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今日の地球と宇宙の画像 惑星テラ見聞録

ほぼ毎日、NASA、ESA、ハッブルなどの素晴らしい画像を紹介しています。画像未表示の時には、再読込みで・・・

スペース・シャトルを直撃した落雷の瞬間画像

2006年08月27日 12時16分05秒 | 惑星地球の画像



 この画像は、フロリダ州ケネディ宇宙センターのスペース・シャトルを直撃した落雷の瞬間です。
 今日発表なったNASAの打ち上げ延期でも落雷の瞬間映像がありましたが、鮮明なものでないために感覚的に捉えられそうな過去のシャトルへの落雷画像を探して見ました。

 この画像のシャトルは、打ち上げ直後に劇爆したチャレンジャー号です。
 落雷の日時は、1983年8月30日午前2時32分の打ち上げ直前のころとのことです。
 この時には、シャトルに直撃しなかったということで打ち上げが続行され、9月5日に無事帰還しました。

 それから3年余り後の1986年1月28日午前11時38分00秒にチャレンジャーが空中爆発しました。それは、打ち上げから73秒後でした。

 ケネディー宇宙センターでは、発射台への落雷は珍しいことではありません。
 ただ、今日打ち上げが延期されたアトランティスには、不鮮明な映像ながらも先端に落雷があったように見えました。
 打ち上げ延期は、当然の対策といえるでしょう。


 この画像の拡大は、ここです。

 今日、シャトルを直撃した落雷の画像はここです。


 今日の地球画像 2005年9月1日号 凶暴な殺人鬼『稲妻』からの回避法は? 詳細ページ


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灼熱の間欠泉にかかる虹 イエローストーン国立公園

2006年08月21日 17時12分02秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、イエローストーンの間欠泉と虹の架け橋です。
 この光景は、土星の冷凍月エンケラドスに間欠泉の見本を示すと共に、太陽から遠い土星で真似のできない演出で、さりげなく惑星地球の自然を誇示しています。

 多くの神話が、イエローストーンについてあります。
 しかしながら、どれも、多数の間欠泉のそれらの恐れのためにアメリカインディアン集団が、それらの地域へめったに乗り出さなかったという概念ほど執拗ではありません。
 しかし、これは問題ではありません。
 私たちが現在、イエローストーン国立公園と呼んでいる地域は、10,000年以上もの間アメリカインディアンの郷です。
 有史以前の集団がどのように高地と山の環境を活用したか調査と理解を考古学者は、ホンの最近に始めました。
 というのも、アメリカインディアンよりも優れた文明を持っていると自負する研究者が、「発見」からしばらくの間、これらの地域が荒すぎたので、かなりの数の人々の生活を支えることができなかったと信じていました。

 有史以前の集団がどのように高地と山の環境を活用したか調査と理解を考古学者は、ホンの最近に始めました。
 というのも、アメリカインディアンよりも優れた文明を持っていると自負する研究者が、「発見」からしばらくの間、これらの地域が荒すぎたので、かなりの数の人々の生活を支えることができなかったと信じていました。

 つまり、盆地や平原で主な文化の出現と発展が起こったので、どうも、このような山地でそのような事が起こり得ないと重要視していませんでした。

 最新の考古学的な調査は、有史以前の社会の謎を一緒に継ぎ合わせるために、いろいろな分野から多くの研究者を働かせます。

 例えば、植物花粉の研究になる花粉学は、過去にその地域を占領したいろいろな植物群集と気候が、時代によってどのように変化したかを理解するために重要です。
 過去の地形の研究による地形学的特徴は、どのような気候のパターンの変化があって、地形が時代によってどのように変わったかの情報を提供します。
 過去の植物利用に関する研究の古民族植物学は、私たちに有史以前の集団がどんな植物を使用したかについての理解を供給します。

