水辺プラザかもとでカワセミを見かけて
以前もカワセミを見かけた八景水谷公園へ♪
こちらは、桜の名所だし、ひょっとしたら桜とカワセミを見れるんじゃない?
と、捕らぬ狸の皮算用をしたわけです。

そう、桜の名所ですから、日曜日の午後はびっくりするほど人が多かった。
ということは、そんな騒がしいところにはカワセミは舞い降りないわけで。
純粋に花見に徹することに方針変更。

水面に映る桜もすてき♪
ん?
桜の樹の上になにかいる?(この写真じゃわかりませんけど・・・)
鷺でした。
これも、また良き♪

そろそろ満開の桜。
伊勢物語の一節に
”世の中に たえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし ”
(もし世の中にまったく桜がなかったならば、
春の人々の心はのどかだっただろうに。)
という歌があります。
それに対する返歌がこちら。
”散ればこそ いとど桜はめでたけれ 憂き世になにか久しかるべき”
(散るからこそ、いっそう桜はすばらしいのだ。
つらいこの世にいつまでも変わらないものなどあるだろうか)
どちらの歌も心に響く季節です。