阿蘇を越えて帰省していたのですが、田んぼのあぜ道に
彼岸花、見っけ!
そういえば、お彼岸もすぐそこまで来ているんですね。
帰省している間は夫実家に宿泊させてもらいました。
恒例の姑ですが、ひとりで実家に住んでいます。
動きはとてもスローモーになったものの、まだまだ元気な姑です。
ふと、壁にかけてあるカレンダーを見るとはなしに見ました。
(姑はカレンダーに予定をすべて書き込む習慣があるのです)
カレンダーには
”〇月〇日 デイサービス 〇月〇日百歳体操 ”
という予定が週に三回、結構忙しい(笑)
そして、そのほかに
”〇月〇日 〇〇さんのめいにち 〇月〇日 〇〇ちゃんの誕生日”
交友関係の広さがわかるスケジュール。
でも、命日の多いこと・・・。
長生きをすればするほど、しかたがないのでしょうけれど。
日々を生き生きと過ごす姑の姿に安心すると同時に
彼女の抱える寂しさもちらと見えて。
しかし、それを少しも見せない姑の気丈さに心がしめつけられる思いが・・。
彼女のためになにができるか、それがわたしたちへの大きな宿題となりました