 これらの研究の結果によって、私たちは、人間とそれらの環境の非常に活動的な関係の話をつなぎ合わせ始めています。


 灼熱の間欠泉にかかる虹 イエローストーン国立公園 今日の地球画像 2006年8月20日号の詳細ページ 


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魅惑の光景に隠されている脅威の本質とオーロラギャラリー

2006年08月15日 19時39分40秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、オーロラの本質が現れているともいえます。
 とても素晴らしい光景を見せてくれる一方で、それは、惑星を容赦なく襲い地球生命の脅威にも繋がっています。
 地球磁場線は、磁気圏または磁気鞘から地球大気圏まで精力的な電子と陽子を誘導することができます。
 降下粒子は、中性粒子との衝突を経たそれらのエネルギーを放って、電離層を作る時に、およそ同じ高度範囲で太陽の紫外線放射によりそれらをイオン化します。
 それに加えて、大気の構成要素のいくつかが、より高エネルギー・レベルに励磁し、これが、オーロラの光の放射に至ります。
 この活動のほとんどは、太陽で整列する弧と低緯度オーロラの主要な例外を除いて、オーロラの卵形の範囲内で起こります。
 オーロラ出現は、多くの場合に、離散、放散、投下で分類されます。
 その他に、夜側オーロラが磁気圏尾の活力を映す一方、昼側の投下は、非常に直接の太陽風要因と関連があります。

 
 8月15日。終戦記念日。

 日本では、明治維新以降20世紀の第2次世界大戦まで、多くの人々が戦火に散りました。
 そのうち、兵士として戦死した人々が、靖国神社で『守護神』に祀り上げられています。
 戦火に散った人々は、いわば天皇家『現人神』の犠牲者です。

 その犠牲者に天皇家『現人神』が頭を垂れに行かなくなって久しい時が過ぎました。
 考えてみれば、『現人神』が平民の『成上り神』に頭を垂れることなどあり得ません。

 ですから代わりに、平民で意固地なミーハー首相のコイズミが苦虫を噛み潰した形相で一拍しました。
 平民の『成上り神』に二拍も三拍も、二礼も三礼もするならば、天皇家『現人神』に対して無礼この上ないことになるのです。
 礼節をわきまえたつもりなのかもしれませんが、傍目には、これまで同様のパフォーマンス、格好だけをつけているとしか映りません。
 
 それ故に、独裁覇権侵略国家中国と北朝鮮の手下地域の韓国が、これ幸いと諸手を挙げて騒ぎ立てます。
 地域社会の礼節が見ん事に欠けた下世話の好きな国民性が、如実に現れているのかもしれません。

 ところで、いつの世も『神』という美名で残忍極まりない殺戮を繰り返すのは、何故でしょうか。

 答えは、その教えにあると共に『神』は、人間の生け贄を欲しているとなります。
 血の滴れる肉をこの上なく貪るのです。
 
 如実に現れているのが、似非宗教の東西横綱であるユダヤ教とイスラム教です。ですから、この似非宗教は本当の兄弟でありながら互いの存在を尊重するどころか、正に骨肉食んでいるのです。
 似非『神』の遺産相続争いをしているに過ぎません。
 それだけでもまだ血の滴れる肉の生け贄が足りないので、他の似非宗教をも巻き込んでいます。
 
 全ての神は、オーロラのように華麗な施しで人心を選別します。
 オーロラも創造した神は、凶暴な本質をその華麗さに隠すことなど朝飯前なのです。
 似非『神』など足元にも及ばない凶暴さであり、形だけの祈りなど聞く耳を持っていません。
 美麗な建前の祈りなどは、神に糞を召し上がるように献上していることになるのです。

 森羅万象全てに、表裏があり、陰陽があります。
 似非『神』の美辞麗句で愁眉を開くよりも、事象の本質を見極め悟れるようにしたいものです。
 
 取り止め無く且つ締まりの無い文節、それが惑星テラ見聞録の隠せない本質です。

 今日の地球画像ページは、拙い文節を隠すために魅惑的なオーロラのギャラリーにしました。


 魅惑の光景に隠されている脅威の本質とオーロラギャラリー 今日の地球画像 2006年8月15日号の詳細ページ 


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乙女マリア台風の置き土産で宇宙人面が出現?

