転んだからには起き上がれ

最近はタイトルから外れたブログになりつつあります・・・でも、好きな言葉なのでそのまま残しておこうかと・・・w

井筒和幸

2006-01-18 02:22:52 | 友人
今更ながらパッチギを見ました。
正直井筒はやってくれるな!と・・・
邦画は最近すばらしいですね。
その中でもパッチギはオイラの中では最高の映画でした。

見てない人は見てください。

在日の社会ですが今現在でも日本社会のなかで見えにくいですよね。
しかも歴史の話になると重くなってしまいそうですが、この作品は分かりやすい娯楽作品にして見せてしまった監督に拍手です。
若い人は知らない事が多く語られています。
あの映画は深いですよ。
ただ単に見える部分のストーリーだけを追っていては本当の面白さが分からないかもですけど。。。
切なかったり、泣けたり、笑えたりとただ単に見ても楽しいんですけどね。

ああ、ラブもありましたよ。
そもそもオイラは恋愛物が好きではないのですが、あの場合の恋愛はちょっと違いますね。
障害が大きいです。

私にも高校からの付き合いで朝鮮の友人が居ますが、凄い面白いやつでね。
オイラの親同士はよく喧嘩したらしいですけどね。
まぁパッチギの中に出てくるような感情むき出しの喧嘩だったんでしょうけど。。。

そいつとオイラは友人を通して知り合いました。
当時はレースをやっていてそいつと良く筑波サーキットに走りに行きましたね。
鈴鹿の4h耐久にもエントリーしました。
そこの親父がパチンコ屋をやっていてかなり協力してくれて楽しかったですよ。
ナンパもしたし酒を飲んでは馬鹿もやりました。

オイラとそいつには国の壁なんてなかったんですけどね。
違う友人はあったらしいです。
「何であいつと遊んでるの?」なんてよく言われました。
祭りでも一緒に一升瓶を抱えて酔っ払いながらそいつの家に行くと、親父に「祭り中は帰ってくるな!」と怒られたもんでした(w

そいつがソウル大学に行ったときも良く遊びに行きました。
そいつの家に泊まって一緒に行動を共にしていました。
でもお互いに忙しくなっていつの間にか連絡を取らなくなってしまいましたが。
そいつは今は親父のパチンコ屋を一緒に経営しています。
一度だけ会いましたがなんか昔の空気とは違ってました。

いつものように話がそれましたが思い出話でした。。。

確か昨日だったと思うけど・・・

2006-01-17 02:22:13 | 介護
TVで生活保護の一人を取り上げてクローズアップしていました。
見ていて気分が悪くなりました。
その人の背景に何があったのかは分かりません。
もしかしたら自業自得なのかもしれません。
そう言ったことを踏まえたうえで書きますが、役所の態度の悪さです。

その方は畳み職人だったようです。
しかし今は仕事がなくほぼ収入がないような状態と言うことでした。
10ヶ月も仕事がないとの事です。
「じゃあバイトぐらいしろよ」
と言う方も居るかもしれませんが、歳も歳で探してはいるもののなかなか見つからないようです。
「選ぶからだよ」と言うかもしれませんがそれはその人の事情があるのかもしれません。

家賃も8ヶ月も滞納してるらしいです。
仮に生活保護を受けることができたなら畳職人として自分の自信のある仕事を誇りを持ってできると感じました。
しかし役所側は申請用紙すら渡してくれないようです。
「子供と一緒に住めば?」と、役所側の言い分はこうでした。

でもその方は10年前に離婚していて子供とも離れていたのに今更何を言って援助してもらえると言うのでしょうか?
役所側は現在の収入すら聞いてくれませんでした。

オイラが居た以前の施設では実際には生活保護対象の施設でした。
書いてはいけないと思いましたがさすがに今回の事で腹が立つので書かせてもらいます。

例えばとある場所で人が倒れていたとします。
それを見て心ある人が救急車を呼んでくれたとします。
その方はもちろん入院ですね。
さて、ではその方が仕事もなく住む場所もなかった人だったらどうなると思いますか?

