今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

欧州宇宙軍が月への自爆攻撃を9月3日に確定す

2006年08月30日 20時29分08秒 | 太陽系の画像



NASAに負けじと欧州宇宙機関が、世界時で9月3日05時41分に、自爆攻撃することが確定しました。

今、ヨーロッパの覇権をかけた宇宙船が月への自爆攻撃を目指して、順調に進行しています。

攻撃予定地は、月の南半球にある直径160キロメートルあまりのクレーターです。

自爆する宇宙船は、欧州宇宙機関のSMART-1です。目的は、新宇宙エンジンのイオンエンジンのテストを兼ねて、最後に美しく働くことです。

SMART-1は、月の軌道から高解像度何千もの写真を撮って、月の地形の鉱物の地図を作りました。

ところで、SMART-1は、燃料が不足してきていて、いつか、どこかに降りなければなりません。
そこで、欧州宇宙機関は、平和目的の軍事力を行使することにしました。
突発事故が起きる前に、惑星地球の宇宙船技術を月世界人に知られてはいけないので、地球からも観測できるクレーターに突撃させることにしました。

SMART-1が、月の地面を襲うとき、閃光で爆発します。
これは、私たちが地球上で見る種類の爆発でありません。月には、火または燃焼を支える酸素がありません。
その代わりに、岩に起因する閃光が発生し、表土は影響によって熱くなります。
地球から観測するならば、突然、月の一区画が赤くなるほどです。


で、この続きは、これからNASAと欧州宇宙機関に潜入して、興味津々になりそうならば取り上げますが、お月見時間に過ぎなければ団子を食べることにします。


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これが、シャトルも逃げ出したハリケーンだよ

2006年08月30日 11時32分31秒 | 惑星地球の画像



この衛星画像を見るともろケネディ宇宙センターに向かっているようなハリケーンですね。

落雷には耐えられても暴風には逃げるが一番。

ということで、発射台から屋内に退避したためにアトランティスの打ち上げは、9月7日以降になりました。
今、ヨチヨチと屋内へ移動中のようですが、ハリケーン上陸前に間に合うのでしょうかねぇ?

なんか、NASAのやることは後手後手に回っているように思うこのごろです。

話を変えて、次の宇宙画像は、無念を晴らしたいだろうカイパーの住星物語です。
冥王星の惑星陥落はわかったけれど、このカイパーの住星は、まともな惑星の円軌道です。


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