たいした答えではないのかも(^_^;)
1つ目、コストダウンは正解ですが、
1杯の珈琲を出すのに約15~6グラム使うのですが、
2杯だと約23~24グラム、3杯だと約31~32グラムと
杯数が多いと珈琲豆は少なくて済みます。
これは3杯分だと3杯目のお湯が落ちるまでに時間がかかり、
豆がお湯につかってる時間が長くなるので1杯分×3だと
珈琲が濃くなり過ぎるからです。
2つ目、味の深見です。
珈琲は1度にたくさん作れば1杯で作るより5杯、5杯より10杯と
多く作る方が濃さは同じでも深見や香りが良いのです。
1杯づつ作ると作りたてで香りも味も良いのは間違いないのですよ。
でも僕の店で1度に多く作らないのは、
10杯1度に作って、温め直して来たお客さん順に出して行くと
どんどん香りも飛び、味は酸化して渋味やエグ味が出てきます。
10分もすると透き通ってた珈琲が濁って美味しくなくなるからです。
だから1人で珈琲を飲むより10人で一緒に飲む方が
美味しい珈琲が飲めますよ(*^_^*)。
自分の分を1杯で作るよりお客さんの分と一緒に
2杯作る方がより美味しいってのが答えで~す。
その2杯が好きな人とならもっと美味しいかも??
ふ~長い解答だな~。