病院側からその方の生活保護の申請が行われるのです。
でもその病院に居ることができるのは3ヶ月なのです。
なぜか分かりますか?
病院には市からその方がかかった医療費が支払われるのですが、その費用は3ヶ月までは一定なのですがその月以降からは減額されるのです。

その為に病院側は違う病院を紹介しその病院に移ります。
そして3ヶ月が過ぎるとまた同じようなことが繰り返されるのです。
これを病院のたらいまわしと言います。

それを防ぐためにオイラがいた施設のようなシステムが出来上がったのです。
そこには退院できるとされた人(実際には退院できる症状ではない人が多い)が入所します。
一応表向きは高齢者有料マンションです。
賃貸なので生活保護は切られません。
そしてその保護費から家賃を得る会社があるのです。

そしてそこに住む住人へヘルパーが訪問します。
そのヘルパーステーションはそのマンション内にあります。
ここまでがそこのシステムです。

さて問題はそこに住む住人たちです。
穏やかな人が居ないとは言いません。
でも、生活保護を受けながら明らかに一般の人以上に飲み食いをし、挙句には「俺の金じゃねぇから」や「俺は金払ってんだから言うこと聞け」などとても考えられないような言葉をはき捨てる人が多いことは事実です。

先に書きました畳職人さんのように本当に困ってる人が胃が痛くても病院にも行けず、仕事も見つからないのから比べると恵まれすぎています。
本当に困ってる人が居る以上保護費を減らせとは思いませんが、さすがにその人に合った保護費を支給するべきだと考えます。

ここまで書いて何なんですが、自分が居た場所を否定する気はありません。
ただ、現実をきちんと見極めてもらえるような説明が必要だと思います。

なんと言っても役所側の態度は考えたほうがいいと思われます。
以前38歳の方が保護費を打ち切られ家の中で餓死していたことがあるそうです。
膝をついて四つんばいになりミイラ化された遺体をTVでも映していました。
ついこの前も生活保護の削減のような話を行政側がしていましたが、あのような事が無いようにして欲しいものです。
だからこそただ削減するのではなく、その人にあった保護費を支払うべきだと思います。
それが効率の良い削減なのではないでしょうか。

怒り任せに書いてしまいましたのでかなり間違いがあると思いますが、いつものことだと思って許してください・・・(苦笑

いや~疲れた。。。

2006-01-15 00:51:16 | 介護
今日はこの前書いたお客さんとのお出かけでした。
行った場所を書いたほうが話しやすいので書く事にします。

今日の目的地は千葉のララポートでした。
行きは雨も小降りで問題なく行けたのですが帰りがちょっと辛かったです。。。

とりあえず脳性麻痺のお客さんと電車に乗って一緒にどこかに行くと言うことは初めてだったので戸惑いもありました。
でも、当たって砕けろで今まで生きてきたのでできない事はないと思いました。
まぁ今まではほぼ当たって砕け散ってましたが・・・w

先ずは電車に乗るところからです。
車椅子の人を電車に乗せると言うことも初めてでした。
ある程度は母親と研修のときに聞いていたのですが、やはり駅員に聞いたほうがわかりやすいと思っていましたので重要なポイント以外は頭に残さないで居ました。
だってポイント以外インプットしておくと自分の動きに戸惑いが出て危険なことになってしまったら困りますから。

切符を買いそれからホームへ向かうのですが、ホームまで上るのに階段かエスカレータですよね?
一人でも問題なくエスカレータでホームに行くことは可能ですがその後があるのでとりあえず駅員に任せます。

すると二人がかりでホームまで連れて行ってくれます。
電車が来ると4つにたたんだ板を延ばして乗車口の凸の部分のその板の凹をはめ込み簡易スロープを作ってくれます。
そして無事乗車となります。

さて降車ですが、先ほど乗車した駅から降車する予定の駅に電話か何かで連絡が行ってます。
おそらく○○時着の○○番車両の○○(後ろ・前)口から車椅子が降りるのでよろしく・・・よろしくは言ったかどうかわかりませんがw
付き添いの人の特徴は言ってないと思うんです。
だって車椅子を必死に探してましたもの・・・
と言うか車椅子は明らかに人ごみに紛れてますので見えるわけもなく、そこで降りるお客さんが降りてからやっと見つけることができたようです。

先ほども書きましたが上りはエスカレーターがありますよね。
下りのエレベーターが設置してあるところはかなりの確立で少ないと思います。
ではどうやって降りると思いますか?

