Suezaの随想録〜徒然なる一言日記2〜

Suezaの瑞希とゆう希のブログです。日常生活、くっだらないこと、CDやLiveについて宣います!

プロとしての自覚は大切です!

2018-08-01 22:27:50 | 日記

 瑞希です。

 rpmライブの時がコニミズ のインディーズデビュー1周年でした。Version Yukiでスタートしたのが2016年11月12日@下北沢Garage、正式デビューが2017年7月8日です。(コニミズ 公式記録より 笑)考えて見ると短いような長いような1年だったと記憶しています。

 まぁ、インディーズデビューのいきさつは確かこのブログでも書いたし、Liveとかでも話をしていますので知っている方も多いと思います。でも、正直インディーズでやることが決まったときには結構戸惑いもありましたよ。何よりも困ったのは、この年齢。曰く下天の夢を語った織田信長の人生の(長さでの)先輩が果たしてデビューして良いのかどうかです。ちなみに、キーボーディストとしてはインディーズ世界でも最高齢デビューではないかと自覚しています。(爆笑)

 まさか自分の作った曲を売りに出すなんてと思ったのもありますが、やる以上は半端なことはできないなぁ〜と思いました。メジャーデビューではないにせよ、人様にお聞かせするような曲を作る上では、ちょっとやそっとの気持ちではできませんよ。

 未だにうちの家族や身内の人は、趣味の延長と思っている人が多いと思っていますが、そんなことではやっていけるとは思っていませんでした。少なくともプロとして最低レベルはクリアできるようにしたいと思っています。

 正直なところ、以前はちょっと上手いアマチュアとかセミプロという言葉に憧れていました。そういうことで、少しはまともな演奏ができるように自分を追い込んだこともあります。でもCDを出す以上、売る以上、それではダメなんです。やっぱりプロとしての自覚、覚悟がないとできないのです。なので、デビュー以降は(お気付きの方もいるかも知れませんが、)一切コニミズ はアマチュアとかセミプロとかいう言い方はしていません。今日時点では売れないプロのミュージシャンを自覚しています。笑

 まぁ、プロという言葉を使うには、かなり奥がましいところはあるのですが、かといって中途半端でやってもうまくいくはずがありません。未だにテクニックもまだまだそれをいうには遠いところもあるかも知れません。でも、やっぱりこれを言わないと、自分を追い込めなくて・・・、と思います。

 一番嬉しかったのは、2作目のSide-Bを買って聴いてくれた方から、「前作よりもよくなったね!」というお言葉を聞いたときでした。そりゃ進歩がなかったらどうにもなりませんが、それがはっきりとした形で、聴いていただいた人から評価を受けたのはよかったです。なので、3作目ももっと良い作品にしなければならないと思っています。

 昨日ようやく3作目のBasic Programmingが終わり、BMスタジオ(CDの製作をお願いしているスタジオ)に提出が終わったところです。

http://www.livebarbigmouth.com/bmstudio/index.html

 自分なりにはまだまだ不満な点はあるので、レコーディングの中で修正して行きたいとは思いますが、全体としてはなかなか良い仕上がりになるだろうと思っています。今度Egg-Man  の復興応援ライブのテーマ曲でもあり「エール」もこれに入っています。またErikaさんが初めてSoloと作詞を担当した「蒼い雨」も収録予定です。リリースは来年1Qなのですが、暫時ライブでもお披露目して行きたいと思います。

 まだまだふつつかで未熟なコニミズ ですが、是非とも応援をお願いします。まずは10/12(金)のEgg-Manでお会いしましょう。よろしくです!