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空を見上げて

『 コギと暮らしたい 』
そんな夢と希望を叶えた30過ぎた独身女とコギのささやかな日常です!

そうだ 京都、行こう!

2008-11-27 23:30:07 | 母の旅行記
2日目 お天気は、生憎の雨。 でも、いつもより少し早いお出かけです。
朝8時にチェックアウトし、この日最初の目的地へ…。



大原「三千院」です。
昨日、タクシーの運転手さんより、まだ街中の紅葉は見頃を迎えていないので
山の方がきれいですよ。 ただ、三千院は、かなり混みますよー!
とアドバイスいただいていたので、少し早目の出発です。

9時過ぎにはお寺に到着しましたが、もうたくさんの人で賑わっています。
ここ大原「三千院」は、私の一番好きなお寺ですが、今年のJR東海のCMに
取り上げられていることもあり、すごい人気だそうです。



☆JRのポスター



☆旅行当日の三千院

さすがに、CMではいろいろと細工をしたようなので、実際とは少し違います。



ちなみに、数年前の新緑の季節の三千院。

CMとは、同じようにはいきませんが、境内のあちらこちらで、紅葉が見頃を
迎えていました。







とってもきれいです。

ここ大原は、どの季節も素敵だと思いますが、人がいない方が、私は好きです。
本当なら、この後「宝泉院」を見たいところですが、この人混みでは、あのお寺の
良さを味わうことは難しいかと、断念。 街中へ戻ります。

京のおせん処「田丸弥」さんでまたおみやげを買い、少し早い昼食をいただく
ことにしました。
にゅうめんが人気だそうですが、私は、別のメニューに心惹かれ



『ホットサンド』です。
少なそうに見えますが、実際食べるとかなりのボリュームでした。
味は、すごく美味しかったです♪
食後、田丸弥さんの近くの人形寺「寶鏡寺」へ。



中には、たくさんの人形が飾られていました。



正直、ちょっと怖かったです。
こちらのお寺は、それほど有名ではないらしく、ほとんど人がいませんでした。

さぁ、そろそろ京都駅へ向かいます。
新幹線の時間が気がかりで、少し早めに向かったんですが、それが甘かった
待合室で待っていればいいと思っていたんですが、駅構内は、どこもたくさんの
人で溢れ、待合室はもちろん、喫茶店も甘味処も長蛇の列です。
でも、どうしても座って休憩したい! 仕方なく、長蛇の列に覚悟して並びます。
やっとの思いで、席につき、最後は京都らしく…



『栗きんとんとお抹茶』です。 疲れていて、味はよくわかりませんでした。

午後の新幹線に乗り込み、一路自宅へ。 1泊2日の京都旅行、無事に帰宅です。
少し前に、伊豆旅行へ行ったばかりだったので、おみやげは控えめに…。
自分で食べるお漬物、自分で食べるお煎餅、自分で食べる和菓子、自分で食べる
駅弁ぐらいです。



それだけ たべればじゅうぶんだよ!


さて、帰宅後はニコのお迎えが待っていました。
わんこ合宿、一体どうだったんでしょう?


<母の教訓> 紅葉の時期 京都旅行は、無謀!
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そうだ 京都・・・

2008-11-25 23:32:12 | 母の旅行記
お寺めぐりを終えた私たちは、ホテルへ向かいます。
今回のお宿です。 「ホテル日航プリンセス京都」です。
京都旅行では、毎回、お世話になっています。



このホテルを選ぶ最大のポイントは、ホテルではめずらしく、お風呂がユニット
バスではないので、ゆっくり湯ぶねにつかることができます。
(お風呂とトイレが別になっていて、湯ぶねの外で広々体を洗うことができます)



ホテル全体は、小じんまりした感じですが、お部屋はゆったりしています。



できれば少し休憩したいところですが、この紅葉の時期、いろいろなお寺で
夜間拝観を実施していました。
ライトアップされて、幻想的な雰囲気が感じられる夜間拝観を是非見てみようと
私たちも、出かけてみることにしました。



王道 「清水寺」です。
人混みが苦手なので、他のお寺にしようか考えたのですが、実は、清水寺では
ちょうど33年に1度の御本尊 千手観音様の特別拝観を行っているらしく、
この機会を逃してはいけないと、清水寺へ向かいました。
初詣のような賑わいです。
境内は、いろいろなところに行列ができていて、どこが千手観音様を拝観する
列なのかわからないぐらいです。
長い行列に並び、楽しみに待ちます。
やっと順番が巡り、靴をぬいでお堂の中へ入ります。
薄暗いお堂を1周すると、突然目の前に大きな観音様が現れます。
千手観音様の手には、ロープが結ばれ、そのロープの端はこちら側にたらされて
います。
そのロープの端を掴むことで、千手観音様と縁を結ぶことができるのです。

しっかり縁を結び、また行列に飲み込まれるように、お堂の外へ。
そのまま流れに流されていたら、いつの間にか、舞台から遠退いていました。
紅葉にはまだ少し早かったようですが、いつもは見ることのできない千手観音様を
ありがたく拝み、ライトアップされた景色は、幻想的な雰囲気を十分堪能することが
できました。

