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くろさん亭、おかわり

桜求めて八景水谷公園へ

水辺プラザかもとでカワセミを見かけて

以前もカワセミを見かけた八景水谷公園へ♪

こちらは、桜の名所だし、ひょっとしたら桜とカワセミを見れるんじゃない?

と、捕らぬ狸の皮算用をしたわけです。

           

そう、桜の名所ですから、日曜日の午後はびっくりするほど人が多かった。

ということは、そんな騒がしいところにはカワセミは舞い降りないわけで。

純粋に花見に徹することに方針変更。

           

水面に映る桜もすてき♪

ん?

桜の樹の上になにかいる?(この写真じゃわかりませんけど・・・)

鷺でした。

これも、また良き♪


そろそろ満開の桜。

伊勢物語の一節に

”世の中に  たえて桜のなかりせば  春の心はのどけからまし ”

(もし世の中にまったく桜がなかったならば、

春の人々の心はのどかだっただろうに。)

という歌があります。

それに対する返歌がこちら。

”散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき”
 
(散るからこそ、いっそう桜はすばらしいのだ。

つらいこの世にいつまでも変わらないものなどあるだろうか) 

どちらの歌も心に響く季節です。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

くろ
わかります!わかります!
勉強としてはぜんぜんでしたが、古典の世界は良いです。旧五番隊の昼休みでも古今和歌集を歌いあってほしいかも。
akisato-maman
咲く桜を見ると、日本に生まれて良かったな・・・としみじみ感じます。
そして古典の桜を表した歌もしみじみと又美しい。
この時期は毎年『古今和歌集』の春の歌に目を通してしまいます。
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