ひとりごと

Oh my God!!

対等であるべき

2011年01月25日 | つぶやき
会社と自分(雇用される側)の
その関係は対等であるべきなんだよなあ。

とぼんやり考えていたりする。

実際は、なかなかそうはいかないけれども。


雇用される側は会社に自分の時間を提供する。
あるいは会社へ何かしらの価値を提供する。
会社側は、それに対してお金を支払う。

と考えると
結局雇用関係も一種の契約に過ぎないと思う。

契約に過ぎない以上、その関係は対等であるべきなんだと思う。


その契約の中には
会社のルールを守ることであったり、
上司に従うことであったり、
給料はいくら払うであったり、
そういうものが含まれている。
(きっと明文化されていない暗黙の了解のようなものも含めて)


何かしら会社に不満を感じたとき、その契約が不満だということだと思う。

では、契約が不満と感じたならどうするべきか?
改善を求めるか、、、あるいは破棄するか。だ。

でも不満を言う大多数の人はそんなことはしない。
それは不満を言いつつも会社に従うしかないから。
つまり本来対等であるべき関係が、対等になっていない。

では、なぜ対等でないのか?
それはきっと能力がないからだ。
能力がないから対等になれない。

能力があれば会社だって雇用という契約を結びたいだろう。
そこで始めて対等に交渉できる。

だから
会社の愚痴をこぼすなら
自分の能力のなさを呪った方がきっといい。

ということを戒めに頑張ろうかな。なんて。

読書感想文 ~仕事は5年でやめなさい。 松田公太~  ★★★

2011年01月16日 | 感想文
同期に「会社やめるの?」なんて聞かれそうな本だけど...笑。

何かの雑誌で20代のうちに読むべき本みたいな感じであったので。
読んでみた。

内容で一番印象に残っているのはやはり「期限を設けること」。

タイトルの意味は5年という期限を設けて仕事をしろということ。
5年後に会社を辞める訳ではなく、違う方法で取り組むとか、違う部署で働くとか。

5年という期限を立てることで、残り時間を意識するようになる。
そうすれば成長速度は格段に早くなる。

確かに「5年後に違うことやってもらうから」と言われたら
残り時間は嫌が応にも意識するし、その5年で何をやり遂げたいかとか考えるようになる。

そしてこの期限とか残り時間は、
仕事の5年だけでなく人生にも当てはまる。
自分の人生の期限、つまりはいつ死ぬかを明確に意識すること。
そして人生で残された時間を意識すること。


全体的にサッと読めてしまって
残念ながらそれ以外の部分はあまり印象に残っていない。