日本国民を欺くようにはいかず、アメリカの無差別殺人集団ペンタゴンの上層部を『北朝鮮との対決ターゲットは、弾道ミサイルよりも核プログラムだ』とミサイルの危険性が当面ないと決心させています。

 一部の軍関係情報を鵜呑みにして南太平洋に着弾すると騒ごうとしたここのサイト管理者は、今、針の蓆に鉄板を敷いて座って息を止めて赤っ恥をかいたように装っています。
 その上、ここのサイト管理者は、そのような恥を謙虚に反省したふりをして、徹夜で様々なミサイルの画像をかき集め、核兵器の真相に偽装した顛末書を作り、ガセネタに翻弄されたことを隠蔽しようとしています。

 難解な専門用語を簡易言語に置き換えて、意味不明にするのがここのサイトの基本方針です。

 と、このように書き進めると、『熱心な読者』は、独りよがりだとか人の気持ちを弄んでいるとか怒り心頭のメールを送りたくなるでしょう。
 今回は、字面だけ見て隠し味を読めないそのような『熱心な読者』さんを度外視しいたします。たぶんこれからも。

 襟を正して、本論に戻り堅苦しい内容で書き進めます。

 読むと眼が疲れたり考える頭が頭痛になる人、字面だけ見て隠し味を読めない人は、画像のみご堪能ください。
 これから読む文章は、そのような人の病状を進行させはしても治癒の手助けには一切なりません。

 今日の真相画像 2006年7月6日号 テポドンもICBMもスカッドもミサイルの全ては、これから始まった。 詳細ページ


 北朝鮮は、核兵器に関して着々とプルトニウムを蓄えていて、その幾つかは、既に核兵器に取り込まれたかもしれません。
 ミサイルは、疑いなくその能力の繁殖者です。

 けれど、まさにそれ自体による核のプログラムは一番の脅威で、最も多くの焦点を定めるべき必要があります。

 北朝鮮は、2006年7月5日早朝、短距離、中距離そして開発途中らしい長距離のミサイル6発を日本海のロシア沿岸に発射しました。
 その日の夕方、もう1発のミサイルをほぼ同じ海域に発射しました。

 同じ日のこれらのテストの重要性は、何だったのでしょう。
 二、三の方向性を示しているようです。

 第一は、世界の孤児の北朝鮮が、ミサイルを発射することで、平和を求める良識世界の注目を引きつけようとしたということです。
 全ての焦点が、最近の核最前線上のイランに関してありました。
 北朝鮮の核のプログラムについての協議が、立ち往生しています。
 それ故に、今回の北朝鮮のミサイル連射は、核のプログラムについての協議での交渉で立場の強化を狙うと共に、長距離弾道ミサイルの発射成功で注目を得、協議の場に戻りたいという意思表示だったのかもしれません。
 もちろん、当然のごとく注目を集めましたが、最も望んだ結果を得ることはできませんでした。

 発射の第二の理由としては、多分、これらのミサイルのテストにあったでしょう。
 弾道ミサイルは、複雑なプログラムで開発途上でのテストを欠かすことができません。
 特に、核兵器としての可能性を秘めた長距離(長射程)弾道ミサイルは、多くのテストを経て『立派』に独り立ちします。

 そう、信頼性を築き確固たるものにするには、何ごとにもテストが必要であり、テストを経ずに信頼することができません。
 敵国に届くつもりの核弾頭ミサイルが、エンストして自国領土で爆発したとなったら、強奪殺戮虐待国の領主の座からずり落ち、体と首がすっ飛んでしまいます。
 ですから、開発に奔走した北朝鮮は、貧困の懐を潤すためにも、このミサイルがどれくらいよく働いたか、非常によく見たかったかもしれません。

 おそらく、これらの2つの圧迫の合流点が、無謀とも見られる今回のミサイル連射のテストへと導いたのでしょう。

 北朝鮮は、弾道ミサイル技術を旧ソビエト連邦から得ました。
 そして、製造材料の調達では、日本のパチンコ業界からの上納金と朝銀信用組合建て直しで日本国民からの税金を吸い上げて得ました。

中略

 ミサイル発射が報告された時から、穏やかなヒステリーのような何かの放送があったと軍事筋では述べています。

 さて、今回の北朝鮮のミサイル連射は、度が過ぎたのかもしれません。
 国連の安全保障理事会が招集されるようですが、本当に深刻な脅威になったのでしょうか?