実は逆送させるんです。
確かにできないことはないですね。
でも凄いのはそのエスカレーターが車椅子を乗せられるようにステップの二つが繋がって長くなることです。
その間はほかのお客さんはもちろん乗ることはできません。
いやはや特別待遇ですなw
昔なら考えられません・・・と言うか都内でも考えられないかな。。。

そんなこんなで南船橋駅に到着しました。
そこは車椅子用のスロープが付いているのですが長すぎます。
何でUの字に曲がってるんだよと。。。
しかもその頃には若干の風が出てきたので雨が吹き込んできます。
濡れないように足早に過ぎました。

千葉のララポートは降りた駅からは2階から入ったほうがスムーズに行ける様で、そのように道順も書いてあります。
健常者は階段で入り口手前の横断歩道橋まで上がるのですが、障害者用にエレベーターが設置してあります。
そのエレベーターで上がるとなぜかS字に手すりが設置してあるのです。

このS字の手すりですが曲が急なのと手すりと手すりの間が狭い事で通行を余計に困難にしています。
なぜあんな事に?
もしかしたら誰かにとっては都合のよい事なのかもしれませんがオイラには思い浮かびませんでした。
デザイン性かよ! と思わず突っ込みたくなりました。

他にも気になるところは沢山ありましたが書いているとメチャクチャ長くなりそうなのでやめます・・・と言うか、さっきも書いていたのですがなぜか反映されず全部消えたのでこれでこの文章を書くの2回目なんですw

でもこれだけは最後に書きます。
まず店員がなってないと言うことです。
ララポートに入っていると言うことはただの○○の店員って言うだけではなく、ララポート内の○○の店員と言うように二つの看板を持っているとオイラは感じます。
であるならもう少し考えて接客した方がいいと思われます。

確かにバーゲン中で混んでる時にわざわざ来る事もないだろうと言う意見もあると思います。
でも買い物をしたいと言う気持ちは誰も同じに持てるわけで、それを制限させる権利は誰にもないと感じます。
オイラは以前の日記にも書きましたが世間一般で言われる悪いことをしていました。
しかしその時でも人への思いやりを忘れたことはないと思っています。
思いやりは個々で違いますがせめて暖かい気持ちだけは忘れないで欲しいものです。

クリプト入手

2006-01-13 18:36:02 | 日記
せっかくの休みだって言うのに雨だし・・・
まぁあまり外出しないオイラには関係ないか(w
外出しても行くところと言ったら熱帯魚屋か花屋ぐらいなもんで、今日はその一つの熱帯魚屋に行ってきました。

念願の「Cryptocoryne keei」を入手。
サラワク産の物で葉のボコボコがすばらしい。
株はかなり小さくてちょっと不安はあったのだが、とりあえず手に入れとかないとまた探す事になりそうなので買ってみた。

根はミズゴケで巻かれていたのでとりあえずpHが高目での栽培が良いとされているこの種類はそのままクリプトのタンクへ入れました。
少し様子を見てミズゴケを外そうと思う。

話が変わるが、先日ターミナル・ケアで入ったお客様のTさんですが、先日もう一度入りました。
やはりなんか良い夫婦関係でしたね。
ただ、やはり体力が劣ってきてるせいか寝てる時間が多くなりました。

ケア中の大半は寝ています。
ちょっと目が覚めると奥さんが気がつき「なに? どーしたの?」と声をかけます。
そのやり取りが長年の歴史を感じさせます。
でも時には子供の世話をする母親のような感じでした。

それに頼ってか本人も奥さんの場合自分で立位を保とうとはしないと言うことです。
オイラがやるとご自身の力で立位保持できるんですけどね。
車椅子からベッドへの移乗もご自身でできたことに奥さんはビックリしていました。

やはり子供になってしまうんでしょうかね・・・

相談事

2006-01-13 14:12:45 | 友人
久しぶりにかなり重い相談でした。。。
女性二人と食事をしながらだったのですが、旦那さんの浮気についてと言う男にとってはイタタな相談(w

これが本人たちも言っていたのですが面白いことに。
女性二人と書きましたが、ここが笑える部分でなのです。

まず旦那さんの浮気についての相談事を持ち込んだ方がAさんとしましょう。
もう一人の女性をBさんとします。

Aさんは以前不倫関係の経験が多い方で今はそこから本妻になった方です。
Bさんはと言うと、旦那さんの浮気を幾度となく許していたが結局堪忍袋の緒が切れて離婚したのですが、今は不倫関係にあると言う方です。

Aさんですが旦那さんの不倫相手の気持ちがわかってしまうのと同時にに旦那さんへの突っ込みどころもわかっていて、そのスイッチを押すことによってその反応で嘘をついてるかついていないかを見破ることができるのです。
この話を聞いたときはやはり女性は凄いなと感じました(w