2006年08月09日 16時15分59秒 | 惑星地球の画像



 雲を観察すると地理的条件により特別な眺めになります。
 この宇宙人の顔をしていそうな雲は、2001年11月に多角度イメージング分光放射計(MISR)による映像データから作られました。
 このような不思議な雲は、複数の雲種類の関係を例示します。
 通常、雲は、その雲を地上からの観測でどのように現れたかそしてそれらの気象条件から巻雲、積雲、層雲などで表現されます。
 しかし、衛星を観測土台とするならば数十キロメートルから数百キロメートルに及ぶ範囲で生ずる空一面の雲構造を、地上の観察者より非常に容易に見ることができるので、宇宙から見た時に雲は、非常に異なっているように見えます。
 この画像は、太平洋東部熱帯地域上空325キロメートル×380キロメートルの範囲の雲を示しています。


 拡大画像 


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金星の花の乙女台風に熱く燃える日本列島

2006年08月09日 13時55分11秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、台風7号の最前線日本列島です。
 この画像で見られる色は、空中の温度を示しています。赤やオレンジ色が暖かい範囲を示している一方で、紫や青が冷たい範囲を示しています。
 台風が、北上しながら南方の暖かい空気を運んでいることをはっきりと見ることができます。
 今日のページで取り上げた日本列島に接近している台風17号の各種画像は、2006年8月8日午前11時現在のデータから構成されました。
 金星の花の乙女という今日のタイトルは、3つの台風の名前を組み合わせています。
 台風7号のマリアが乙女で、台風8号のサオマイはベトナム語で金星を意味し、台風9号のボーファはカンボジア語で花を意味しています。
 語呂合わせは、日本列島から遠い順になっています。
 日本周辺の暖かさは、乙女の熱い心なのか金星大気圏の疑似体験なのか、定かではありません。
 断言できることは、台風一過で酷暑の夏が日本列島を覆うことです。


 3つの異なる台風が、西太平洋上で2006年8月7日に回っていた時、NASAのアクア衛星に搭載してある中間分解能イメージング分光放射計(MODIS)が、この映像データを得ました。
 三つの台風で最も強いサオマイは、西太平洋で2006年8月4日に熱帯低気圧として誕生しました。
 一日のうちに、熱帯低気圧と分類されるほど十分に、巻き上がりました。
 サオマイが嵐へ強くなっている一方で、もう一つの熱帯低気圧が、数百キロメートル北で形づくって、それは、8月6日までに立派な熱帯低気圧マリアに変貌しました。
 ちょうどマリアが、嵐の局面に達して、8月7日に嵐(台風)そのものになった時に、台風ボーファが誕生しました。


 金星の花の乙女台風に熱く燃える日本列島 今日の地球画像 2006年8月8日号の詳細ページ 


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八百長無しフェンス無しで命懸けのアガシとフェーデラーの空中テニスマッチ

2006年08月05日 11時18分36秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、八百長ボクシングの得意な東京放送では、絶対に見られない命懸けのテニスマッチです。
 地上210メートルの空中に浮かぶ円形の緑マットは、命綱も無ければフェンスも無いまさに命懸けで競うテニスコートです。
 この画像でテニスをしているのは、アンドレ・アガシとロジャー・フェーデラーです。
 絶景の眺めで興じることができる空中テニスコートは、アラブ首長国連邦ドバイ市の世界の七つ星ホテル・ブルジュ・アル・アラブにあります。
 空きがあって使用料を支払うならば、誰でも命懸けの空中テニスを堪能することができます。
 この画像でテニスをしているアガシとフェーデラーは、2005年2月に開催された国際ゴールド・シリーズの100万ドルのイベント、ATP(プロテニス選手協会)のドバイ免税男子オープンに参加していました。

