晴耕雨読ときどき・・・

超初心者のガーデニング。北海道の山野草の庭。

KORUA SHAPES DART plus 印象

2024-03-09 05:26:16 | アウトドア

今年は、結局、スノボ滑走日数11日。

12月末から3月初めまで、70日ほどの間だから1週間に1回滑ったことになる。

中3日だと私は疲労回復できていなかった。

2日続けて滑ると、2日目は疲れていてそうそう滑れない。

年に30日も滑る人はどういう滑り方をしているのだろう??

                                 ー

そんなだから私の今まで3年間のスノボ総滑走日数は23日ほど。

それも若い人のように朝から晩までは滑れないので、初級者なのは間違いない。

         ー

さて、そんな私にKORUA SHAPES DART plus。

朝里川温泉スキー場で初めて履いてみて、

硬い。

初心者用の軟らかいWキャンバーのボードとぜんぜん硬さがちがう。

曲がれないんじゃないか?と思っていたけど、滑ってみてとりあえずはターンできたので一安心;笑

ずらすターンになってしまうが、それは問題なくできる。

斜滑降でエッジに乗ると、硬いので安定している。

切れて曲っていく感じはなかった。たわまないからかも。

すべて初級者である私の技量不足によるものなのだが。

         ー

ターンの途中から後半のスワローテイルの特徴もそれほど強くは感じなかった。

抜けが良い感じはする。

そりゃ後ろが短いからそうなんだろう。

スイッチはしてみる気はしない;笑

         ー

上のコースの端に未圧雪の部分が残されていたので入ってみた。

滑られた痕があり、かなり荒れていた。

そしたら!

安定して滑れる。

上部はかなり急で、ターンするとスピードがついて手に負えないが、

凸凹の新雪の中でターンできた。

傾斜がゆるくなると楽しくターンを繰り返せる。

後ろ足荷重にしなくても大丈夫なので、後ろ足も楽。

なるほど、これがパウダーボードの適性か。

そして、硬い板が荒れたバーンで好いのはこういうことか。

         ー

整地された硬いバーンでもエッジがよく効く感じはある。

ただし、私だと回すためには、ずらすことになる。

トーションも硬いので、ターンのきっかけを作れていないのだろう。

エッジに乗った斜滑降は安定しているので、スピードをもっと出したくなる。

そして、スピードを出して圧をかけた方が板の性能を出せるのだろう。

私にはまだまだ無理。

適度な雪質のときに、しっかり練習した方が良いだろう。

           ー

私のカーヴィングの練習に適しているかどうかはわからない。

もっと長く、傾斜が適度のパウダーでも時間と体力が許す範囲で滑ってみたい。

来年が楽しみ。

         ー

KORUA SHAPES のYoutubeを観るとDART plusは上級者用だと、はっきり言っている。

滑走速度も速く、と言っている。

中級者以上に、とか、滑走速度は遅い、とかはちがうと思う。

私には向いていないのは承知の上で、なんとか乗りこなせるよう悪戦苦闘してみたい。

それもまた愉しみ。

持った軽さは驚き。

裏も表も真っ黒なんだけど、デッキ(トップシート)には細かい縦溝が刻まれていて、実物を見ると質感は悪くない。

形のせいもあって、ステルス戦闘機みたい。

そしてスワローテイルはインパクトある。

滑りの実力が伴わないのは残念だけどね;笑

 

 


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