Bさんですがこの方はかなり純な方で1年付き合っているのに名前と年齢しか知らないとの事。
「何で聞かないの?」
と言う方も居るでしょうが、これには自分の性格を知っているが故の考えの下にそれ以上は聞かないようにしてるらしいのです。

電話番号を知れば電話をかけてしまう。
かけても出なければ不安が余計に募る。
場所を知ってしまえば行ってしまう。
・・・・・・・・・・・・・・etc

「都合の良い女」になってませんか?
と聞くと「それは自分でも考えたのですが好きと言う感情がある以上今の関係をなくしたくない」とのこと。
なるほど一理ある。。。

しかし我慢強いと言うか昔の2号さん(言い方が思い当たらないのでこんな言い方で申し訳ない)を思わせるような方です。

最終的には楽しく話ができたのですが、AさんBさんが話せばなんとなく解決しそうではないですか?
なんて話にもなったり。。。
でも男の意見が聞きたかったらしいのですが、残念ながら以前も言われたことがあるのですがオイラの考えは女性寄りだったりするんですねぇ(w

今は男より女性が強い世の中になっていますのでなんとなく今では珍しいと思いましたね。
強いと言うよりはパワフルなんでしょうか。。。

世の男性陣、女性は改めて怖いですよ(w
手のひらで転がされてるのは男です。。。

今回の初めては・・・

2006-01-11 21:40:58 | 介護
今日も初めてのお客様のお宅に訪問しました。
この子は障害児なのですが重度です。
自分の足で歩くことすらできません。
しかし幸いなことにクリアで会話は発声が若干聞き取りにくい事を除けばしっかりと成り立ちます。

今日は短時間のケアだったのでちょっとした散歩で終わってしまいましたが、今週の土曜日には長い時間でのケアになります。
コースは今日、その子のお母さんと話をして大体決まったのですが、やはり気にしていたのは天気のようでした。
土曜日のオイラの居る地方はあいにく雨という予報なのです。

それを考慮して電車から降りて目的の建物まで行く間に雨に濡れないコースを考えなければなりません。
ヘルパーが入るからといってもやはり心配なのでしょう。
言葉では「肢体不自由関係の仕事をしていたので雑に扱ってください」と、まぁ、そうしないと大変なこととわかって言ってくれますがやはり我が子ですからね。
預かるほうもそんな事言われても・・・・
きを使わせないための言葉でもあると思いますけどね。

しかしこの子は言葉が巧みで、明らかに遠回りなのに「この公園を通過して行ったほうが早いから中に入って」と言います。
自分の欲求を直で伝えると嫌がられることを知っているのかもしれません。
その知恵を違った方向に使わないで欲しいと感じました。

とにかく土曜日はがんばってこなきゃ。

話が変わりますが先日買ったヒューデロイが新芽展開を始めました。
一時はだめになるかとほぼあきらめていたのですが見事に復活。
その画像です。
一緒に写ってる魚はこのブログにちょくちょく出てくる「Apistogramma mendezi」のStaizaberu(サンタイザベル)産です。
ちょっとデブッチョですが・・・(w

幸せの違い

2006-01-10 02:51:00 | 介護
今日は初めてのお客様のとこへサービスに入りました。
このお客様ですがターミナル・ケアでした。
ターミナル・ケアのお客様にもいろいろな方が居ますがこの方は気持ちが落ちてます。

それにまして認知症があり奥様の話ではここ数日で症状が進んでいるとの事でした。
その話し方からも投げやりな言葉が垣間見え、さびしいのでしょうか奥様の姿が見えないと不安になってしまうようです。

奥様のほうはなんと言うか凄いパワーを持っている方で、一日に10回以上もベッドから車椅子への移乗をお一人でしていたとの事です。
自力で立つことも立位を保つこともできない人をです。
お客様の体は大きいのに対して奥様は身長も小さくましてや膝に病気を抱えて居ると言うのに。。。

人の介護に対しては「やりすぎちゃいけないよ」と思ったり言ったりしていたそうですが、一転して自分がその立場になったときにはそれができなかったそうです。
よほど頑張っていたのでしょう。
今回が初めて介護保険を使っての介護となったわけです。