 現時点で言える事は、北朝鮮には明確に定義された「レッドライン」を越えたいという懸念される意欲はあれども、ずばぬけた技術的能力が十分すぎるほど不足しているということです。

中略

 懸念すべきことは、北朝鮮がこれらのラインを超える気があるならば、他のラインさえをも越えるであろうということです。
 ですから、北朝鮮に対して抑制しなければならないというメッセージをより強く送る必要があります。
 それは、安全保障理事会における実現可能な議論と実際に行動が可能でなければなりません。
 その努力は、たった今、6カ国協議の他の国々が、分裂することなく毅然とした態度で連立して交渉につくことを確認することです。

後略

 ブログでは、ここまでにて区切らせていただきます。

 しかし、今日の真相画像ページでは、続きをお読みになりたいご奇特な方も、顛末書よりも様々なミサイルの画像をご覧になりたい方も、詳細ページでお待ちいたしております。

 今一度、胃腸薬と精神安定剤の不足を補われて、お越しいただきたくお願い申し上げます。

 今日の真相画像 2006年7月6日号 テポドンもICBMもスカッドもミサイルの全ては、これから始まった。 詳細ページ


北朝鮮に勝つ首相は、誰だ?

2006年07月06日 23時24分07秒 | その他

日本の首相候補2人、現首相、助っ人首相を北朝鮮とそれぞれコンピュータに戦わせてみました。
以下のような結果になりました。

北朝鮮、 攻撃 11 素早さ 68 防御 61 命中 66 運 27 HP 269
安倍日本 攻撃 12 素早さ 11 防御 86 命中 26 運 31 HP 284

北朝鮮 vs 安倍日本戦闘開始!!
北朝鮮の攻撃 HIT 安倍日本は1のダメージを受けた。
安倍日本の攻撃 MISS 北朝鮮は攻撃を回避した。
中略
北朝鮮の攻撃 HIT 安倍日本は1のダメージを受けた。
安倍日本の攻撃 MISS 北朝鮮は攻撃を回避した。
北朝鮮と安倍日本の戦いは引き分けでした(ラウンド数 16)。



北朝鮮 攻撃 11 素早さ 68 防御 61 命中 66 運 27 HP 269
福田日本 攻撃 79 素早さ 69 防御 10 命中 25 運 12 HP 193

北朝鮮 vs 福田日本戦闘開始!!
福田日本の攻撃 HIT 北朝鮮は111のダメージを受けた。
北朝鮮の攻撃 HIT 福田日本は1のダメージを受けた。
中略
福田日本の攻撃 MISS 北朝鮮は攻撃を回避した。
北朝鮮の攻撃 HIT 福田日本は84のダメージを受けた。
北朝鮮が福田日本を倒しました(ラウンド数 5)。



北朝鮮 攻撃 11 素早さ 68 防御 61 命中 66 運 27 HP 269
小泉日本 攻撃 64 素早さ 72 防御 44 命中 81 運 67 HP 199

北朝鮮 vs 小泉日本戦闘開始!!
小泉日本の攻撃 HIT 北朝鮮は81のダメージを受けた。
北朝鮮の攻撃 HIT 小泉日本は1のダメージを受けた。
中略
北朝鮮の攻撃 HIT 小泉日本は1のダメージを受けた。
小泉日本の攻撃 HIT 北朝鮮は26のダメージを受けた。
小泉日本が北朝鮮を倒しました(ラウンド数 5)。



北朝鮮 攻撃 11 素早さ 68 防御 61 命中 66 運 27 HP 269
ブッシュ日本 攻撃 89 素早さ 69 防御 87 命中 38 運 39 HP 162

