今年は、結局、スノボ滑走日数11日。
12月末から3月初めまで、70日ほどの間だから1週間に1回滑ったことになる。
中3日だと私は疲労回復できていなかった。
2日続けて滑ると、2日目は疲れていてそうそう滑れない。
年に30日も滑る人はどういう滑り方をしているのだろう??
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そんなだから私の今まで3年間のスノボ総滑走日数は23日ほど。
それも若い人のように朝から晩までは滑れないので、初級者なのは間違いない。
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さて、そんな私にKORUA SHAPES DART plus。
朝里川温泉スキー場で初めて履いてみて、
硬い。
初心者用の軟らかいWキャンバーのボードとぜんぜん硬さがちがう。
曲がれないんじゃないか?と思っていたけど、滑ってみてとりあえずはターンできたので一安心;笑
ずらすターンになってしまうが、それは問題なくできる。
斜滑降でエッジに乗ると、硬いので安定している。
切れて曲っていく感じはなかった。たわまないからかも。
すべて初級者である私の技量不足によるものなのだが。
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ターンの途中から後半のスワローテイルの特徴もそれほど強くは感じなかった。
抜けが良い感じはする。
そりゃ後ろが短いからそうなんだろう。
スイッチはしてみる気はしない;笑
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上のコースの端に未圧雪の部分が残されていたので入ってみた。
滑られた痕があり、かなり荒れていた。
そしたら!
安定して滑れる。
上部はかなり急で、ターンするとスピードがついて手に負えないが、
凸凹の新雪の中でターンできた。
傾斜がゆるくなると楽しくターンを繰り返せる。
後ろ足荷重にしなくても大丈夫なので、後ろ足も楽。
なるほど、これがパウダーボードの適性か。
そして、硬い板が荒れたバーンで好いのはこういうことか。
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整地された硬いバーンでもエッジがよく効く感じはある。
ただし、私だと回すためには、ずらすことになる。
トーションも硬いので、ターンのきっかけを作れていないのだろう。
エッジに乗った斜滑降は安定しているので、スピードをもっと出したくなる。
そして、スピードを出して圧をかけた方が板の性能を出せるのだろう。
私にはまだまだ無理。
適度な雪質のときに、しっかり練習した方が良いだろう。
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私のカーヴィングの練習に適しているかどうかはわからない。
もっと長く、傾斜が適度のパウダーでも時間と体力が許す範囲で滑ってみたい。
来年が楽しみ。
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KORUA SHAPES のYoutubeを観るとDART plusは上級者用だと、はっきり言っている。
滑走速度も速く、と言っている。
中級者以上に、とか、滑走速度は遅い、とかはちがうと思う。
私には向いていないのは承知の上で、なんとか乗りこなせるよう悪戦苦闘してみたい。
それもまた愉しみ。
持った軽さは驚き。
裏も表も真っ黒なんだけど、デッキ(トップシート)には細かい縦溝が刻まれていて、実物を見ると質感は悪くない。
形のせいもあって、ステルス戦闘機みたい。
そしてスワローテイルはインパクトある。
滑りの実力が伴わないのは残念だけどね;笑
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