大井川鐵道は3月31日、電気機関車が昭和10〜30年代製造の旧型客車をけん引し運転する長距離鈍行列車ツアーを実施すると発表した。
 
 
運転日は2016年4月23日(土)、電気機関車「E101」と旧型客車4両の編成で、大井川鐵道本線新金谷〜千頭間を3往復する。1往復目の新金谷発は9時48分、3往復目の新金谷着は20時45分。
 
最長で総乗車距離『223.2km』、総乗車時間『10時間57分』の旅となる。
 
 
旅行代金は大人1名 12,000円、小人1名 6,000円(金谷〜千頭 2日間有効乗り降り自由なフリーきっぷ、保険代を含む)。
 
列車はツアー参加者専用で、全行程乗車しても、途中下車することも可能。全車自由席(募集定員80名)で客車4両で74ボックスあり、おおよそ1人1ボックスで着席可能となっている。
 
 
申込は4月3日〜4月5日に大井川鐵道公式ホームページの申込みフォームのみでの受付、応募多数の場合は抽選となる。
 

 
昨日も同じ記事を載せたけど、この写真もいい味出しているなぁ。