キャンディード

録画しておいたブロードウェー版「キャンディード」を見ました
帝劇の６月公演が「キャンディード」なので、その予習ということで。

見てみてびっくり
結構露骨な表現が多いし、皮肉も効いてるし、すごい作品でした

ストーリーは、平和に暮らしていたキャンディード君が世の荒波の中へ放り込まれ、
散々な目にあいながら、世界放浪の果てに最後は幼馴染のクネゴンデと結ばれる、というもの。
…ま、話の筋自体はあまり本質的な問題ではないのかも

とにかく、同じレナード・バーンスタインでも「ウェスト・サイド・ストーリー」とは大違い
帝劇版のチラシには「格調高い」とかなんとか書いてありますが、
どこが格調高いんじゃ～っと思いました(笑)

歌は…凄まじく大変そうでした
特に、クネゴンデ
モーツァルトの夜の女王も真っ青というナンバーもあるし…

キャンディード君も朗々といい声で歌いあげていました

おそらく、ブロードウェー版はかなりオペラっぽく歌える人をそろえていたので、
ミュージカル俳優中心の帝劇版はまた違う趣になるのかもしれませんね。
それでも、歌える人を集めているとはいえ、こりゃ大変だ、というのが正直な感想でした。

あと、演出しだいで、面白くもつまらなくもなる作品だな、とも思ったので、
ジョン・ケアードさんの演出も期待大です

追加情報（2010/01/03）
クネゴンデの凄まじい曲の動画がありました～

年の始めも

浦井健治さんの話題から
インタビュー記事が1月1日に上がっていました

デイリースポーツ　記事

新しい情報は少ないですが、元日から記事が出るなんて、ちょっと素敵です


あ、全然関係ないですが、
箱根駅伝、柏原君がすごかったですね～

去年の彼の走りは衝撃的だったので、今年も楽しみにしていたのですが、
７位から１位へ、しかもぶっちぎりの１位で、
さらに去年の自分にまで勝って区間新

本当、すごすぎます
来年の走りが今から楽しみ