さかさまの虹 -憂鬱な日々の記録-

管理人が日々思うことを延々と綴ります

スターウォーズ エピソード9 スカイウォーカーの夜明け

2020-01-13 05:39:00 | 映画
いやはや。


以下ネタバレ有りのレビューです。







散々コケ下ろしました。

あまりにも重く、不必要に目立ったキャラやルークの扱いが酷かったからです。


そして、今作。

正直、観にいくのを躊躇しましたが、ある意味最期を見届けるくらいのつもりで劇場に足を運びました。

結論から言うと、素晴らしかった。

よくエピソード8からここまで立て直したな、というのが率直な感想です。

欲を言うならば、往年のメンバー・・・ルーク、レイア、ハンソロが生きていた上で後ろから見守ってくれる。
そんな三部作となってほしかったという、そもそも論的な部分はあります。

けれど、エピソード8の続編として観た場合、このシナリオ以外ないだろう、という出来でした。

レイがパルパティーンの孫であったという描写が唐突だったり、レンがレイに対して2人で1つといった理由がよくわからなかったり・・・。

ちょこちょこ気になる点はありましたが、そういう細かいところは置いといて、良い終わり方だったと思います。

スカイウォーカーの血は途絶えても、意志を継ぐものはいる。

ジェダイ、シスという括りに捉われることはない。

そういうことを最後は伝えたかったのではないでしょうか。

新たなる3分作の構想があるようですが、個人的にはここで終わりにしてほしいです(-。-;

観て良かった、と思えたことが純粋に良かったです。

★8つ。
コメント
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