今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

ジュール・ヴェルヌATV1の壮絶に美しく最期への旅立ち

2008年10月19日 16時22分08秒 | 惑星地球の画像




 19世紀のSF作家ジュール・ベルヌは、地球から月までの宇宙旅行物語を含む特別な旅行について夢想的な作品を書きました。
 欧州宇宙機関は、彼に敬意を表してふさわしく名付けられた新しく自動化宇宙輸送機(ATV=欧州補給機)を開発し、国際宇宙ステーション(ISS)への貨物配達を意図とするロボット宇宙船が首尾よく今年前半にISSとドッキングしました。
 ジュール・ベルヌATVが、先月(9月)ドッキングを解いた軌道の時に、太平洋上でその安全にコントロールされた再突入で、宇宙船再突入と崩壊のコンピュータモデルと実際の事象の詳細な比較をするために、大気圏で天文学者が追跡しました。
 バラバラになる13トン宇宙船のこの劇的な映像は、NASAのDC-8機上実験室から記録される高解像度ビデオ・フレームです。
 観察は、ESAとNASA共同のジュール・ヴェルヌ多重計器航空キャンペーンの一部でした。


 今日の宇宙画像は、久しぶりの更新になります。
 8月からちょっと惑星火星を遊覧飛行していたので、遠くの宇宙画像がかすれていました。
 気がついたら、年の瀬も近づいたので、私たちに身近な宇宙画像ということで、惑星地球を周回している国際宇宙ステーションの縁の先の力持ち宇宙補給船の話題です。
 今日の地球画像にすべきかどうか迷いましたが、大気圏に突入して燃え尽きるお話なのと宇宙画像の更新を兼ねることにしました。
 今、世界を震撼させている金融危機と深い関連がある多額の費用を掛けた宇宙船は、たった一度の片道飛行で燃え尽きる運命です。
 その最期は、ほとんど人目に触れることはありませんでしたが、今回は、ESA最初の宇宙補給船ということで、コンピュータシミュレーションを補完する意図も含めて、NASAの実験飛行機で記録しました。
 主題画像への抜擢は、このような一枚の静止画との遭遇でした。
 そして、記録された最期の映像を見て哀愁と縒りを戻し、感傷的なビデオ作品と共に静止画も本日帰還しました。



今日の宇宙画像 「ジュール・ヴェルヌATV1の壮絶に美しく最期への旅立ち」


コスモス・ビジョン「壮絶に美しく最期への旅立ち」


惑星テラ見聞録



国際宇宙ステーション ISS ESA きぼう コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録



たった80万円で良心を売った民主党前田雄吉衆院議員

2008年10月13日 21時20分38秒 | 惑星地球の画像
日ごろから民主党に肩入れしている身としては、見すごせない問題である。


マルチ商法業界から講演料 民主・前田衆院議員の団体 (共同通信)
 民主党の前田雄吉衆院議員(比例東海)の資金管理団体が06年、マルチ商法業者らでつくる団体や業者から「講演料」として少なくとも計80万円を受け取っていたことが13日、分かった。マルチ商法はネットワークビジネスとも呼ばれ、勧誘や返品をめぐるトラブルが多い。前田議員は国会や自身のホームページなどで業界を擁護する発言をしている。前田議員の資金管理団体は「未来政策研究会」。


前田氏献金「違法性ない」=マルチ業者との関係報道で-民主・鳩山氏 (時事通信)
 民主党の鳩山由紀夫幹事長は13日、仙台市内で記者会見し、同党の前田雄吉衆院議員の政治団体がマルチ商法業者から献金を受けていたとの一部報道に関して、「本人から事情を聴いているが、基本的に違法性はないと感じている」と述べ、現時点で問題はないとの認識を示した。


一体どの面下げて法的に問題ないと言えるのか。
マルチ商法が違法行為であるから法の規制がされているのであり、そのような団体から献金を受けること事態国会議員として許されるものではない。

記事によれば、ご丁寧にも民主党前田雄吉衆院議員は、マルチ商法を擁護する姿勢を示しているとか。

前田。おまえはそれでも選良の議員か。潔く腹を切れ。そうすれば、価値ある80万円になる。
このまま梨の礫にするならば、前田、おまえは、自民党や公明党の議員の爪の垢でも食らえ。


