マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

二男の引越し話

2014年03月02日 | 家族の話


昨年より建築中だった二男の家が2月末日で完成したようで
何もそろってないけど家を見に来てね、との連絡がありました。


ならば、引越のお手伝いに参上せねばと、日程を尋ねましたらば
荷物はボチボチ運ぶから特に決めていないと申します。

えー!?

どう言うこっちゃ!?

引越業者さんも手配していないし、トラックを借りる訳でもないし
友達を助っ人に呼ぶ訳でもなく、二男が一人でボチボチ運ぶと申します。

いくら、社宅とマイホームが近いからと言っても
家財道具をマイカーで一人で運ぶなんて無理にも程があると言うものです。

そんなスットコドッコイな話を長男に伝えましたらば
いささか呆れながらも俺が手伝うよと申し出てくれたのですが

男手が二人になったところで、どう考えても無理があります。

冷蔵庫が自分の車に積み込めるとでも思っているとしたら、やっぱり二男はアホでありますが
まっ、とにもかくにも、社宅へ行って状況を見るしかありません。

昨日は、小雨模様でしたが、長男が休みだったので
お祝いがてら手伝いに行くことにいたしまして、その旨、連絡を入れましたらば

これから業者さんが荷物の搬入に来るから
社宅じゃなくて新居の方へ来てねと申します。

ってことは、やっぱり引越業者さんを手配したのでしょう。
二男もアホじゃなかったということですな。


が、現場へ到着してみましたらば、引越会社のトラックなど見当たらず
家電屋さんのトラックから、今まさに
冷蔵庫やら洗濯機やらテレビやらその他諸々の電化製品が運び込まれるところでありました。


なんですと~!
調子に乗って、家電製品総取っ替えか!?


これで謎は解けました。
家電も家具類もすべて処分するのですから、引越し業者の出番はないというわけであります。


あいつら~!
貧乏人のくせして、何たる贅沢!
しかも55インチのテレビとは、支店のくせに生意気な、と言う母に

引越費用を払うよりも、この機会に買い替えた方が得策なんじゃないの、と長男が申します。


てなわけで、

二男も賢明な選択をしたもんだと、日記には書いておきます。






こあがりと書斎を所望した二男。
2階片隅に、ちゃんと書斎部屋もありました。
書斎さんに悪いので、漫画部屋と呼ぶように伝えておきました。


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