壊れたテレビの話

昨日、一週間ぶりに自宅に帰ってきたらテレビが壊れていました
夏ごろから壊れる前兆があったので、とうとう来るべき時が来たかという感じです
前兆と言うのは、自動的にスイッチが切れたり入ったりして
たとえば、お風呂に入る時にオフにしておいたのに勝手にスイッチが入り
入浴中に誰もいない部屋から話し声が聞こえるものだから
泥棒がいる！しかも楽しそうに会話している！
などと妄想癖のある怖がり屋の私にとっては
有難迷惑な省エネモードが搭載されてしまったのでした

もともとテレビを殆ど見ない長男と
「ゲゲゲの女房」が終わってしまって見るべき番組がなくなった私にとっては
テレビが無くても困りはしないと思っていたのですが
見れないとなると見たくなるのが人情というもの
昨日など、「ペケポン」を見たい衝動に駆られてしまい
携帯電話で見ることにしたのですが
老眼の身ゆえ小さな画面では笑いのつぼがわかりにくくて
いつものようにバカ笑いができませんでした

そのことを夫に電話すると
車のテレビで見たら良かったのに、と言われましたが
駐車場の車の中で一人でニタニタしていたら変な人じゃん
っていうか
テレビを買おう！という話にはならんのかいな

この壊れてしまったテレビは
中学生だった次男と一緒に買いに行った記憶があるので
10年以上は、律儀に働いてくれたことになります
当時は、テレビなんてどれもこれも似たようなものでしたが
最近のテレビ選びは難しゅうございます
しばし研究をしてから
エコポイントがもらえるうちに買おうと思っておりまする

こうご期待！