この記事でどれだけ民主党支持の票が飛び去ったか能なしのおまえには、たったの80万円で政治姿勢を売ったおまえにはわかりはしないだろうけれどな。


あきれてものはこれくらいしか言えん賄。


こんなやつのために貴重な保存領域を使えないので本日の画像はありません。



アカヒ新聞が1100万円となっているようですが、それでは多過ぎるので八十万円に格下げしています。
つまり、この民主党前田雄吉衆院議員の国民から判断した価値はそれしかないということです。リーマンと似たような存在です。


ハリケーン・グスタフ

2008年09月01日 21時26分25秒 | 惑星地球の画像
ハリケーン・グスタフの発生から成長までの雲の動き




一枚の画像では、ハリケーンや台風の発生や成長過程をつかみにくいけれども、時系列で画像をつなぐことで雲の関係する動きを見ることができます。
コスモス・ビジョンでは、今年の4月から3時間毎の地球全体の雲の動きを動画で記録し公開しています。
ハリケーン・グスタフをクローズアップで緊急制作しました。

今後も日本に影響を及ぼしそうな台風の発生や動きを、このように地域拡大でお知らせできればと思って作りました。



地球科学ビデオ 「ハリケーン・グスタフ」


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ハリケーン・グスタフ 地球の雲の動き 衛星画像 コスモス・ビジョン 惑星テラ見聞録



今日の地球画像 「生きている地球 その1 生存を左右するプレートテクトニクス」

2008年08月17日 16時32分00秒 | 惑星地球の画像




 今日の地球画像は、惑星地球の過去現在未来についてです。
 私たちが年を経るに従い容貌が変化するように、地球も年と共に変化しています。
 それが老化現象となるのかどうかは別として、現在の地球の姿、もっと身近に言えば、日本列島や各大陸が、そのままの状態で続くことはないとなります。
 これから読み進むプレートテクトニクス理論は、離ればなれになっている地球の大陸が、元の鞘に収まりたいと行動していると言えなくもないと理解できそうです。
 専門の学者に言わせれば、あまりにも平易にし過ぎた内容かもしれませんが、難解で理解不能に近い専門ウマ鹿言語で森羅万象を説明し切れているのですかと逆に問いたいものです。
 私・・・専門用語の意味さえ分からないから、私が分かることができる言葉に書き直したつもりです。
 今日の画像シリーズは、作り手の私が理解できそうもない語意は、太陽系外の彼方に飛ばすことにしています。
 平易なことを難解にこね回すコミュニケーションに欠ける語意は、遠くの異星人との非会話にも似ているので彼らに翻訳して貰わないと消化できないのです。
 なんってたって私は、惑星地球に居住していますので、今のところは・・・惑星地球言語や平易な言葉しか受け入れられません。



 1960年代初期のプレートテクトニクスに関する理論の出現は、地球科学に革命を起こしました。
 それ以来、科学者は、この理論を確認し、改良し、今、どのように私たちの惑星がプレートテクトニクスの過程で形作られたかについて非常により申し分のない理解を持っています。
 私たちは、目下、直接または間接的に、プレートテクトニクスが、過去と現在のほとんど全ての地質学的プロセス(過程)に影響するということを知っています。
 実際、地球全体の表面が継続的に変化するという理解は、私たちが私たちの世界を見る観点を深く変えました。
 人は、プレートテクトニクスの力と結果から利益を得て、そして、生存を左右されます。
 ほとんど警告の無い地震や火山噴火は、私たちが生成することができるもの全てよりも、遥かに強力なエネルギー爆発を浴びせることができます。


 私たちにプレートテクトニクス過程を制御できない一方、私たちは、目下それらの活動から学ぶべき知識があります。
 私たちは、プレートテクトニクスのことを知れば知るほど、私たちは、地球の威厳のある力の時々の猛烈な誇示と同様に、生きている大地の壮大さと美しさを認めることができます。
 今日の地球画像では、プレートテクトニクスの概念についての簡潔な入門と、この活動的な惑星に関する米国地質調査(USGS)とスミソニアン協会が1994年に公表した地図と視覚的な情報について、数回のシリーズで伝えたいと思います。
 その発表では、理論の発展促進とその提案以来の進歩の跡をたどり、発見における数名にスポットを当てています。
 プレートテクトニクスについての一般的な考えは、今日、広く受け入れられていますが、多くの面で科学者を困惑させて難詰し続けます。

 プレートテクトニクスの理論によって起こされた地球科学革命は、未だに終わりません。


今日の地球画像 「生きている地球 その1 生存を左右するプレートテクトニクス」


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生きている地球 プレートテクトニクス 惑星地球の過去現在未来 今日の地球画像 惑星テラ見聞録



