お嫁さんからの電話の話

昨夜、長男のお嫁さんから電話がありました。

また、有事か！？

一気にブルーな気持ちになりました。


『 お母さま、』

（呼ぶ方も呼ばれる方も似合わない呼び方ですが、仕方ありません。）

第一声の感じでは有事ではなさそうで一安心。


『 お母さまの大好きな舘ひろしさまの映画がテレビで・・・』

え〜〜〜！！ ホント〜！？ ありがとう、じゃぁね。

電話を切ろうといたしましたらば、話があるとのこと。

『 あのぉ、よく考えたんですけど・・・』


え〜！？ 深刻な話！？ （舘さまが始まっちゃう）


『 あのぉ、おじいさまを施設に入れるのはやめてください。私がみますから。』


と言うのも、ヤツらの夫婦喧嘩が絶えない話を父にした時に、やっぱりお前の手が必要なんだろうかと言う話になりまして

父ちゃんが死ねば全てが丸く収まるものを、直ぐに死にそうにはないし困ったもんだな。
父ちゃんは老人ホームにでも入る事にしよう。

などと、父がそんな事を考えていると言う事を長男に話したからであります。



お嫁さんは、介護の仕事をしてきた人なので、在宅介護を真剣に考えてくれての発言だと言う事はわかったのですが

ありがとうね。そんな風に言ってくれて嬉しいよ。
でもね、そもそも、あなたがたが夫婦仲良く暮らしてくれたら父が施設に入る必要なんてないわけだからさ（笑）

そうですよね（笑）

そうそう（笑）


自分たちの夫婦喧嘩が父にまで影響を及ぼしている事を知って、少しは喧嘩が減ってくれると良いのですが。



それも大事ですが、これはもっと大事（笑）