ゆめあそび ~ぷちぐるみ工房~

羊毛フェルト作家
2021年5月より病気療養中
現在、大阪堺市在住

エモ喫茶 〜クリームソーダ〜

2022-11-03 12:06:47 | 日記
残念ながら
喫茶店に行った話ではありません。

病院のコンビニで買った
クリームソーダ味のキャンデーです。
(キャンディじゃなく キャンデーなんですね。
裏の名称に書いてありました)

で まず「エモ」とはなんぞやというところから。
若い方中心によく使われる
「エモい」という言葉。
どうやら
英語のエモーショナルに由来する
「なんとも言い表しづらい気持ちになった時に
使われるスラング語」とのこと。
特定の意味を持つよりも
ニュアンスが変化することが多い。
「ノスタルジック」「情緒的」「懐かしい」などの
意味に考えるのがいいそうです。
で びっくりしたのが 最近の新語ではなく
2016年  今年の新語として2位に
ランクインしていたということ。
 いや〜 知らなかった〜!
というより これは忘れたんだな きっと。
「エモい例文」で検索したら
使い方も出てきますのでね。
興味あれば チラ見でも。

ちなみに 中身は普通〜のクリームソーダ味の
飴ちゃんです。
個包装にはなっていません。
袋自体が小さいですからね。
でも 飴ちゃんはこの程度の袋が一番いい。
のど飴とかも 大きな袋で買うと
消費しきれないまま あ〜あってことも
ありますからね。
あと 買ったものの お味が気に入らず
そのままってことも。
大阪では 誰もが持ち歩く飴ちゃんと
言われますが 外出しませんからねぇ。

(**ここから病院話です**)
というわけで昨日水曜日は通院日。
白血球数値もOKでしたので点滴治療を。
昨日は「パクリタキセルとアバスチン」の
2種類の日でしたから 少し長め。

というのも こんな手順なんです。
(医療関係等 ご存知の方はすぐわかるかと)

まず私の場合 まず5錠の吐き気止めの錠剤を飲む。
さらに 点滴で吐き気止めを30分。
(どれだけ 吐き気止めるね〜ん!!)

その後 パクリタキセル → アバスチン
これらは量の調整があるので
毎回時間は少しずつ違うかな。
そして最後はチューブに残っている薬を
流すための生理食塩水を。
4週に一度 ここに骨転移のための点滴も
はいるので フルコースになったら
3時間半〜4時間かかるかな。
パクリタキセルだけの日もあり
その日はわりと早く終わります。

と言っても オーダーした薬が化学療法室に
届かないと時間がかかるんですよね。
先生が毎回私の副作用の状況を丁寧に
聞いて 量を微調整してくださいます。
だから当日診察が終わらないと
薬の量が決まらないわけです。
診察後に院内で薬部門にオーダー。
そこからとなると 混んでいる時などは
なかなか薬がまわってこないということも
あるようです。
(薬が届くと その都度 名前と生年月日の確認。
どうやら私はこの病院で同姓同名の方が
いらっしゃるようなので 
特に注意しないといけない人のようです)

だから なんだかんだ言っても
3時間はかかるかなって感じですね。

で だんだん副作用がでてくる兆候などが
自分でわかるようになってきましてね。
治療翌日はまだ大丈夫。
その日の夜あたりからあちこち痛くなったり
しびれが徐々に強くなりまして。
金曜あたりから日曜にかけて
あ〜何もやる気がでない・・・
動きづらいぞ・・・
ってな感じになりまして 日常生活に
ちと支障が。
それが月曜あたりになるとゆっくり復活。
火曜にはいい調子となりますが
また水曜に治療。

この自分の体調のサイクルがだいたいわかると
いろいろ楽になりました。
作り置きおかずも 今だー!!って作れるし。
食事もまともにとるのがしんどい時用に
あれこれ買ってストックできるし。
と言っても 体調優先なので
無理は絶対しません。
というか いくら私でもできないですねぇ
この治療の副作用は。

でも来週は通院がお休みの日。
年内は今月があと3回、12月も3回。
年明け1月は11日からスタートになるよう
先生にお願いして予約調整していただきました。
年末12/28まで行って年明け1/4からってのも
ちょっとねぇ。
昨年は12月半ばの通院日に数値も悪くなり
患部の状態も良くなくて
急遽 放射線治療12日連続!という事態に
なりましたからね。
そうそう治療10日目夜に肺炎になって
救急外来でいっぱい検査して点滴うたれたわー。

今年も気を抜かず体調管理をしっかりせねば。
ただ どうしても治療のおまけで
気をつけてもどうにもならないことも
あるんだけど。
あとは昨日も念をおされた
「転ばないこと!」
気をつけますっ!!