 アガシとフェーデラーは、ドバイに滞在している間に豪華なバルジュ・アル・アラブ・ホテルの一番上にある芝生ヘリポートで、親善のエキシビション・テニス・マッチに参加しました。
 人造の島に造られダウの帆に似る形に設計されたブルジュ・アル・アラブ・ホテルは、ホテル屋上から外の海上に広がる大きな片持梁風に建築されたヘリポートを特徴とします。
 ヘリポートは、海上から210メートルに浮かんでいて、これらの写真を撮った日には、エキシビションのテニスコートとして一時的に準備されました。

 1年前には、ゴルフの人気者タイガー・ウッズが類似した派手なエキシビションに参加して、ヘリポートからペルシャ湾の海へ打ちっ放しゴルフをしました。
 アンドレ・アガシは、200メートルの空中に浮かぶヘリポート・テニスコートでのマッチは、全く驚くべき経験だったと述べています。

 あなたが、この高さを最初に克服し、それからテニスに興じるならば、絶対の喜びに達すると共にそれはとても素晴らしい時間を過ごすことになるでしょう。
 ただし、コントロールの良いパートナーを得ないと、テニスボールと共に空中散歩の後にペルシャ湾に沈むか浮かぶことになります。


 八百長無しフェンス無しで命懸けのアガシとフェーデラーの空中テニスマッチ 今日の地球画像 2006年8月5日号の詳細ページ


あなたを確実に霊柩車で退院させる病院のリスト その1

2006年08月01日 11時07分16秒 | 惑星地球の画像

水戸済生会病院の心臓手術死亡、調査委1回でミス否定

 水戸済生会総合病院(水戸市)で2004年に難度の高い「ロス手術」を受けた石津圭一郎さん(当時18歳)が手術の2日後に死亡した問題で、同病院は、調査委員会を1回開いただけで、「死因は原因不明の不整脈で、手術ミスではない」と結論付けていたことが31日、分かった。

 調査委では約2時間、執刀医(44)の上司からの聞き取りや診療録(カルテ)チェックが行われたが、執刀医の手術実績は確認していなかった。遺族側は「あまりにもずさんな調査」と反発している。

 調査委は、圭一郎さんが死亡した3日後に開かれた。メンバーは早野信也院長をはじめ、病院幹部や弁護士ら約10人で、問題のロス手術に助手として参加していた同病院心臓血管外科の主任部長に対する聞き取りなどが行われた。
(読売新聞) - 7月31日23時12分更新


 久しぶりの殴り書きです。

 この特殊なロス手術をこの殺人医者は、40回以上も執刀していると大風呂敷を広げ患者を実験台に使っていました。
 この極悪非道の医師は、たったの2回しか執刀していなかったのです。粉飾決算のカネボウも白旗を揚げたことでしょう。

 私は、早死にしたいあなたにぜひこの病院を自信を持って紹介します。

 明朝には、全身傷だらけで確実に霊柩車で退院できます。

 合法的に殺人や切り刻みができる医師にあなたも今からなれますよ。たいして勉強しなくてもです。

 ここの病院は、大風呂敷を広げる医師の採用をもっと続けることでしょう。

 水戸市の葬儀屋さんは、商売繁盛のためにもこの病院と専属契約することをお勧めします。ついでに株式も公開しましょう。その前に未公開株の美味しいところを私にも分けてください。


長期カレンダー改め21世紀カレンダーのご案内

2006年07月30日 18時29分35秒 | 惑星地球の画像

 

2005年から2020年までの長期カレンダーを全面的に改訂し、2001年から2100年までの21世紀長期カレンダーにします。

今日は、21世紀カレンダーのインデックスと2007年版カレンダー、2008年版カレンダーを改訂公開しました。

各年では、1枚の12ヶ月カレンダーを4種類掲載しています。ダウンロードした後に、名前をつけて画像の保存を選択し、保存画像ファイルのダブルクリックでカレンダーの印刷が可能です。

