ひとりごと

Oh my God!!

男の器量 川北義則  ★★★★

2011年11月22日 | 感想文
お金は稼ぐより使う方が難しい。
と著者は説く。

基本的に「お金を何に使うべきなのか」という事、
そして「お金とどう付き合えば幸せに生きていけるか」という事が書かれている。

著者の考え方は非常に恰好いいものがあるし、真似したいと思わせられる。
少なくとも「ケチにはなりたくない」とか「恰好いい男になりたい」とか思っている人にとっては共感する部分も多いはず。


「お金は生きて行く上で必要なものであるし、
生きていたらどうしても考えなくてはならない事の一つ。
しかし、お金に振り回されるのではなく、お金をコントロールしたい。」
そう思う自分にとっては読む価値はあったと思う。


「贅沢で破産する人はいない。見栄で破産するんです。」
最も印象に残った言葉である。

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