写真:サバ州立モスクは外から写真を撮るだけです
問題です。<o:p></o:p>
1、日本から一番近い熱帯ジャングルがある島の名前は?<o:p></o:p>
2、世界一大きな花の名前、および自生地はどこでしょう?
3、「中国の未亡人」という意味の、東南アジア最高峰4095mの山の名前は?<o:p></o:p>
4、その絶壁地形により、深さ毎に多彩な海中生態が楽しめる有名ダイビングスポットとなっている小島の名前は?
写真:関空からKK(コタキナバル)まで約6時間
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1、2、はともかく、3、4、がわかるのはかなりこの島に精通している人<o:p></o:p>
でしょう。答えはブログを読んでいくとわかる、というしくみになっています。クイズからも、この島ではジャングル、海、山、珍しい動植物などが豊かなのかなあと想像できるでしょう?<o:p></o:p>
「10月から、また例の燃油サーチャージ料が始まる」とのニュースを聞いて9月上旬、かねてから行きたかったボルネオ島へのツアーに参加しました。円高基調なのも嬉しい。
阪急交通社の「自然たっぷりボルネオ島とちょっぴりクアラルンプール5日間」(¥49、800+1人参加料金¥18、000+空港使用料他¥4、350)は、人気のあるツアーですが、当日は30名足らずで余裕がありました。
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写真:マレーシア航空はシーフード(写真)とチキンが主流(提携しているANAのお料理でしょう)
ボルネオ島と聞くと、熱帯の生い茂ったジャングル、ハデハデの美しい鳥たち、森の人=オランウータン、未開の部族・・・。少なからずそんなイメージがありませんか? あいよっこにもそうした旧い考えがありました。旧い人だから、って言わないで!
写真:コタキナバル空港は半分工事中
でも実際に見ると聞くとでは大違い。サバ州の州都であるコタキナバルは車がゆきかう都会でした! すさまじい勢いで世界中の街が近代化していることを痛感しました。一方で世界中の街が「無個性化」しているようにも感じます。どこかで見たような景色が至るところにあるように思えてきます。<o:p></o:p>
とはいえ人口も少なく、手付かずのジャングルは多く自然はまだまだたっぷりです。大部分のマレー人の宗教はイスラム教なので、生活・文化などにはかえって変化が少ないかもしれません。<o:p></o:p>
ツアーの楽しみは有名スポットを効率よくまわってくれる、土地の郷土料理などを簡単に楽しめる、特に女性のひとり旅には「安全」が確保できるところです。
反対に写真撮影などは思うにまかせません。「ああっ、もう少し停まってゆっくり撮りたい」「ちょっと待てば雲が切れるのに」などなどじれったい気持ちが膨らむことになります。
写真:ヤシの実ジュースを手際良く作るおじさん
なんだかんだといいつつも久々の外国旅行、ボルネオ島の旅は楽しく面白かった!!! 次回に続きます。<o:p></o:p>
また素晴らしい所を旅してこられたんですね♪
これからの記事を楽しみにしております。
マレー人が多いサバ州ではラマダン(断食月)の真っ最中で、驚いたり、疑問におもったり、文化・宗教の違いに好奇心いっぱいでしたよ。