熊本の山鹿には元酒蔵「天聽の蔵 」という場所があります。
アートイベント、マルシェなどなど、いつも楽しませてもらっていますが
今回伺ったのは『第二回 大山鹿古本市』という
文字通り古本のイベントです。
昨年も行われてたのですが、気づいたのが遅く、今回初めて行ってみました。
お昼前に着いたので、お客様もすでにいっぱい。
でも、”古本”というつながりと「天聽の蔵」という場所のためか、
このイベント会場にはどこかゆるりとした空気が流れておりました。
圧巻は会場中央に設えられた共同本棚『きつつき文庫』!
もう、すばらしいの一言。
こたつ&みかん、なども置かれていまして・・・もろ、私のツボ。
莫大な本に囲まれて、至福のひととき。
そして、やっと選んだ一冊がこちら。
『ライオンのおやつ』
・・・読みたかったんです、この本。
ここで出会えたのも運命、なんて、ね。
古民家ギャラリー「百花堂」さんでも古本市に併せて本の展示をされていました。
こちらもゆっくりとした時間が流れていて。
このような雰囲気の中で本を読みたいなぁ・・憧れの非日常。