旅客機物語 -3- お休みニューヨーク、おはようカリフォルニア

2008年08月09日 13時28分57秒 | 惑星地球の画像




 今日の地球画像は、旅客機物語3回目で、事実上の締めくくりです。

 初期の頃の旅客機では、航空運賃を支払った後、一部の旅人に飛行中にお釣りが支払われていたようです。
 英語の表現では、Luck was on あるいは Luck came back という現象がありました。(日本語の語感、生命活動現象の名残の大が適宜のようです・・・)

 どちらかというと、お釣りを貰わない方がその後の飛行を心地よくしたかもしれません。

 故事に曰く、出物腫れ物、時と所を選ばず。生命活動現象の名残は、移動中に謙虚な活動ならば心が平安かもしれません。

 さて、航空郵便事業で先鞭となったアメリカですが、旅客飛行では、世界の後陣に配されました。
 しかし、10人以上の大量輸送では、時代の開拓者を譲りませんでした。

 机上では、快適な空の旅が設計されました。実務では、些か快適性で評価が落ちた模様です。
 宇宙旅行も、このような旅客機の経験があればこそ開花できたのです。

 それでは、ちょっと苦笑するところもある草創期の旅客機の回顧物語の締めくくりにお付き合いください。



 商業的な航空産業は、アメリカでは遅いスタートになりました。

 1926年にアメリカの航空会社が郵便袋を運び始めるころには、南アメリカ、オーストラリア、アフリカの大陸上空の他にヨーロッパの17ヶ国で、規則正しい運行計画に沿って旅客飛行を行っていました。
 けれども、第二次世界大戦の10年前までには、商業的な航空産業の初期が、北アメリカで終わっていました。

 1927年に、ユナイテッドの前の2つの郵便輸送航空会社、ボーイング空輸と全米空輸が、サンフランシスコとニューヨーク市間を結ぶ不規則な運行計画の最初の大陸横断の乗客サービス開始に参加しました。

 1929年に、ボーイングと全米空輸は、特に囲まれたキャビンに12人から18人の乗客を運べる設計の三発機輸送機を導入しました。
 これらのより速い飛行機は、国を横断する旅行をわずか28時間まで短縮し、増大した輸送能力は、航空会社が料金を259.50ドル(今日の2,500アメリカドル≒275,000円)に引き下げるのを可能にしました。

 飛行が特定の時間に離陸する予定だった一方、その時間は、今日よりも非常に異なって、天気、飛行機とパイロットの稼働率、そして、乗客の到着には、かなりの挑戦姿勢をとらせました。

 その大陸横断の飛行経験は、今日と非常に異なっていました。

 1927年に開設されたサンフランシスコのミルズ飛行場を飛び立つ前に、白ジャケットのスチュワードが、荷物を量り荷札を付け、搭乗券を回収して乗客に安全規則を説明しました。
 そして、気圧変化に処置する耳栓の綿ボールとチューインガムを含んだ「快適パッケージ」を配布しました。

 当時のほとんどの飛行機は、高度 3,500メートルで飛びました。

 航空機は、今日のように冷暖房完備でしたけれども、非保温状態のキャビンは、冬に冷房がよく効き、夏に暖房能力を発揮していました。また、窓は、新鮮な空気を機内に取り込むために、上下にスライドするか回転できるようになっていました。
 ほぼ全開の窓は、常に新鮮な空気と共に、キャビンにエンジン煙霧を吸い込みました。

 最大の問題は、エンジンの轟音で、それは、ほとんどの時間、通常の会話を妨害していました。もっと分かり易く述べるならば、列車が通過している鉄橋の真下でステレオタイプのイヤホンをして、チューインガムを噛みながら愛を告白しているようなものに似ていました。

 飛行機は、温水と冷水を備えた小さなシンク(流し台)を持っていましたが、トイレは、原始的な設備で床にそれ用と分かる穴を明らかにする開いたシンプルな席でした。時々、逆噴射で多めのお釣りが有ったようです。

 当時は、航空産業の「フライドチキン」時代でした。
 機内食の鶏は、パラフィン紙で包まれ、そして、ポテトチップ、トマトのバッグを伴のものにしていました。
 ボーイングは、昼食テーブルとして使うことができた小さな棚を導入し、チキン焼きなべ料理を含めて、より凝った食事を出し始めました。