形式は、A4のふち無し全面レイアウトです。

8月の半ばころまでには、2007年版の画像カレンダーを公開できるでしょう。1枚2ヶ月、1枚1ヶ月で8種類の画像シリーズです。レイアウトは、2ヶ月、1ヶ月それぞれを統一していますので、皆さんがオリジナルのカレンダーを作ることができます。

また、画像の無いブランクの2ヶ月、1ヶ月カレンダーも用意しましたので、お好きな画像を画像加工ソフトで貼り付けてカレンダーを作ることもできます。

なお、月日には可能な限り注意をしたつもりですが、正確性の保証はできません。

21世紀長期カレンダー

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あなたを王侯貴族待遇する七つ星ホテル・ブルジュ・アル・アラブの全貌

2006年07月26日 19時53分42秒 | 惑星地球の画像



 遠い水平線が洸に白くなり、深々とした夜の闇が幕を開ける時
 遥かに臨むホルムズ海峡を流れ行く潮は、たゆみない海の営みを告げています
 満天の星を写す果てしない光の海を豊かに流れ行く風に心を開けば
 きらめく小波の物語も聞こえてくる夜明けの静寂のなんと饒舌なことでしょうか
 闇の空が真珠色に染まり行くにつれ、光と影の境に遥かな水平線が鮮やかに浮かんでまいります
 惑星テラ見聞録があなたにお届けする魅惑的な映像の定期便

 今日の地球画像は、寸時も惜しんで働き通した団塊世代に、豪華な七つ星ホテルの滞在を真面目に提案いたします 

 働きづめから開放される一時を、世界の七つ星ホテルで休養しませんか?
 そんなに贅沢ができないといわず、生涯でたった一つかもしれない生活からの開放時間を優雅に過ごしましょうよ。
 これからまた、老体に鞭打って赤提灯に立ち寄る余裕もなく、自動販売機に硬貨を投入し『ありがとうございました』という機械の言葉に送られながら喉を潤す日々になるのですから。

 中東の豪華ホテルのひと時を、そう、今浦島の太郎さんになって堪能しましょう。
 この画像のように、ひょっとしたら後ろ姿だけでなく正面もぐぐっと来る現代の乙姫様がお待ちしているかもしれません。
 ご一行様は漏れなく、亀さんの代わりにロールスロイスあるいはヘリコプターが送迎する手はずになっています。

 肝心なご予算は、働きに働いた数十年のホンの半月分にも満たないほどです。
 しかし、血と汗の結晶ですから、十分に検討できるように詳細なご案内をいたします。
 

 昨日はどうだった?
 遥かな遠くの昔は、忘れた

 明日はどうする?
 遥かに遠い未来は、わからない

 今日は?
 迷いとの付き合い

 時は、過ぎ去り
 人生は、孤独の旅
 そして
 思い出は、替えられない過去
 なれど
 感情は、今日を生きている証し
 希望は、明日に生きる決意


 絢爛な映像の数々に鼓舞する思いが深まり 
 読み進むにつれ、次第に己が現実と区別がつかなくなります
 お届けいたしますこれらの映像の一つ一つが、美しくあなたの夢に溶け込んでいきますように
 惑星テラ見聞録がお届けする魅惑的な映像の定期便
 今日の地球画像
 
 あなたを王侯貴族待遇する七つ星ホテル・ブルジュ・アル・アラブの全貌 今日の地球画像 2006年7月24日号の詳細ページ



 ご案内いたしました今日の地球画像ページは、右側のルーラーが5ミリほどに縮みます。それだけ重くまた豊富に豪華絢爛画像を掲載しております。
 拡大画像は、全て、メガバイトの2000ピクセルから6000ピクセルまで幅広く設定しております。
 いつの日か、それほど遠くない明日に、この地にてお会いできるのを心待ちにお届けいたしました。