北朝鮮 vs ブッシュ日本戦闘開始!!
ブッシュ日本の攻撃 HIT 北朝鮮は137のダメージを受けた。
北朝鮮の攻撃 HIT ブッシュ日本は1のダメージを受けた。
ブッシュ日本の攻撃 HIT 北朝鮮は106のダメージを受けた。
北朝鮮の攻撃 HIT ブッシュ日本は1のダメージを受けた。
ブッシュ日本の攻撃 HIT 北朝鮮は37のダメージを受けた。
ブッシュ日本が北朝鮮を倒しました(ラウンド数 3)。



もしも政変があったらのおまけでは、

北朝鮮 攻撃 11 素早さ 68 防御 61 命中 66 運 27 HP 269
小沢日本 攻撃 58 素早さ 24 防御 43 命中 20 運 85 HP 264

北朝鮮 vs 小沢日本戦闘開始!!
北朝鮮の攻撃 HIT 小沢日本は1のダメージを受けた。
小沢日本の攻撃 HIT 北朝鮮は68のダメージを受けた。
中略
北朝鮮の攻撃 HIT 小沢日本は36のダメージを受けた。
小沢日本の攻撃 HIT 北朝鮮は45のダメージを受けた。
小沢日本が北朝鮮を倒しました(ラウンド数 8)。



で、早急な結論。

軍費節減では、コイズミの続投。

もう増税がいやで軍費を節約したいならば、オザワに政変。

5兆円プラス3兆円の出費で手を打つならば、ぶっしゅの助っ人に交代。

さて、あなたの選択は?



シュミレーション提供
魔法のMD5 - MD5バトル http://www.newspace21.com/mix/btl.php

次回の今日の真相画像で、北朝鮮のミサイル発射騒動の顛末をトンカツします。
画像は、関係がありそうでなさそうなミサイルの元祖から最近の核弾頭ミサイルまで、25枚です。
背比べもあります。

公開予定は、明日のお昼かも。


発射されたミサイルは6発だった。

2006年07月05日 09時17分44秒 | その他

アメリカ軍通信によれば、今朝に発射されたミサイルは、短距離型のミサイル6発のようです。
発射1分ほどで、5発の日本海への着水が確認されています。残り1発は、行方不明です。

ホワイトハウスでは、6ヶ国協議のアメリカ代表ヒル国務副長官を即座に日本に派遣することにしたようです。
なお、ブッシュ大統領は、北朝鮮のミサイル発射をテストとみなし、「刺激的ではあるが、アメリカ合衆国に対する即時の脅威でない」とコメントしたようです。

しかし、対処の配備を強めるとも配信しており、アメリカ西海岸地域の基地に対し、発射以前に、既に、ミサイル発射に対処する指示が出されていたようです。


宇宙最大のソニックブームをシュテファンのクィンテットで発見

2006年07月05日 08時21分47秒 | 銀河の画像

 今日の宇宙画像は、視覚で見えないところに見られた宇宙最大のソニックブームです。
 宇宙の銀河集団が作るソニックブーム(超衝撃波)も、地球上で目視されたような状態のようです。
 ただ、残念なことに光学では確認することができませんでした。
 けれども、宇宙のスパイの眼とも言えるスピッツァー宇宙望遠鏡が、しっかりと捕らえていました。
 少し仲間の銀河が切られていますがハッブルの撮った映像と比較することで、宇宙最大のソニックブームを簡単に見分けることができるでしょう。
 余談ながら、NGC 7318ペアが懐かしのニコちゃん・ピースマーク、あるいは、定番ハロウィーンお面に見えてしまいます。
 ところで、宇宙の時間の流れよりも、惑星地球の時の流れを速く感じるのはどうして?
 「年の所為」という突っ込みは無しにしましょうね。お互いに・・・