 けれども、多くの乗客は、食べることに対する関心がありませんでした。

 飛ぶことは、特に胃に苛酷でした。

 その後に導入されたDC-3は、16時間未満のアメリカ横断便を成功させていました。

 飛行機広告は、「お休みニューヨーク、そして、おはようカリフォルニア」と寝台を約束しました。



 ブログでは、かなり端折ってご案内しています。いつものように心を込めた長文は、今日の地球画像でお読みください。


今日の地球画像 「旅客機物語 -3- お休みニューヨーク、おはようカリフォルニア」


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旅客機物語 空中のお釣り 空中のダイアモンド 今日の地球画像 惑星テラ見聞録



北京オリンピックが真似できない惑星地球人の笑顔と踊り-2008

2008年07月23日 15時36分58秒 | 惑星地球の画像



 これらの人は、何をしているのでしょうか?
 答えは・・・・・・踊っています。
 地球で多くの人は、幸せな時を示すことがあります。そして、その幸せを表す1つの方法に踊り、ダンスがあります。
 幸せと踊りは、政治的な境界を超越し、実際、全ての人間社会に起こります。
 この画像は、マット・ハーディングが地球の多くの国を訪ね、踊り始めて、その結果を映像化した中のスナップショットです。
 このビデオは、たぶん、地球中の至る所の人が、単一種族の一部として共通の絆を感じる劇的な例です。
 幸せは頻繁に伝染し、ほとんどの人々は、これらのビデオを見ると自然に微笑むことでしょう。

 地球を駆け巡って、ただ、踊るだけ。しかも、ワンパターンの決して上手いといえないダンス。
 そんなビデオですが、引きずり込まれました。

 そして、考えさせられました。

 今年の聖火リレーに無かったもの・・・笑顔・・・世界の・・・地球人の・・・笑顔・・・でした。

 その不足を補ってあまり余るビデオです。

 けれども近づく北京オリンピックは、この世界の笑顔と踊りに遙か遠い催しになりそうです。



 ビデオは、実際に真実として、マットができるただ一つのダンス(のようなもの)で、見ない方が・・・とも言えないでもないような踊りにあふれています。
 マットは、彼の下手なダンスが、本人は実際にそんなに興味深くないけれども、他の人には、その粗悪さが逆に非常に素晴らしさを伝えていると実感していました。
 マットは、奇特なスポンサーに、世界中をもう一度旅行し、訪れた地でその場に居合わせた人々とダンスの輪を記録したいと伝えました。

 その結果が、「惑星地球人の笑顔と踊り2008」のビデオ記録になりました。


 洗練された舞踏は、深い感銘を与えますが、羨望に笑顔は生じません。
 マットのダンスは、心からの笑顔にあふれる人々が囲みます。

 あなたは、そのような笑顔に囲まれていますか?

 私・・・ですか・・・犬たちのお愛想に囲まれてはいますが・・・遠い世界のようにマットに熟視の眼差しを突き刺しています。
 ですから、80枚の画像と3本のビデオを備えて今日の地球画像を作り上げました。

 今日の地球画像は、停滞していた静止画の更新を一挙に飛び越すほどの画像で占めました。やるときは、徹底的にやるのです。当然、やらないときは徹底的に停滞します。

 そんな当サイトですが、皆様の笑顔に合いたくて少し初心に返って静止画の更新を続けたいと思います。これからもどうぞよろしく。


今日の地球画像 「北京オリンピックが真似できない惑星地球人の笑顔と踊り-2008」


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世界で踊る 幸せと踊り マット・ハーディング 今日の地球画像 惑星テラ見聞録


新婚初夜「限定?」の世界一小さいホテルの画像の未練

2008年07月21日 18時53分12秒 | 惑星地球の画像



● ○ ● ○ ● ○ ● ○

ドイツに「世界最小」のホテル、幅2.5mの土地に7フロア
7月21日10時17分配信 ロイター
[アンベルク(ドイツ) 17日 ロイター] ドイツ南部の都市アンベルクで、幅わずか2.5メートルという土地に「世界最小」をうたったホテルが改装オープンした。
 同ホテルの建物は築280年。建坪は20平方メートルで、7階建ての住居面積は53平方メートルという「小ささ」。
 ホテルの宿泊料金は、朝食付きで1泊195ユーロ(約3万3000円)となっている。

● ○ ● ○ ● ○ ● ○

というのを誤訳ととちって少し前に世紀の誤訳と記事にしたけれども、
ホテルのホームページでは、見た目3階建て内部7フロアでした。

早い話が階段の踊り場から別のフロアということで、それぞれ小部屋がありました。

少し釈然としない中で、私明浅慮に記事を削除しました。


けれども、せっかく組み合わせた画像がかわいそうになったので、
それだけでも残すことにしました。

ブログタイトルももう一度、見直しました。

内部その1


内部その2


おまけ
してやられた感じのホテルの断面図です。




At just 53 square metres - a hotel in Bavaria in southern Germany says it's the smallest in the world.
The "Eh'haeusl" or "marriage house" was built in 1728, when the space between two buildings was walled in and covered with a roof.
It was once passed around among local couples, who according to law needed to own property in order to get married.
Now open again after a recent refurbishment, the hotel often attracts honeymooners who pay 190 euros (around 300 US dollars) a night to stay.

