いやいや、来週は待ちに待った一時金支給日、って、いきなり下世話な始まりですいません^^; 何故か今年上期はヤバかったんです。とは言うものの、我家の可処分所得個人割り当て比率は、普段から社保庁幹部と年金記録消失者並の開きがあるので(当然、自分は後者)、物理的懸案はあまりないのだけれど…。
と、訳の分からない前書きは置いといて、、、そんな中、誕生日(5末)だのなんだのと理由を付けて、カードでフライングさせて頂いたモノ2点の披露です。(やっぱり、最近ハマっている音楽モノなんですけどね)
■カホン
上の写真の木箱のようなモノが“カホン”って何かというと、パーカッション(打楽器)の一種です。一般的な打楽器と言えば、ドラムの他は、コンガとかボンゴなどが知られていますが、最近、このカホンがちょっとした盛り上がりを見せています。
使用方法は、この箱の上に座って前面パネルを叩く、それだけ。叩く場所によって、ベース音や、アクセントの利いたスラップ音などを叩き分けられ、多彩なリズムを奏でることができます。もっと知りたい方は、Youtubeなどで「カホン」で検索すると演奏が見られます。
で、最近、うちのバンドのボーカルとギターが、アコースティックユニット組んで、カフェとかでなにやらやり始めたのと、世間的にも、アンプラグド系のアンサンブルでは、この楽器をパーカッションとして絡めるのがオシャレ、みたいな状況とが重なり、参戦することになりました。
手に入れたのは、ドイツのシュラグヴェルクと言うメーカーの、ハイコストパフォーマンスバージョン(要は安いヤツ)。インプレッション的には、腐っても(腐ってないけど)シュラグヴェルク、単なる木箱から素晴らしい低音を響かせてくれます。逆に、パンチの利いたスラップ音は、ちょっと出し難いような気がします。
実は、カホンのもう1つの魅力(かどうか分からないけど)は綺麗な木目貼り。自分のカホンは、打面に文字がプリントされてますが、そこに、仕事柄、木目マニア(?)の傾向がある人には垂涎ものの、様々な銘木が貼り込まれているカホンもあり、ちょっと間違うと、音よりもそっち重視のモノ選びもありえそうです。
でも、それだけで価格が1.5倍くらいになっちゃうので、自分としては、先ずは音重視と言うことで頑張りたいと思います。
■デジタルレコーダー
当ブログをご愛顧頂いている方はご存知の通り、バンド活動がエスカレートしており(し過ぎ?)、とうとう、オリジナル制作の話もチラホラ。そうなると、演奏スキルUPにも曲のアレンジにも、レコーダーは必須アイテム。
会社の部室(スタジオ)にMTRもあるけど、使い勝手が面倒なので、機動性に富んだコンパクトレコーダー購入に踏み切りました。
ところで、以前から、会話用から本格的なステレオフィールドレコーダーまで、デジタル録音機器が、家電量販店の販売スペースをかなり占有し、それなりに売れているらしい状況を見ながら、「生音を録る」と言う需要にリアリティが持てないでいたのですが、今回も、自分の購入目的はかなり明確ですが、バンド人口がそんなに多いとは思えないので、いまだに謎です。
さて、手に入れたのは、若かりし頃、オーディオブームの間真っ只中に居た自分にとっては、まだあったんだ!(失礼)と、懐かしさを感じるブランドTEACの別ブランド、TASCAMのDR-1という製品。(カホンの上に乗ってるヤツです)
これはほぼ指名買い。ドラム雑誌の紹介で知った数々の機能は、まさにバンドマンのためのレコーダーと言える優れモノ。一部を紹介すると、メトロノームが付いていたり、オーバーダビングが可能だったり、キーを変えずにテンポを変えられたり等など。肝心の音も良いと思います。
、、、デザインですか? まあ、こういった商品は機能性重視ですから(笑)、洗練されたデザインでも、現場で使い難かったら意味ないし。むしろ重要なのはインターフェイスデザインですが、それはもう少し使い込んで考えます。

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