ターミナル・ケアのお客様への訪問は実はあまり得意ではなかったのです。
と言うのも、そのケアのお客様のご家族は独特の雰囲気をもって居るからなのです。

介護や医療と言う現場に携わってない方にはあまりこのターミナル・ケアって言葉に耳慣れない人も多いのではないでしょうか。

●ターミナル・ケアとは●
終末期の介護・・・がんの末期など、治癒の見込みがなくなった患者への緩和ケアを指し、対処療法に重点を置き、痛みの緩和を第一に考えます。
患者が可能な限り平穏に、安らいだ時を送れるよう、精神的に支えることにも重点が置かれています。

ご自分のご家族がこのようになってしまったどうでしょうか?
ましてや50年も連れ添った方がそうなりしかも落ち込んでしまっている・・・・
聞いただけでもそのご家族と会って話すのは言葉を選ぶと思いませんか?
しかもかなり慎重に言葉を選びながら話をしないとなりません。

しかし今回のお客様でオイラは考えが変わりました。
その奥様は「今はとても幸せです。 先日金婚式を迎えたんですよ」と明るく話しをしてくれました。
それは強がってる様子でもなく本当に心からこの人と一緒に生活してきたことを喜んでいました。
そしてきちんと受け止めポジティブな考えで明るくそして介護することを喜んでいました。

そのお客様は失語症もあったのですがヴーやアーの言葉に「あ、これねはいはい」とさすが50年連れ添っただけのことはあると感心させられるようなツーカーの仲でした。
あんなの見ると熟年離婚とか騒いでる人が馬鹿に見えてきますね。
障害を抱えながらも元気に明るく「幸せですよ」と言える。
なんて素晴らしいんでしょうか。

オイラはこの仕事に携わって本当に人の幸せと言うものを見せていただきました。
確かに嫌な事も多いです。
でも、今回オイラが体験していることはドラマでも文章でもなくリアルな体験なのです。
目の前にある現実を一緒にその場立ちその事に関係しているのです。
確かベトナムでも同じような感覚にとらわれたことがありました。

地雷で足を無くした子供たちが元気に走り回ってる姿や、明るい笑顔を振りまいてる姿を見たときに感じました。
見えている風景は同じでもてもその裏表のないキラキラとした目で見た物はオイラには感じ取ることはできないでしょう。
しかしそれでもその子達の素直さやその中での幸せな表情には感動させられました。
生きるって言葉や命って言葉の重さを改めて感じることができました。
その時の感覚とちょっと似ていました。

年明け早々・・・

2006-01-08 02:43:57 | 日記
なんかあっという間に8日ですよ。。。

先日とあるソフトを入れたんですがそのお陰で大失敗でした。
ソフトが悪いんじゃなくてオイラの使い方が悪かったんですけどね。。。
ダブったり余分なファイルを削除してくれるって言う夢のようなソフトだったんです。
そしたら再起動後に立ち上がらなくなってしまって・・・・
仕方ないからリカバリしました。

まぁ、年明けの思い切ったマシンの大掃除と思えばいいかな。。。
でも無くした物は大きいような気もします(w

しかし寒いですねぇ。
皆さん風邪等ひいてないですか?
オイラはここ数日寝込んでしまいました。。。

去年はインフルエンザを経験しました。
あんな思いはしたくなかったので速攻で病院に行こうと思ったのですが休みだってさ・・・・・ちっ。
ただの風邪だったから良かったけど。。

この風邪ですけど今サービスに行ってるお客さんからうつされたと思うんですね。
そのお客さんですけど6歳の知的障害児でメチャメチャ甘えん坊なんです。
咳はしてるなぁと感じていたんですけど、おんぶだの抱っこだのって甘えてくるからおんぶして歩き回ったりしてるうちにうつったんでしょうね。

次の日から2日間休みだったので仕事に穴を開けることはなかったので良かったんですけど予定していたペットのケージの掃除ができませんでした。。。
早くやらないと便まみれになってしまうので早々にやらねばなりません。
今日も少しだけやったのですがその時に脱皮を失敗してる蛇を発見。
早いとこ剥いてやらねば。

今月は休みが少ないのにやることが多くてハードな月になりそうです。。。

ゼブラオトシン

2006-01-03 22:16:44 | ペット
しかし早いですなぁ・・・
年が明けたと思ったらもう三が日も過ぎようとしています。
毎年毎年思うのですが正月のTV番組は年を追うごとにつまらなくなっていきます。
このままだと十年後には正月の番組自体なくなって通常に番組編成になってたりして・・・・ありえないか(w