 なお、当サイトではこのホテル運営会社からは、1円も受け取っていません。天地神明に誓って、洗練潔癖です。


あの日、あなたがこの地に居たらこの画像の中に屍で浮かんでいたかもしれない。

2006年07月23日 08時45分21秒 | 惑星地球の画像



スマトラ大津波の瞬間を記録した今日の地球画像2005年1月2日号で、時の流れと共に拡大画像の閲覧エラーが発生していました。

2006年7月22日に、後世に悲惨な記録を伝えるべく拡大画像閲覧設定を改訂しました。

これらの画像の中に、確認することはできないけれども、数万人の津波犠牲者が、浮かんでいます。

当サイトが存続する限り、この津波被災記録は、津波犠牲者からの警鐘として継続します。


商業サイトやマスコミは、津波犠牲者の屍を直視しようともせず、真実を伝える映像データに封印をします。

惑星テラ見聞録は、声亡き訴えに傾聴し、あえて、提示します。

あなたがこの地に居たら、この津波災害画像に屍で浮かんでいたかもしれません。

改訂版今日の地球画像2005年1月2日号の最後の拡大画像は、悲惨を通り越して強烈です。

脳裏に焦げ付いて、離れなくなることも考えられます。

怖いもの見たさの心境はわかりますが、覚悟して拡大を閲覧願います。

今日の地球画像 2005年1月2日号改訂版

注 スマトラ大津波で、多数の邦人が犠牲になったことを承知の上で、忘れてはならない記録としてご案内しました。

防災行政怠慢を暴いたジャワ島津波被災

2006年07月22日 18時27分34秒 | 惑星地球の画像




 今日の地球画像は、ジャワ島南部の津波被害です。
 2006年7月17日に、インドネシアのジャワ島沖の海底で、プレートが飛び跳ねました。
 この地殻運動が、およそ1時間後に島を襲った津波を誘発しました。
 ニュース報道によると、チラチャップ市の約40キロメートル西に位置するパンガンダラン地域が、高さおよそ3メートルの津波によって最も荒廃しました。
 漁業とリゾートのこの地域で、数百人の犠牲者と数千の負傷者、多くの家屋被害が発生しました。
 大きい構造の建物は、津波に耐えましたが、とても多くの小さい建物と家が流されたり破壊されました。
 何万もの人々が、惨害で非難を強いられました。
 アメリカ地質調査によれば、地震はオーストラリア・プレートとスンダ・プレートの境界の浅い部分で起こりました。
 2枚の地殻構造プレートが、ジャワ島の沖合で衝突しています。
 オーストラリア・プレートは、スンダ・プレートの下に潜り込んでいて、そこはジャワ海溝と呼ばれる地形です。
 地震は、そこから50キロメートルほど北で起こりました。

 地震の規模は、当初、リヒタースケールでマグニチュード6.8から7.7まで推測の幅がありました。
 この画像は、地域の水深測量を基に作られた配置図です。
 地形上の地図が、海面上の陸表面地形の高さを示すように、水深測量は海面下での深さを示します。
 この画像で、青が濃くなるほど、より深い地形と一致します。
 水域は、島に最も近いほど最も浅くて、かなり深い水域は、東のボルネオ島から南はジャワ島とスマトラ島に及んでいます。
 地震の震央は、ジャワ島の沖合およそ250キロメートルです。
 震央は、海底がより深い地形からかなり急に上がる峰に沿って現れます。
 伝えられるところによると、ジャワ島では新しく設置された津波早期警戒システムからの警報を受け取りました。
 一部の報道では、津波早期警戒システムによって、若干の命が救われた模様であると伝えています。
 しかし、行政当局は、その警報を周知徹底することなく、地震発生から1時間後に襲った津波で多くの犠牲者がでました。
 もし、津波早期警戒システムを行政が真剣に受け止めていたならば、この津波被災では、多くの命を救ったかもしれません。
 今回の津波被災から逃れられた人々の多くは、最初の震動を感じると同時により高い地面を捜すように、2004年12月26日にスマトラ北部を襲った猛烈な津波の記憶が瞬時に呼び覚まされたのかもしれません。
 行政官庁は、洋の東西を問わず、堅固なところに築かれています。
 庶民の血税を浪費する役人は風雨に耐える建物で生き長らえ、庶民は、風雨に曝される家屋と共に津波の犠牲になって酷税から逃れられました。
 それは、死での旅立ちでした。