その後は、お楽しみの夕ご飯です。
せっかく京都に来たんですから、奮発して懐石料理を食べようと思っていたの
ですが、やはり、事前に何も計画していなかったことが仇となり、目星を付けて
いたお店は、どこも満席です。



何軒かあたり、ようやく予約がとれたのが『美濃吉』です。
個室に通され、早速メニューをチェックします。
いろいろなメニューがある中で、なぜか気分はお肉!!
そこで、「しゃぶしゃぶコース」となりました。

懐石料理の前菜って、私の中ではあまり美味しくないイメージだったんですが、
京都を旅行するようになってから、そのイメージはすっかり変わりました。



自分が大人になったのかはわかりませんが、どれも、とっても美味しいです。
そして、今回のメインのひとつ。 コースとは別に注文した…



『松茸の土瓶蒸』です。
カナダ産の松茸ですが、これでもかというぐらい大きな松茸が入っています。



『天婦羅』(←こちらも大きな松茸が!)



『しゃぶしゃぶ』

普通、しゃぶしゃぶって、お肉が2~3枚なのかと思ったら、大きなお肉が
5枚ものっていました。 これで1人前です。



もちろん、国産の牛肉です。(←説明してもらったんですが、忘れました。)



『お野菜』
京野菜が、桶にいっぱいです。 水菜や湯葉が特に美味しかったです。
さすがに、半分ぐらいしか食べられませんでした。



『ご飯』



『デザート』

これで、6825円はかなりお得です。

京都1日目は、お腹いっぱい幸せいっぱいで、ゆっくりお風呂に入り、早々に
床につきました。
翌朝、7時に朝ご飯の約束だったのにも関わらず、すっかり寝過ごし、目が
覚めると6時50分です。 急いで着替えて、すぐに朝ご飯です。
起きてすぐに朝ご飯が食べられる! ワタクシの特技です。
(↑単に食いしん坊です)



このホテルのもうひとつの魅力。 朝食です。
和食と洋食のバイキングがあり、いつも和食を選ぶのですが、朝からボリューム
満点です。 ご飯は、白飯かおかゆが選べます。
油揚げを炊いたものや鮭が、私のお気に入りです。

ゆっくり食事をとり、チェックアウトです。
この日、早起きしたのは、あるところへ行くためです。
2日目のお寺巡り、次回つづきといたします。
コメント (2)
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そうだ…

2008-11-22 23:50:28 | 母の旅行記
伊豆旅行をゆるりと報告している間に、すっかり秋も深まってきました。



「秋」と言えば「紅葉」 「紅葉」と言えば…

『そうだ 京都、行こう!』

毎年、おばさん(りょうちゃんママ)との京都旅行が、出不精のワタクシの
恒例行事です。
今回、ニコは初めてのお留守番です。
そのお留守番の間、わんこ合宿に参加していました。
(わんこ合宿の模様は、後日報告します)

さて、京都旅行に戻りますが、仕事がバタバタしていて、今回も何も計画を
立てていません。
新幹線とホテルは、辛うじて予約していましたが、それ以外は…。



新幹線も、グリーン車しか予約がとれませんでした。(←人生初です)
直前に嵐山のトロッコ列車に乗ろうと予約を確認しましたが、すでに満席でした。
行きの新幹線の中で、どこへ行こうか相談しますが、結局決まらず、現地の
タクシーの運転手さんに穴場を聞こうということになりました。

京都駅から、タクシーに乗り込み、運転主さんに話を聞くと、京都市内はまだ
ほとんど紅葉していないとのこと。
そこで、運転手さんおすすめの洛北にある「曼殊院」へ向かいます。
昨年のJR東海のCMで紹介されていたお寺です。





門前の池の周りの紅葉が、見頃を迎えていました。





池に写る紅葉もきれいです。



お寺の中のお庭も、落ち着いた雰囲気があり、とても素敵です。

そして、お腹がすいた私たちは、門前の茶店でお昼をいただきます。



「きのこそばとかやくご飯のセット」

おそばが美味しいと評判のお店だそうです。 確かに美味しかったです。



それから、食後に「ぜんさい」です。
ぜんざいは、中のお餅が、モミジの形です。

食事の後は、同じく洛北にある「芳春院」へ。



大徳寺の中のお寺のひとつで、普段は、非公開になっています。
ちょうど、秋の特別公開でした。
このお寺は、加賀百万石を築いた前田利家の妻まつが、前田家の菩提寺として
建てたものです。





こちらもお庭がきれいです。

ワタクシ、実は、お寺めぐりが大好きです。
仏像を見ることも好きですが、それ以上に、お庭や境内などの独特の雰囲気が
とても好きです。
その空間だけ、時間の流れが違うようなあの静かで落ち着いた雰囲気が
心地いいのです。
人がいなければ最高なんですけど、秋の京都は、そうもいかないようです。

「芳春院」を出ると、時刻は既に午後4時です。 京都のお寺のほとんどは、
参拝受付が4時で終わりなので、途中、おみやげ屋さんを見て、ホテルへ
帰ります。

今回も長くなりそうなので、宿の紹介は次回へつづきます。
コメント (4)
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