色々なレビューサイトをみていたら、久々に音楽のレビューを書いてみたくなりました。
時間にも余裕があるので、自分が一番好きなバンドであるIn Flamesについて3回に分けてレビューを書いてみようと思います。
【In Flamesとは】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/46/de7883cffa2ffdd1e07b68888c8978e7_s.jpg)
1990年に結成。
スウェーデン・イェテボリ出身のメタルバンド。
初期は叙情的な面と荒々しさを兼ね備えたメロデス路線でしたが、中期、後期と移り変わる度にエモーショナルな面を前に出し、現在はデスメタルというよりも、メタルコア要素が強いと言えます。
メロデス四天王と言われており、また新世代HMの魔人とも称されています。
それでは、初期からレビューを。
【Lunar Strain】(1st)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c3/04e7d9db337bd801e8034f0a761faaed.jpg)
1. Behind Space
2. Lunar Strain
3. Starforsaken
4. Dreamscape
5. Everlost (Part I)
6. Everlost (Part II)
7. Hargalaten
8. In Flames
9. Upon An Oaken Throne
10. Clad In Shadows
11. Stand Ablaze
12. Everdying
13. Subterranean
14. Timeless
15. Biosphere
16. Dead Eernity
17. The Inborn Lifeless
メンバーも固定されておらず、バンドがまだまだ定まっていない印象。
しかし、随所に後々に繋がる叙情的なサウンドが散りばめられている。
アコギを多用しており、ケルト系音楽のような面もあり、不思議なアルバムと言えます。
色々な批評がありますが、このアルバムは、Stand Ablazeという超名曲を組み込んでいるというだけでも、存在意義があります。
ミカエルスタンネの美しいデスヴォイスと、慟哭のようなギタメロ。
この二つが共鳴しあうかのように、心にくる音を生み出しているのです。
もう2度と演奏しないんだろうなぁ(笑)
点数:80点(Stand Ablazeだけで70点くらいかな 笑)
【Jester Race】(2nd)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ef/e8241560c68764fc4c3f6ac892f72939.jpg)
現Voのアンダースフリーデンをフロントマンに加えての2ndアルバム。
1. Moonshield
2. The Jester's Dance
3. Artifacts Of The Black Rain
4. Graveland
5. Lord Hypnos
6. Dead Eternity
7. The Jester Race
8. December Flower
9. Wayfaerer
10. Dead God In Me
ザ・メロデスと言える作品。
前作よりも激しさがあり、また美しいギターソロが格段に増えています。
ワルツを取り入れたMoonshield、妖しいインストのThe Jester's Danceなど、ミドルテンポの曲があるかと思えば、ブラストで始まるDead Eternityなど、飽きさせない構成になっています。
Artifacts Of The Black Rain、December Flowerの2曲は、未だにこのバンドのギターソロの中でも上位に来るのではないでしょうか。
一番メロデスらしさがあるアルバムですね。
点数:88点
【Whoracle】(3rd)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bd/fa1a487bdbd4e5e7c4921fdcdd27e44d.jpg)
1. Jotun
2. Food For The Gods
3. Gyroscope
4. Dialogue With The Star
5. The Hive
6. Jester Script Transfigured
7. Morphing Into Primal
8. Worlds Within The Margin
9. Episode 666
10. Everything Counts
11. Whoracle
より洗練された3rd。
全体を通じて、ダークファンタジーのような印象を抱く作品で、音作りにも凝っているのか、聴いていて奥行き(3D?)を感じます。
キラーチューンはないものの、アルバムを通じて一貫性があるため、聴きやすく、また、
リフが印象的なJotun、アイアンメイデンを彷彿させるEpisode666など、良曲が多いです。
なんというか、一番無難なアルバムかもしれませんね(笑)
点数:85点
続きは、次の記事で。
時間にも余裕があるので、自分が一番好きなバンドであるIn Flamesについて3回に分けてレビューを書いてみようと思います。
【In Flamesとは】
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/46/de7883cffa2ffdd1e07b68888c8978e7_s.jpg)
1990年に結成。
スウェーデン・イェテボリ出身のメタルバンド。
初期は叙情的な面と荒々しさを兼ね備えたメロデス路線でしたが、中期、後期と移り変わる度にエモーショナルな面を前に出し、現在はデスメタルというよりも、メタルコア要素が強いと言えます。
メロデス四天王と言われており、また新世代HMの魔人とも称されています。
それでは、初期からレビューを。
【Lunar Strain】(1st)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c3/04e7d9db337bd801e8034f0a761faaed.jpg)
1. Behind Space
2. Lunar Strain
3. Starforsaken
4. Dreamscape
5. Everlost (Part I)
6. Everlost (Part II)
7. Hargalaten
8. In Flames
9. Upon An Oaken Throne
10. Clad In Shadows
11. Stand Ablaze
12. Everdying
13. Subterranean
14. Timeless
15. Biosphere
16. Dead Eernity
17. The Inborn Lifeless
メンバーも固定されておらず、バンドがまだまだ定まっていない印象。
しかし、随所に後々に繋がる叙情的なサウンドが散りばめられている。
アコギを多用しており、ケルト系音楽のような面もあり、不思議なアルバムと言えます。
色々な批評がありますが、このアルバムは、Stand Ablazeという超名曲を組み込んでいるというだけでも、存在意義があります。
ミカエルスタンネの美しいデスヴォイスと、慟哭のようなギタメロ。
この二つが共鳴しあうかのように、心にくる音を生み出しているのです。
もう2度と演奏しないんだろうなぁ(笑)
点数:80点(Stand Ablazeだけで70点くらいかな 笑)
【Jester Race】(2nd)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/ef/e8241560c68764fc4c3f6ac892f72939.jpg)
現Voのアンダースフリーデンをフロントマンに加えての2ndアルバム。
1. Moonshield
2. The Jester's Dance
3. Artifacts Of The Black Rain
4. Graveland
5. Lord Hypnos
6. Dead Eternity
7. The Jester Race
8. December Flower
9. Wayfaerer
10. Dead God In Me
ザ・メロデスと言える作品。
前作よりも激しさがあり、また美しいギターソロが格段に増えています。
ワルツを取り入れたMoonshield、妖しいインストのThe Jester's Danceなど、ミドルテンポの曲があるかと思えば、ブラストで始まるDead Eternityなど、飽きさせない構成になっています。
Artifacts Of The Black Rain、December Flowerの2曲は、未だにこのバンドのギターソロの中でも上位に来るのではないでしょうか。
一番メロデスらしさがあるアルバムですね。
点数:88点
【Whoracle】(3rd)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/bd/fa1a487bdbd4e5e7c4921fdcdd27e44d.jpg)
1. Jotun
2. Food For The Gods
3. Gyroscope
4. Dialogue With The Star
5. The Hive
6. Jester Script Transfigured
7. Morphing Into Primal
8. Worlds Within The Margin
9. Episode 666
10. Everything Counts
11. Whoracle
より洗練された3rd。
全体を通じて、ダークファンタジーのような印象を抱く作品で、音作りにも凝っているのか、聴いていて奥行き(3D?)を感じます。
キラーチューンはないものの、アルバムを通じて一貫性があるため、聴きやすく、また、
リフが印象的なJotun、アイアンメイデンを彷彿させるEpisode666など、良曲が多いです。
なんというか、一番無難なアルバムかもしれませんね(笑)
点数:85点
続きは、次の記事で。
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