鳩山新政権発足(その6)
独り言(コラム)
内閣発足8日目。
今内閣は発足から、見せ場というか、注目度が高い感じだ。
総理が国際連合での発表、温暖化ガス25%削減、英語スピーチ
は素晴らしい、6年間にわたるスタンフォード大学院留学の成果か。
恩師が、総理の博士論文、数式を使った信頼性工学論文の赤い本を見せていた。
昨日の中国国家主席との会談、自分の口調で話し合ったとのこと。
この国連でのスピーチの原稿は自ら作成、いずれも官僚が用意した草稿等は無しと
のこと。
奥さんは日本人学校訪問の光景が放映されていた。
どちらも英語が出来、素晴らしい総理と総理夫人をいただいたと感心し、かつ
驚いている。
今後、外国首脳との信頼関係をおおいに築いて欲しいと願っています。
今日、前原国交相の八ツ場ダムの視察と意見交換が行われた。
最後に大臣が、八ツ場ダム中止について、変わりないと発言。
これを聞いた地元、意固地なと。
テレビは、賛成・反対住民のコメントなどを盛んに報道していた。
政権が変わったから、ダム建設を中止するとはおかしいと、住民の怒りの発言もあ
った。
岡田外相とクリントン国務長官の会談も報道されていたが、クリントン国務長官の発
言、お互いの政府が取り交わした約束が前提というのは、極当たり前のことだ。
八ツ場ダム中止、政府同士の約束を反古にすることは信義にもとるかもしれない。
新しい関係の構築に、お互いが努力して欲しい。
これは、なかなか難しいことかもしれない。
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