 南ドイツのバイエルンのホテルは、ほぼ53平方メートルで、世界で最も小さいものであると言います。
 名称は、「結婚ハウス」で、1728年に2つの建物の間の空間が屋根によって覆われ壁で囲われて築かれました。
 以前に、結婚するためには、法律で資産を持っている必要があり、この「ホテル」は、地元のカップルの間で交換されていました。
 そして現在、最近になって改装されて、再び、「結婚ホテル」として再開し、190ユーロ、日本円換算で約32,000円で新婚初夜を過ごせます。



ロイターとヤフーが前代未聞の大誤訳でトップニュースを配信した

2008年07月21日 13時09分30秒 | 惑星地球の画像




● ○ ● ○ ● ○ ● ○

ドイツに「世界最小」のホテル、幅2.5mの土地に7フロア
7月21日10時17分配信 ロイター
[アンベルク(ドイツ) 17日 ロイター] ドイツ南部の都市アンベルクで、幅わずか2.5メートルという土地に「世界最小」をうたったホテルが改装オープンした。
 同ホテルの建物は築280年。建坪は20平方メートルで、7階建ての住居面積は53平方メートルという「小ささ」。
 ホテルの宿泊料金は、朝食付きで1泊195ユーロ(約3万3000円)となっている。

● ○ ● ○ ● ○ ● ○

しかし、上記の配信は、明らかに日本語訳の誤訳であり、基のニュースを見た上での日本語記事とはいえませんでした。
おかしいなぁと思って、ロイターのアメリカサイトを見ていたら、このニュースに関するビデオがありました。
以下は、そのビデオに関する英文とその当方の日本語意訳です。


At just 53 square metres - a hotel in Bavaria in southern Germany says it's the smallest in the world.
The "Eh'haeusl" or "marriage house" was built in 1728, when the space between two buildings was walled in and covered with a roof.
It was once passed around among local couples, who according to law needed to own property in order to get married.
Now open again after a recent refurbishment, the hotel often attracts honeymooners who pay 190 euros (around 300 US dollars) a night to stay.


 南ドイツのバイエルンのホテルは、ほぼ53平方メートルで、世界で最も小さいものであると言います。
 名称は、「結婚ハウス」で、1728年に2つの建物の間の空間が屋根によって覆われ壁で囲われて築かれました。
 以前に、結婚するためには、法律で資産を持っている必要があり、この「ホテル」は、地元のカップルの間で交換されていました。
 そして現在、最近になって改装されて、再び、「結婚ホテル」として再開し、190ユーロ、日本円換算で約32,000円で新婚の夜間を過ごせます。


 というのが、この世界一小さいホテルに関するビデオニュースの概要です。
 どこにも7階建てとはありません。ロイターとヤフーの日本語訳の誤訳の見本といえるでしょう。

 当サイトならいざ知らず、天下のロイターとヤフーが前代未聞の配信を記録したことになりました。









癒しのビデオ・まゆのテーマ銀河ギャラリー・タイタン

2008年06月08日 16時40分30秒 | 惑星地球の画像




映像のビタミンの更新ネタとして、癒しのビデオを追加します。

5月に土星のタイタンの最新映像ビデオを一部で公開していましたが、映像のビタミンに分類し視聴ページを作りました。

土星の衛星月タイタンは、382時間41分で自転しています。このビデオは、10000倍速で作りました。
厚い霞に覆われているタイタンですが、カッシーニとホイヘンスから得たデータを元に地表を見せる自転にしました。
黒いところがタイタンの海です。海を囲むように濃い灰色のところが湿地帯と思われています。
ビデオの後半は、ホイヘンスの着陸地へのズームとその近辺のパノラマ眺望です。

作っていて思ったのですが、もしタイタンに滞在するならば、ホイヘンスの着地した近くが眺めがよさそうです。

さて、あなたは、このタイタンの自転ビデオでどこに滞在したくなるのでしょうか?

