心の旅、ココロのヤミ

ワタクシと関わるとネタにされます故、笑

家康の罪

2005-04-29 | シンリのシンリ
容疑者の DNA データベースの件。断片の列挙だけれど、ご勘弁。


まずは、どっかの大学教授の話。

「犯罪抑止や公共の安全の目的が優先される。 警察内部で個人情報の管理の方法を厳重に取り決めて運用するのが望ましい」

無責任の極みだね。 まーたく世間知らずのおバカ坊ちゃんなんだから。 警察でも自治体でも個人情報が流出しなかった試しがあるかいな ? 保護法施行後にどれだけ発覚してると思って !


まして今回のは、個人を特定する以上の情報を持っているものを国家と言う 情報を管理するのはおバカな人間なのに何かあっても責任は取らないという組織 が管理するなどという暴挙なわけだよね。


個人の DNA 鎖は、すげえ高価な情報なんだよ。 住民基本台帳の比じゃない。 流した奴が死刑になったところで手遅れなんだから。

その人(に体質が近い) にだけ効果のある薬物を作るのは今の時点でも十分に可能なハズだし。


日本人の場合は、管理するのは 「お上」 だからね。 さんざん騙されてるのに懲りないよね。Matrix て映画は、あれ、日本のことでしょ ?


漆間巌長官は、データベース化について 「新たな法律を作らなくても問題ない」 などと述べたらしい。

容疑者だろうが何だろうが、手に入れた情報は管理してしまうよ。 私がその立場なら、するもん。 バッカじゃない ? ま、わかってて言うけどね彼らは。

管理するのは所詮人間なんだから、悪用された時のデメリットが大きいものは認められないというのが 「自由」 の意味を理解する国の民の一般的な考え方だと思うんだけど。

私はこれを時事問題として書いているのではなく、人種問題として書いています。
こんな法が通るようなら、日本には住みたくないね。


日本人を 300 年もかけて 「お上体質」 にしたのは家康の罪だと私は思ってる。

本音は是か

2005-04-29 | 所見
例えば本音 100% でブログを書いたとします。


愉快痛快奇奇怪怪。毒食らわば皿まで。

それは、心の海の底のヘドロをぶちまけるようなもので、読み物としては面白いかもしれませんが、殺伐とした重苦しいものができあがるんじゃないのかな、て、思います。

読んでいて心の芯を掴まれて揺さぶられるような感覚になるの、て、. . . . ありませんか ?

「あー、アタシまで連れてかないで」
「そっちに行きたくない」

みたいな。


じゃあ、建前なら良いのか、つうと、そうでもない。その場合は 「へっ」 て感じになるもんね。

殺伐としない表現で本音の半分くらいを言える、てのが丁度。


んー、まだまだ、. . . . だな。