 防災行政怠慢を暴いたジャワ島津波被災 今日の地球画像 2006年7月22日号の詳細ページ


新婚旅行は、これで決まり!!6月の花嫁様が激賞

2006年06月15日 20時58分50秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、美しい関係者が垂涎で激賞し、懐が辛い関係者が見たくも無いラスベガスのカジノ・ホテル特集です。
 1931年にラスベガスでギャンブルが合法化されました。
 しかし、第二次世界大戦後から長年の間、ラスベガスのギャンブルは、しばしばマフィアとの関連や個々の財産所有者によって支配され、現在のようなカジノの大規模建設が行われませんでした。
 最近の時代では、カジノ事業が大手の複合企業によって引き継がれ、古い場所の多くが、家族全員を引きつけることを目指した巨大な目立つ娯楽複合体へと道を開き、また、開発の割合が増加しています。
 日本からも、庶民のみならず、選良に推挙された国会議員の皆様が、大枚を懐に馳せ参じてアメリカに寄付を惜しみません。
 また、栄華を好む花嫁様の熱望に負けた婿殿が、一夜の美に惑わされて新婚旅行という名の結婚の墓場に陥る長年の苦難の起点でもあります。
 主なカジノの一部を簡潔にご案内いたしますので、終の棲家に至る前に存分をご検討できるのではないでしょうか?
 6月の花嫁の婿殿たちの奮闘と無事なご帰還を希求してお届けいたします。

 新婚旅行は、これで決まり!!6月の花嫁様が激賞 今日の地球画像 2006年6月15日号の詳細ページ


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重要な・・・ことですが・・・

 非常に控えめな私のラスベガスご案内の文章に対して、一部の良心の呵責に堪えかねる方々は、過激な書き込みをご検討のことと存じます。
 けれども、ご案内の文章は、梅雨の影響が多大であり、本来のご案内とは異なります。たぶん・・・おそらく、間違いなく・・・

 ご同慶の至りはお受けいたしますが、強烈な美の方々の反撃はヒラにご容赦いただきたく・・・小心者のお願いをば、ちこっと・・・


ついに隠し切れず『地球』型惑星の発見を公表?

2006年05月29日 17時04分05秒 | 惑星地球の画像
 今日の宇宙画像は、発見されたばかりの『地球』型惑星です。
 新しい惑星が、遠い星を軌道に乗って回っている最中に好奇心旺盛な地球科学者連合に、正体を暴かれました。
 数千光年も離れた遠くの親星を気ままに周回していた惑星が、ものの弾みでさらに遠くの星の光を目に見えないほどに歪めたその時、目敏い地球の科学者たちが見逃しませんでした。
 「重力マイクロレンズ現象」と呼ばれている強力な新しい技術を使用して発見された2番目の惑星でした。
 しかも、ガスの塊である木星型惑星ではなく、流動水や生命さえも期待できそうな『地球』型の惑星でした。
 ただ、ちょっとばかり、ほんの少し、僅かに、地球よりも大きい海王星クラスでした。
 氷の惑星のようですが、次の発見はたぶん、おそらく、ひょっとしなくて、間違いなく、『生命』の兆しのある惑星の発見でしょうね。
 小出しにしないと今日の宇宙画像ページも持ちませんしねッ (^_-)-☆




* 超地球が、他の星々を取り巻く?

 「超地球」は、他のスターシステム周辺で一般的でしょうか?