自転の全球では、よくわからないかもしれませんがピクセル10キロメートルくらいまでズームできる解像度のデータです。
機会があれば、タイタンの大気圏を通過して地表の詳細なビデオを作ってみたいと思います。

エンドクレジットの画像は、タイタンの大河です。

拡大画像




続いて、今日公開したのが「まゆのテーマ」をBGMとしたハッブル宇宙望遠鏡の銀河ギャラリーです。

キャプテン・ハーロックの「まゆのテーマ」をBGMにハッブルの銀河ギャラリーです。
オカリナの音色にストリングスオーケストラとパーカッション、ジャズギターをアレンジしてみました。
子守唄代わりにいかがですか?

拡大画像


映像のビタミンは、コスモス・ビジョンの4チャンネルです。


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ハッブル宇宙望遠鏡 銀河ギャラリー 癒しのビデオ まゆのテーマ コスモス・ビジョン


ISSきぼう増設完了ドキュメントと同時の日本列島上空飛行の映像

2008年06月04日 16時09分13秒 | 惑星地球の画像




 2008年6月4日午前8時42分(日本時間)、国際宇宙ステーションで日本の実験棟きぼうの増設が完了しました。

 このビデオは、日本列島を縦断する同日午前8時45分からの飛行コースで国際宇宙ステーションの全景を見るシミュレーションです。
 左下の挿入映像は、ほぼ同じ時間帯の国際宇宙ステーションの船内模様です。

 ISSとシャトルが回転しているように作っていますが、実際には、ISSとシャトルにカメラ視線を固定して追尾しています。

 シャトルは、ディスカバリーが現在ISSに出張中のためエンデヴァーが特別出演しています。

 なお、全景を見せる国際宇宙ステーションは、将来の完成予想図を基にしています。

 偶然なのかNASAの配慮なのか、きぼうを増設し終えると同時に日本上空を南から北へ縦断する飛行コースになっていました。

 実際には、少し西よりで東北地方から北海道にかけての縦断でしたが、国際宇宙ステーションの眺めを何回か傾けることで、綺麗な日本列島縦断のコースになりました。

 もう少し工夫する点もありますが、昨夜、フライングして別バージョンのビデオを後悔してしまいました。このビデオは、その埋め合わせで長めのドキュメント仕立てにし、お詫びを兼ねてご案内いたします。



今日の拡大画像


ISS・シャトルのビデオ 「ISSきぼう増設完了ドキュメントと同時の日本列島上空飛行の映像」 コスモス・ビジョン


惑星テラ見聞録



国際宇宙ステーション きぼう スペース・シャトル ISS コスモス・ビジョン



浜辺の歌。海を泳いだ飛行機のレア画像

2008年05月31日 00時27分08秒 | 惑星地球の画像




 あした浜辺を さまよえば
 昔のことぞ しのばるる
 風の音よ この姿よ
 よする波も 翼の羽も


 夕べ浜辺を さまよえば
 昔の姿よ しのばるる
 よする波よ 過去の栄華よ
 月のように 欠けた姿よ


 はやたちまち 波にもまれ
 胴体(はら)の中まで 濡れひじし
 病みし我は すでに悟りて
 浜辺の真砂(まさご) 明日の我が身よ




 この替え歌を今なお欠陥機を飛ばす全日空に捧げる

 全日空は大勢の犠牲者を出すまで
 欠陥の宝庫ボンバルディア機を飛ばし続けるつもりになのだろうか

 つい先日も
 中部国際空港から秋田空港までの飛行中に
 ボルトの無許可空中飛行事故があった

 飛行に差しさわりが無いという見解だったが
 必要も無いボルトがなぜ機体に必要なのだ

 無駄な部品ならば最初からつけなくても良いではないか

 飛行に欠かせない部品だから機体についていたはず


 その部品が飛行中に欠落しているのだ
 どんな根拠で飛行に差しさわりが無いといえるのか



 スカンジナビア航空の良識の爪の垢をもらうべきではないのか
 それができなければ
 拾ってでも身につけるべきと思う



今日の拡大画像



中国政府がアメリカに偵察衛星の映像提供を申し入れた

2008年05月23日 17時24分11秒 | 惑星地球の画像




アメリカ国防総省情報局の記者会見で、中国政府がアメリカに衛星画像提供の緊急支援を申し入れました。
名目は、地震ダムの発生状況や地形の変化分析のためとなっていますが、何回もネットで公開している日本にはその提供を申し入れていないようです。
かなりの解像度なのに、近くの日本よりも遠くのアメリカに頼るくらいだから、日本の衛星画像は参考程度かもしれません。
当サイトも、気が向かないと取り上げないのですから至極当たり前なのかもしれませんね。ただ、当サイトの場合は、日本語で見られるページは基本的に東スポを超えられるつくり方が出来ない限り取り上げないことにしています。

