三篠町の河野鮮魚店です。時間的にちょっと遅かったようで、お店用でしょう、発泡スチロールの箱に取り分けされています。それ以外では、カンパチ、アジ、ウマズラハギ、イカ、サーモンがあります。鮮度が一番いいのはアナゴだそうで、2本635円で買いました。
・アナゴ
45cmと43cm、2匹で256gです。凄い滑りです。
・背開き
湯引きで滑りを取り除きましたが、お湯のかけ過ぎで1匹波打ちました。頭は廃棄して、背骨のみでダシを取ります。
【アナゴのその後】土曜 夜
・アナゴのポワレ シェリー風味
皮パリ予定が、フライパンに皮が引っ付き失敗です。身はふっくらしてアナゴの美味しさはしっかりと出ています。特にソースがシェリーの甘味とワインビネガーとハモの骨ダシで絶妙です。次回はアナゴの骨ダシを使ってみます。失敗作ですが、かなり美味しいです。
【アナゴのその後】日曜 朝
・アナゴのポワレ シェリー風味
アナゴのポワレです。また皮がフライパンにくっつきました。なぜでしょう?今回もシェリー風味に生クリームを入れて粘度を上げたソースです。うまいです。
【アナゴのその後】日曜 夜
・アナゴのロースト グランマニエとアナゴの骨ダシとライムソース
アナゴと甘いお酒が合うようなので、今回はグランマニエとアナゴの骨ダシと生クリームとライムを搾ってソースを作りました。味比べに前回のシェリーソースも添えてみました。グランマニエはヴァンブランに近い味になりました。シェリーソースのほうがオールラウンドで使えそうです。しかし甘めのソースはアナゴと合いますので次はアマレットで作ってみます。
【アナゴのその後】日曜 夜
・アナゴのポワレ アマレットソース
シェリー、グランマニエ、今回はアマレットで甘いお酒を使ったソースを作ってみましたが、甘みとアナゴは相性がよいようです。グランマニエ、アマレットは柑橘を搾ったほうが心地よいです。見映えがいまひとつですがいい味です。
【アナゴのその後】月曜 夜
・アナゴのフリット シェリーソース
アナゴのフリットです。もうちょっと茶色になるように揚げたほうがよかったですが、食べた感じはとてもいい状態です。柑橘と塩でいただくか、甘めのソースでいただくか悩みましたが、今回も甘めのソースでいただくことにしました。広島人ですから、宮島の甘いアナゴ丼がめちゃくちゃ美味しくって頭にこびりついていますので、甘めのシェリーソースです。美味しいですね。アナゴ全ていただきました。完食です。
ちなみにシェリーソースなのになぜ白いのと指摘がありましたので、検証してみると、アマレットソースの可能性があります。シェリーとグランマニエとアマレットのソースを作り置きしていたので、間違ってシェリーソースと思い込んでた可能性があります。プロは見ただけでわかるのですね。
広島県広島市西区三篠町3丁目16−21
河野鮮魚店の過去記事
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