今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

地球、ブルー・マーブル

2005年04月06日 18時37分49秒 | 惑星地球の画像
 今日の地球画像は、ガガーリン宇宙飛行士の名言『地球は青かった』を実感できるものを取り上げてみました。
 拡大設定の3000から21600ピクセル画像で、暫し宇宙飛行士の視点を体感するのも一興かと思います。
 関連2枚目の画像では、地球の右(最東端)上部にかろうじて日の本の列島が見えています。
 また、地球の大きさに比べ青い大気圏の薄さを再認識できるのではないでしょうか。
 関連3枚目から6枚目の画像は、平面で見る地球の素顔四態です。
 3枚目の画像データに5枚目のデータを加えたのが、4枚目の画像で、6枚目の地球の夜は私のサイトでも時々取り上げています。
 今日の地球画像の再開ご挨拶としてホンの気持ちだけですが、27メガバイト、35メガバイト、40メガバイト、334メガバイト、426メガバイトのちょっとした拡大画像をロードできるように設定も致しております。
 将来の宇宙旅行の前に、ぜひご覧になりそのときに記憶から引き出し比較して頂ければと存じます。



 かつての月訪問宇宙飛行士が撮った有名なアポロ時代の映像を想起させるこの画像は、東部太平洋でこれまでに観察された中でも最も強いハリケーンの1つと西半球の素晴らしい肖像です。
 3つの異なる地球観察力の鋭い衛星計器からのデータを使用して、科学、工学、芸術性の組合せでNASAの大気圏研究所が構成しました。
 調査チームのゴールは、人間の目で宇宙から地球を見るように、あからさまな影響を再現する映像を集めることになっていました。
 北アメリカの西海岸沖で猛威をふるっている顕著な嵐は、ハリケーン・リンダです。
 他の明らかな特徴は、アマゾン川口周辺の沈殿物とカリブ海の浅瀬が見られます。
 地球とその雲の全面的なディスクの隠れた映像は、アメリカ海洋大気局(NOAA)が管理し活動している静止環境人工衛星(GOES)によって、1997年9月9日にデータを得てNASAが構築しました。
 海洋データは、NASAの海を見る広視野センサー(SeaWiFS)で、1997年9月後半と10月の初期に衛星で集められました。
 土地色彩は、NOAAの極周回環境衛星(POES)に搭載してある先進型超分解能放射線計器(AVHRR)で、1997年9月9日から19日に収集されたデータを使って計算した植生インデックスによって描かれています。


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株投資関連のおまけ

明日、4月7日に買ってほどなく値上がりしそうな銘柄リスト(エクセルのCSVファイル)

データ分析の結果であり、値上がりを保障するものではありません。あしからず。