中国の狙いは、地震による地形の変化把握よりもアメリカの衛星偵察の解像度にあるのは明らかですが、グーグル並みのものを提供するか少し興味があります。


さて、またも中国の大地震と核施設に関連する画像ですが、活断層の動きを見ると、本当にプルトニウム製造核施設を狙っていたのではとさえ思えます。

震源地から300キロメートル離れた北川県地域の崩壊がひどいのに、少し疑問があったのですが、こうして立面図を見てみると活断層に乗っていたためと理解できました。

今回の活断層北端から20キロメートルと離れていないところに広元市のプラント821プルトニウム製造核施設があります。そこには、活動中の原子炉が2基ありました。最新の衛星画像が高額を支払わないと入手できないため、無料の古い衛星画像で推測するしかありませんが、強固な地盤であってもかなりの影響があったと思われます。

手抜き工事は、核施設だからといって無かったとはいえません。伝えられる崩壊による核物質の隔離があったところは、ここが該当しそうです。

もちろん、成都市にも核施設がありますが、原子炉を備えてはいません。ただ、四川省や近隣省に点在する核施設への燃料供給基地ですから、こちらの施設の崩壊による核物質の放散だったのかもしれません。


いずれにしても、核施設崩壊でかなりの核物質の放散があったことは否定できないようです。四川省大地震での核関連の情報統制が、中国のみならずアメリカも行っているようです。北朝鮮やイラン、シリアでの核関連では、ほぼ時差無く情報が公開されるのに、四川省大地震では、10日以上経過してもほとんどありません。


情報が無いということは、ものすごく深刻な事態が起こっていると穿ってしまいます。


こうなったならば、状況証拠で埋めてみるしかないようです。窃盗団グリーンピースは鯨肉の窃盗よりも中国の核情報窃盗に全力を挙げてもらいたいところです。汚名挽回のチャンスですからね・・・・・かつ上げが出来ないことはやらないって?



今日の拡大画像


四川大地震・北50キロの脅威・危機一髪?

2008年05月21日 21時22分36秒 | 惑星地球の画像





2008年5月12日の中国・四川省大地震は、活断層がほぼ南北に250キロメートル以上もの範囲で動いていました。

通常、100キロメートルを越す活断層の動きは、マグニチュード8以上に相当しますから、先日中国当局が訂正したマグニチュード以上といえるかもしれません。

今回改めて、四川省大地震の被災をまとめていてわかったのですが、活断層の動きが止まったほぼ北50キロメートルのところに、プルトニウムを供給する原子力発電施設と製造プラントがありました。

距離的に離れているといえば離れていますが、地震の規模からするならばすぐ近くであったともいえます。

アメリカの偵察衛星画像でもこの施設からの放射能漏れを検出していないようですが、皆無ではないでしょう。

北朝鮮の地下核実験で微少な放射能を検出した分析力から考えるならば、今回のこの核施設における破損状況からすると、北朝鮮の地下核実験以上のレベルの放射能漏れがあったと推定もできます。

アメリカが問題ないレベルとして中国との関係から公表しないとするのならば、これは、認識の履き違えも火星のローバー画像です。(この比喩がわからない方は、当サイトの真相画像ページを参照してください。)

ということで、一般に公開され見ることができる中国・広元市にあるプルトニウム製造核施設の画像を多分CIA分析に近くまで解像した画像です。もちろん、5センチメール解像には追いつくことは出来ませんが、10センチメートル近くまでは認識できるはずです。


失礼しました。本日の画像は、広域を見たものでした。さらに詳しい画像は、今日の地球画像でご案内できるでしょう。


お詫びのついでにもうひとつ、ほぼ南南西へ直線で300キロメートル、活断層のつながりがあるかもしれないところに西昌衛星打ち上げ場があります。ひょっとして、かなり微妙な狂いが生じているかもしれません。


ブラジルの予言家が、今年の8月頃に東京近辺で、9月頃に中国南海部でそれぞれ死者100万人に上る大地震が起こると御託宣しています。彼が曰く、今回の地震の規模と月日は、昨年のうちに予言していたとのことです。


まっ、いうことは誰でも出来ますからねぇ・・・信じるのも勝手です。



宇宙の本家には、人命にかかわる重大事が、事前に漏れた場合は、外れを狙うの家法があります。
神仏に命乞いしてかなえられたことってあるのでしょうか?