 確かに、おそらく。

 これの予想外の証拠は、遠い星を軌道に乗って回っている惑星が、とても遠くの星の光を重力で拡大した最近に、明るみに出ました。

 惑星の親星が通常の赤色矮星であるならば、輝きについて最も説明できそうなのが、惑星が地球のおよそ13倍の質量で、私たち太陽系の小惑星帯の距離で周回しているとなりそうです。
 観察される天体の少数と他のスターシステムに関して既に得られる類似した傾向があるとするならば、これらの超地球は、天の川銀河等の銀河系で比較的に一般的かもしれません。

 天文学者は、そのスターシステムがとても多くのガスを持っていたならば、この惑星が木星の大きさの惑星になったかもしれないと推測します。
 惑星が直接観測されなかったので、本質的な不確実性は存続しますが、それが特質を定める際において、また、将来の調査は、この興味をそそるシステムを理解できるよりよい目的となります。

 この画像は、遠くの赤色矮星を軌道に乗って回る超地球がどのように見えるか、そして、仮定される月を伴っているのを完成させたアーティストの描写です。


 宇宙の星々を周回する超地球は、これまで知られている木星型惑星よりも3倍も一般的かもしれません。

 最近、天文学者は、赤色矮星を軌道に乗って回っている新しい「超地球」が、私たちから離れておよそ9,000光年に位置していることを発見しました。
 この新しく発見された世界は、地球のおよそ13倍の質量の重さで地球の数倍の直径があり、多分岩石と氷の複合型惑星でしょう。
 この惑星は、親星からおよそ4億キロメートル離れて周回していて、私たち太陽系の小惑星帯の距離くらいに相当します。

 その遠い場所は、摂氏マイナス170度の世界で、この世界が構造的に地球と同様のようであるけれども、流動水または生命にとってあまりに寒い住処のようです。
 ほとんど、私たちの太陽系の木星と同じくらい遠くの外を周回しているこの「超地球」は、たぶん巨大な規模に成長するのに十分なガスを決して蓄積しませんでした。
 その代わりに、この惑星を誕生させた物質のディスクが消え、それが繁栄する必要があった原料を奪って飢えさせました。
 これは、ガスを使い果たした太陽系です。

 この発見は、太陽系構造の過程に新しい光を投じます。


 ついに隠し切れず『地球』型惑星の発見を公表? 今日の宇宙画像 2006年5月29日号 詳細ページ


インドネシア、ジャワ島中央のメラピ火山

2006年05月29日 09時09分37秒 | 惑星地球の画像



 今日の地球画像は、昨日、2006年5月27日に発生したジャワ島中部地震と関連があるメラピ火山です。
 メラピ火山は、現在でも連続した灼熱溶岩なだれと火砕流を生じさせる活火山です。

 最近のメラピ火山の活動、昨日のジャワ島中部地震、2004年12月26日に30万人を超す津波犠牲者を出したスマトラ沖大地震、2005年10月8日に40000人近い犠牲者を出したインドとパキスタンに広がるカシミール大地震、そして、今日発生したトンガ・パプアニューギニア地震には、一連の流れがありプレートの沈み込みの反動作用によるもののようです。

 地球上のプレートについては、宇宙事典の地球ページで初歩的な説明をしています。

 この画像は、2001年にメラピ火山の噴火口からサタ(Sat)川上流の地域に流れ出している熱い溶岩なだれです。
 最大距離は、およそ3500mですが、この映像を記録した前の週よりも短くなっていました。
 一方、サタ川上流では、毎日25回の火砕流が発生し、4500mの距離に達しました。
 これらの連続的な火砕流の原因になった火山灰の堆積が、メラピ地域を囲みました。

 2001年2月3日の豪雨によって、小規模な泥洪水(火山泥流)と強烈な溶岩が、現地時間の午前4時30分から6時30分の間に雪崩落ちました。
 ジョクジャカルタの火山監視者は、溶岩ドーム2001は日々成長して、以前よりも大きくなったと記録していました。
 2001年2月6日、溶岩ドーム量はおよそ100万立方メートルに達したと推測され、1日平均でおよそ45立方メートルでした。

 メラピ火山は、レベル3の活動火山に指定されています。

 インドネシア、ジャワ島中央のメラピ火山 今日の地球画像 2006年5月28日号の詳細ページ