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くろさん亭、おかわり

彼岸花 曼殊沙華 リコリス

いろんなところで、彼岸花が咲くシーズン。

散歩の途中で、年配の女性が井戸端会議をしているところで

”彼岸花は家屋敷に植えるもんじゃなか”

という会話が聴こえてきましたが、本当かしら?


彼岸花という名前は、お盆を過ぎた「彼岸」の時期に咲くから

彼岸花と名付けられたとされていますが、彼岸花の猛毒性からの連想で

死=彼岸、から名づけられたともいう説もあります。

そしてもうひとつの別名が「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」。

曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は仏語から名づけられたそう。

サンスクリット語で天界に咲く花という 意味。

仏教の世界の彼岸花・曼珠沙華は純白なんですって。

彼岸花(ヒガンバナ・曼珠沙華)はリコリス属に属していることから

園芸上では「リコリス」と呼ばれていることもあります。


名前によって印象はかなり違ってるようです。

そういえば。

私の子供の頃は、真っ赤な品種しかなかったように記憶しています。

田んぼのあぜ道が赤くなる、光景は忘れられません。

ちょっと怖くなるほどの迫力もありましたっけ。

摘んで帰ったら、祖母からこっぴどく怒られたし・・。

それでも。

秋になると、この花が咲く様子を見にいきたくなるのです。

それほど、魅力的な花、といえるかもしれません。

コメント一覧(10/1 コメント投稿終了予定)

くろさん
@satochannoniwa satochannoniwaさんへ
そうそう、お墓のイメージでした!あと、飢饉のときに食べていた、とか、そんなイメージ。
でも、よく見ると、かなり美しい花なんですよね。期間限定だし。
satochannoniwa
私は彼岸花は お墓の花のイメージで よく無かった、、
けど、、畦道に植えるように もぐらよけに
必要になったら、、良いやつやんに、、アハハハ
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