カランカランとドアを開け
君が入って来るとふっと良い香りが
後ろを向いていても
君だとわかる
何となく気持ちが緩んで落ち着いて行く
珈琲を飲みながら
休憩時間を短い世間話で過ごして
帰って行く君の後ろ姿を
ドアの音が想いと共にかき消す
姿が見えなくなった後も
君の残り香が君の姿を
留めているように感じさせてくれた
君が入って来るとふっと良い香りが
後ろを向いていても
君だとわかる
何となく気持ちが緩んで落ち着いて行く
珈琲を飲みながら
休憩時間を短い世間話で過ごして
帰って行く君の後ろ姿を
ドアの音が想いと共にかき消す
姿が見えなくなった後も
君の残り香が君の姿を
留めているように感じさせてくれた