1週間ぶりの更新です。遅くてすいません。
さて、訂正がてらお詫びですが、前回の紹介記事で
SPが、カーマ社の「セラミック3.0」としていましたが、
正しくは「セラミック2.0」でした。
ユニット構成も値段も別物です(汗)

今回は、アキュフェーズの「DG28」についてです。
じつは、ここ1週間で長年の成果か、やっとバランスが取れるポイントが見えてきた
ところです。
現在のイコライジングはこんな感じです。

ブログタイトルのとおり、私のオーディオ部屋は「うなぎのねどこ」なのですが、
概要は、天井が最高点約5m、最低点約2m、間口約2.5m、奥行約7mと
一般的な居室と比較すると、かなりヘンテコな寸法です。
これは、当初使用していたSPが、マーチンローガン社の「CLSⅡZ」というコンデンサー
型のSPで、指向性がダイポールでSPの後ろに距離が必要だったためで、この寸法比で大丈夫と
思ったからなのですが、、、
ご存知の方は当然だと思われるでしょうが、実はかなり音がまとまり難い寸法比なのです(泣)
現在部屋の短辺にSPを設置して聞いていますが、ながーい部屋にも関わらず、リスニングポイント
はニアフィールドです(悲)。ただし、SPの後方は十分な空間が取れるのが幸いし、奥行き感だけは
よくでます。あと、後壁の影響がほとんどありません。
この手の部屋は、長辺にSPを設置すべしとのご意見もあるでしょうが、奥行き感が欲しいのと後壁の影響
を避けたいため、やっぱり短辺設置になってしまいます。

そうそう、DG28の話でしたね。忘れそうでした。
出て早々飛びついたのは、やはり処理がデジタル領域で完結するからです。
当時は職場であてがわれた寮で、この部屋がまた変な形でして、L字型の実効床面積12畳相当の部屋でした。
SPを設置した左手は疑似開放空間(寝るスペース)で、右側がコンクリートの壁。当然バランスが取れません。
加えて、SPがマーチンローガンで、聴感上の低音域が確保できず、DG28の登場は渡りに船だったのです。
DG28の使い方ですが、最初は謳い文句の自動補正しか使っていなかったのですが、これもご存知の方には当然、
自動補正だけでいい音が出る訳はないのです。でも、ちょっと聞きにくいか?と思いながらそのままでした。
その後、生活環境の変化(結婚)でアパートに転居し、そこで確保できたのが7畳相当の正方形に近い部屋です。
当時マーチンローガンのために、SP後方の空間確保に腐心していましたが、あるときふと思いついたのです。
「補正したイコライジングは実際の聴感上はどう聞こえるのか?」
そうです。DG28はマニュアル補正を選ぶと各周波数ごとに補正された音量で発音してくれるイイ奴なのです。
聞いて驚きましたね!! 以後、自動補正は参考値としてしか使用していません。
自分の耳にあわせて補正すると、今まで聞いたことのない良いバランスで音楽がなりました。
そして、ここからが、本当の意味での泥沼の始まりなのでした。
と、とりあえず今回はここまで。
話は代わって、来週、地獄耳の御一行が拙宅にきます。
調整がまとまったから良かったものの、果たしてどう反応されるやら。
戦々恐々です。
さて、訂正がてらお詫びですが、前回の紹介記事で
SPが、カーマ社の「セラミック3.0」としていましたが、
正しくは「セラミック2.0」でした。
ユニット構成も値段も別物です(汗)

今回は、アキュフェーズの「DG28」についてです。
じつは、ここ1週間で長年の成果か、やっとバランスが取れるポイントが見えてきた
ところです。
現在のイコライジングはこんな感じです。

ブログタイトルのとおり、私のオーディオ部屋は「うなぎのねどこ」なのですが、
概要は、天井が最高点約5m、最低点約2m、間口約2.5m、奥行約7mと
一般的な居室と比較すると、かなりヘンテコな寸法です。
これは、当初使用していたSPが、マーチンローガン社の「CLSⅡZ」というコンデンサー
型のSPで、指向性がダイポールでSPの後ろに距離が必要だったためで、この寸法比で大丈夫と
思ったからなのですが、、、
ご存知の方は当然だと思われるでしょうが、実はかなり音がまとまり難い寸法比なのです(泣)
現在部屋の短辺にSPを設置して聞いていますが、ながーい部屋にも関わらず、リスニングポイント
はニアフィールドです(悲)。ただし、SPの後方は十分な空間が取れるのが幸いし、奥行き感だけは
よくでます。あと、後壁の影響がほとんどありません。
この手の部屋は、長辺にSPを設置すべしとのご意見もあるでしょうが、奥行き感が欲しいのと後壁の影響
を避けたいため、やっぱり短辺設置になってしまいます。

そうそう、DG28の話でしたね。忘れそうでした。
出て早々飛びついたのは、やはり処理がデジタル領域で完結するからです。
当時は職場であてがわれた寮で、この部屋がまた変な形でして、L字型の実効床面積12畳相当の部屋でした。
SPを設置した左手は疑似開放空間(寝るスペース)で、右側がコンクリートの壁。当然バランスが取れません。
加えて、SPがマーチンローガンで、聴感上の低音域が確保できず、DG28の登場は渡りに船だったのです。
DG28の使い方ですが、最初は謳い文句の自動補正しか使っていなかったのですが、これもご存知の方には当然、
自動補正だけでいい音が出る訳はないのです。でも、ちょっと聞きにくいか?と思いながらそのままでした。
その後、生活環境の変化(結婚)でアパートに転居し、そこで確保できたのが7畳相当の正方形に近い部屋です。
当時マーチンローガンのために、SP後方の空間確保に腐心していましたが、あるときふと思いついたのです。
「補正したイコライジングは実際の聴感上はどう聞こえるのか?」
そうです。DG28はマニュアル補正を選ぶと各周波数ごとに補正された音量で発音してくれるイイ奴なのです。
聞いて驚きましたね!! 以後、自動補正は参考値としてしか使用していません。
自分の耳にあわせて補正すると、今まで聞いたことのない良いバランスで音楽がなりました。
そして、ここからが、本当の意味での泥沼の始まりなのでした。
と、とりあえず今回はここまで。
話は代わって、来週、地獄耳の御一行が拙宅にきます。
調整がまとまったから良かったものの、果たしてどう反応されるやら。
戦々恐々です。