シュテファンのクィンテット内の衝撃的な驚き


 NASAのスピッツァー宇宙望遠鏡を使っている天文学者が、シュテファンのクィンテットと呼ばれる銀河の有名な集団に注目を向けたとき、彼らは、とても簡単に見たものにショックを受けました。
 銀河集団の中央には、私たちの目に見えないけれども、これまでに発見された中でも最も大きい衝撃波または「ソニック・ブーム」のひとつが、そこに潜んでいました。

 天文学者は、どのように銀河がそのような巨大な衝撃波を生成するかを観察することで、宇宙で最も明るい銀河の原動力についてのより良い理解に至ることを望みます。
 現在までのかなりの間、天文学者は、地球から3億光年離れて位置するこの遠くの銀河集団のうち4つの銀河が、激しい衝突に巻き込まれているということを知っていました。
 この銀河集団は、5番目の銀河として集団とは無関係な前景銀河を含んでいて、それゆえに、名前が「クィンテット」と呼ばれています。

 可視光で、銀河は、明らかに変形して、それらが過去に豊かな重力衝突の経験があったことを示します。
 しかし、それは、結局、ドラマの一部だけです。


 4つの銀河のうちのひとつで完全に理解されない理由のためNGC 7318bと呼ばれる銀河は、現在、他の銀河の方へ高速で落下しています。
 そして、X線、赤外線、電波光で見るとそれらの銀河の前で、巨大なボウショックを生成しています。
 衝撃波の表面は非常に大きくて、私たちの天の川銀河よりも大きくて、衝突している銀河の間で銀河系間宇宙の向こうまで届いています。
 衝撃波は、水から銀河系間のガスまでどんな媒体中の音の速度よりも、天体がより速く動くとき起こります。


 衝撃波の最も一般に観察された種類のうちの1つは、高速の航空機で生じるソニックブームです。
 超音速ジェットが、音の速度(またはマッハ1)を上回って、それは、それ自身の音波に追いつきます。
 音の衝撃は、通常、私たちに見えませんが、アメリカ海軍の1つの事例で、低空飛行のジェットの後で海の上に広がっている衝撃波の素晴らしい写真の記録があります。
 空中の水蒸気が衝撃波によって圧縮されて、それが液滴に凝縮し、ジェットの尾部の後で、円錐雲を作りました。


 天文学者たちは、新しい事象の発見を望んで、スピッツァーの高感度赤外線分光器を銀河間の目に暗く見える範囲である巨大な衝撃波の場所に向けました。
 驚いたことに、天文学者たちはとても強力な水素分子の隠しおおせない指紋を発見しました。


 放射の強さとガスが、「非常な妨害」とも呼ばれるドップラー拡大を示すという事実は、観測した天文学者たちに巨大な驚きを与えました。
 天文学者たちは、塵粒状物のスペクトルのサインを見ることを予想しましたが、その代わりに、実験のような水素分子のほとんど純粋なスペクトルを見つけ出し、他には、ほとんど何も見ませんでした。


 宇宙最大のソニックブームをシュテファンのクィンテットで発見 今日の宇宙画像 2006年7月4日号 詳細ページ

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北朝鮮が昨日ミサイル発射を予告する声明を出していました。
宇宙画像の制作で見落としていましたが、朝鮮中央通信が、韓国に配備したアメリカの新偵察機について、強い調子で重大な挑発行為であり、見過ごすことができないと配信しています。
また、偵察機の配備は、戦争行為とみなし、対処するとも報じています。
そして、「いかなる犠牲を払っても朝鮮半島との核戦争を起こすその犯罪的な試みは実行の舞台に入っている」と結んでいます。

今回のミサイル、おそらくスカッド級の発射は、北朝鮮の警告のようなものであり、宣戦布告ではないようです。が、アメリカの独立記念日を狙ったことからして、軍部の独走態勢に入ったとみなせるかもしれません。
「平和が武力によって擁護されるだけであることを確信している」と断言し、通信は終えています。

それにしても、安倍官房長官は相変わらず能天気な姿勢で会見していますねぇ。
この人で次の首相は本当に大丈夫なのでしょうか?
韓国や北朝鮮に頭が上がらない人なのにです。