先日タンクに投入したゼブラオトシンですがこれが思った以上に良く仕事をしてくれます。
オイラはオトシンクルスが一番仕事をしてくれると思っていたので違うオトシンは投入したことがなかったのです。
しかし年末の安売りで思わず購入してしまいました。

先日買ったミニマですが、これが微妙に溶け始まってるので気中と水中に一株ずつ植え込みました。
この溶け始まってる部分ををゼブラオトシンはせっせと掃除してくれます。
お陰で溶けて残った繊維が水中を漂う事が少ないですね。

斑入りのポンテはやはりと言うか当然のごとく斑は消え去りました(w
近所に売ってたから買って気中栽培も挑戦してみるかな。。。
しかしその前に水槽の中を整理しないと難しいかな。
今ある900水槽は密林状態ですからねぇ(w

最近馴れてきたのかホワイトシームがよく出てくるようになりました。
餌をあげるわけでもなくただ覗いただけでス~とよってきます。
水が落ち着いてきたのかな?
それともただ単にオイラの行動に馴れただけ?
相変わらず♂は♀にアタックしますけど・・・

とまぁこんな三日でした(w

忘年会の話を書こうと思ってたのに・・・

2006-01-03 13:09:36 | 介護
昨日はプチ忘年会でした。
登録してるヘルパー事務所を立ち上げた人達と飯を食いながら話をしたんですが、やっぱり長く居ないとわからない事が多いと再認識。。。
社長になるのかな? の人と以前に話した事とぜんぜん内用が違う。

オイラが前の職場をやめた理由は上の人間がヘルパーに対する感謝の気持ちを忘れてるって事だった。
実際にはそんなに簡単なもんじゃないんだけど、あそこのシステムから考えてヘルパーさん達は給料以上に頑張ってる。
在宅って言うシステムの割にはパートさんの自給はコンビに以下だしね。
あ、コンビニが悪いってとらないでください。
比較する対象として分かり易いかなと思っただけなので。。。

やっぱりヘルパーさん有っての事務所だし、しかもパートさんが居るから社員は指示をしてうまくまわすことができると思うんです。
そのパートさんを大事にしなきゃ現場なんてうまくいくはずないです。
しかもそのパートさんの中心的人物を煙たがっているようじゃ伸びる事なんてありえません。
事務所側に文句を言うってことはやはり原因がありわけでそれをウザイと感じるのではなく耳を傾けなきゃね。

そういう人は貴重な人で、ようはヘルパーさん達が思っている事を声にしていくれているので、じゃあそれにはどう改善すれば良くなるのか分かりやすいと思うんですけどね。
仕事がしやすい=気持ちよく仕事ができる=お客さんとのトラブルも少なくなる=事務所が好評と思うんですけど。。
確かに全部聞くわけじゃないです。
キチンと締めるところは締めなきゃなりませんけど、それにはやはりパートさんと近い存在の人物が必要なわけでその人材を育てられない会社側にも問題大有りです。

病院に連れて行くのが遅れたために症状を悪化させてしまい、挙句には病院で亡くなる人が多く、あれじゃそのうち叩かれる事もあるでしょう。
ただ家族が居ない方が多いシステムなので家族からのクレームがないのでそれは水面下から出る事はなかなかないでしょうけど。
生活保護を対象にしてのシステムである意味で生活保護者を食い物にしていますね。

あんなシステムがこれから増えるのかと思うとゾッとします。
まぁ、受け入れ先がない事は確かなんですけどね。
それは生活保護を受けているかたの人格に問題があるからです。

一概には言えませんがオイラが居たところでの生保はサービスの拒否、ヘルパーとお手伝いさんとの区別がつかない(ヘルパーのシステムが分かっていません)、理不尽なわがまま等・・・とにかく雰囲気が違います。
だからこそ役所側も手を焼くのであのようなシステムが必要なんでしょう。

だからといって熱が出てもすぐに対応しないでその中で薬を与えどうにかしようとする考えは間違っていると感じます。
やはりすぐに病院に連れて行き素人の対応を控えるべきなのではないでしょうか。
結果手遅れなんて事も今までにもありましたからね。
サービスの単位数が余っていれば対応した事を身体介護で追加で伝票を切る。
結果その事業所のみが90%以上のサービスをする。 過剰サービスですよ。
そんな事がまかり通っていいはずありません。

そんな事が重なってオイラは嫌になり辞めたんです。
あくまでも相手は人間ですからね。