錬金術に関する静止画の前に炉のひとつである地震を静止画で追ってみたいと思っています。




今日の拡大画像



今日の南極の雲芸術

2008年05月20日 15時42分58秒 | 惑星地球の画像




このごろの南極の雲は、その芸術性に磨きをかけているようにさえ思えるくらい絵画の鑑賞の感を与えています。

時々洒落のように人面雲が出現しますが、残念ながら今日のこの時点、日本時間2008年5月20日午前9時00分の衛星画像には現れていません。

しかし、南極大陸から伸びている螺旋腕は、私好みの模様になっていました。

これ以上きつい巻きの螺旋雲になるとサイクロンやハリケーン、本日温帯低気圧に格下げになった台風の誕生になります。

ちなみにこの構図で日本の位置は、4時の球外になります。





ということで、日本を主役とした雲画像と思いましたが、インド洋のソマリア沖のでっかい雲からほぼ切れ目無く北極点に至るまで台風の名残りを引くような雲配置で、またも東の端に追いやられました。

近年の雲芸術では、日本が地球での立場を反映するように端に位置する構図が多くなったと思うのは、私の気のせいなのでしょうか?




今日の拡大画像 南極


今日の拡大画像 端で踏ん張っている日本



Q=何で宅配施設から持ち出せたか?A=グリンピース窃盗団はISOの身分を詐称進入

2008年05月17日 01時38分59秒 | 惑星地球の画像
何で宅配施設からグリンピース窃盗団が荷物を無断で持出せたか・・・

グリンピース窃盗団はISOの審査員として身分を詐称して「合法」的に進入した。
身分詐称の査証目的の提示は、伝票通りの個数と重量かの調査と言明した。

注釈「合法」的は、あくまでもグリーンピース窃盗団の言い分。日本国内法では、違法行為であり刑事犯罪である。


西濃運輸の現場の立場
さすがに偽装のISO審査員の身分証明書までは現場の人間にはわからない。

荷物の開封はターミナルの現地ではなく、対応した西濃社員の目を盗んで持出し後に、全く別の場所(グリーンピース窃盗団の宿泊先)で行っている。
窃盗団自らその犯罪行為の証拠写真を公開している。


オンライン上の配達完了の明細
委託配達荷物4個中1個の紛失があったが、3個の「仮」配達完了としてデータ登録。
配達途中で1個の荷物が紛失もしくは未着が明らかになり、路線、中継等での移動内容の社内詳細調査を行っていた最中だった。
そして、5月15日にグリーンピース窃盗団の意気揚々とした「合法」的窃盗犯罪成功の記者会見で、偽計盗犯されたと初めて西濃運輸が自覚し荷物のありかが判明した。現在は、幸か不幸か東京地検の手中にある。

したがって、紛失の原因が判らない西濃運輸としては「社内原因」として紛失事故の原因を探っていた。
また、1個不足という確認を荷受人本人からも確認済みであると同時に同届けを提出してもらっていた。そして、宅配便約款規定の荷物紛失に伴う保障扱いの手続きをしている最中であった。

この紛失届けの時点と5月15日の記者会見までは、グリーンピース窃盗団に偽計されていたとは思っていなかった。従って、誤輸送か誤配達における行方不明と捜索中だった。


西濃運輸が、大々的に言い訳できない理由
本来は身分証明書の提示の上でないと、いわゆる荷扱い施設には、部外者の侵入を許可していないが、ISOの審査と同機関の審査員という言葉だけで、書類上の確認もせずに部外者のグリーンピース窃盗団を通してしまった。
ISOの審査員が荷物を偽計略奪するとは現場の社員は思っていなかった。


以上が経過報告である。


日本のグリーンピースの理事長で顧問弁護士(社民党福島瑞穂党首の夫)の言い分が通用するとなるならば、窃盗の犯罪構成要件が消滅することになると同時に、警察が違法に窃盗犯を検挙し、検察が不法に刑罰を求刑し、裁判官が盲目的に合法的な窃盗行為を「犯罪」として断罪していることになる。

つまり、日本では盗犯行為は犯罪ではないということになる。

これって、弁護士が犯罪を奨励していることになりはしないか?
社民党の公式見解を求めたいものだ。