マイスペース

半径1m以内の出来事を独りごちております。

イノッチ先生さようなら

2016年01月08日 | 病気にまつわる話
本日は、年に一度の消化器科の定期点検に行ってまいりました。
もうここの病院に来ることもないのだと思うと、多少感慨深いものがありました。

かつての古い建物の頃から、何度通ったかしれません。
救急外来のお世話になったことも数しれず
そんなことがあったのがウソのように、今は痛みから解放された日々を過ごすことができて
まっことありがたいことでございます。
とは言え、経過観察の必要な身の上であることに変わりはありませんので

実家に戻るに際しまして

イノッチ先生(に関する主な過去記事はこちら と こちら と こちら ) にさようならのご挨拶をするべきか
はたまた、年に一度イノッチ先生に会いに来るべきか、どうするのが良いのかしばし悩みましたが

やっぱり、住まいの近くで受診するのがよかろうと言う結論に達し

本日の診察時に、転居することをお話したのでありました。

どちらへ? 

熊本です。

遠くへ行かれるのですね・・・寂しくなりますね・・・

と、まるで恋人が去って行くかのような落胆ぶりでございました。

きっと、私のことが好きだったんでしょうね・・・ 

紹介状を出しますのでもう一度来てくださいね、必ずですよ。

もう一度会いたいんでしょうね・・・


そんな妄想的冗談はともかく

最高の“グッドドクター”←韓ドラのタイトルです。

であったイノッチ先生のお顔が見れなくなるのは、私といたしましても寂しい限りでございます。

かつて、手術が決まった時に、術前検査を選り好みする私に対して
外科の先生が指示する事ですから自分に言ってもムダですよ、と言いながらも
私が検査を嫌がる理由や、見かけによらず小心者であることなどを
外科の先生宛てにびっしりと手書きで書いてくださったことを知った時には
感動すら覚えたものでございます。

これでイケメンだったら恋ゴコロを抱いていたに違いありますまい。

てな訳で、紹介状にも是非私の検査拒否症をアピールしてほしいものでございます。


ちなみに、故郷の医療事情には浦島太郎状態であり
紹介状の宛先をどこにしたらよいものやらと考えあぐねておりましたが
lineメンバーに故郷の医療事情通のCちゃんがいたのを思い出し
メールいたしましたらば、すぐに最新情報を教えてもらうことが出来たのでありました。

まっこと便利な世の中になったものでございますな。
めでたしめでたし。







最近、PCの背景をチ・チャンウクにしたのですが、動画を見る前にしばしこの静止画に見惚れる儀式が(笑)