休日出勤のために熊本の街中を通ったのですが、日ごろよりも人出も少なく
皆さんきちんと不要不急の外出自粛 されているよう。
明日はステイホームをしよう、と思いつつ寄り道もせず帰宅したものです。
さて、土曜日です。
今日のパン祭りはこちら。
非常に端正なあんパンです。
『水辺プラザかもと』内の『パン工房かんぱーにゅ』さんのもの。
幻の在来種といわれる肥後小豆[しょうず]と米粉を使って作られています。
この肥後小豆、大粒で煮崩れしにくく、濃厚な味わいが特徴ですが
栽培に手間がかかり、あまり作られなくなっていました。
幻の小豆、とよばれるくらい。
しかし、今回その肥後小豆を使ったのが、↑のあんパンなのです
ご覧のように、ほんとうに一粒が大きい!
甘みも程よい餡に仕上がっています。
生地は米粉が配合されているので、非常にしっとりもちもち。
買ってみたのはプレーンと抹茶。
どちらも甲乙つけがた味わいです。
そうそう、かんぱーにゅさんといえば。
やはり、米粉パンの”八十八パン”
ずっしりと重い、このパン。
しっとりとした米粉のパンを初めて食べたのもこちらのお店でしたっけ。
水辺プラザに寄ったら、必ず買ってしまうパンなのです。
ちょっと日が経って硬くなったら、米粉パンは、ちょっとレンジで温めると
ふんわりもっちり感が蘇り、おススメです。
道の駅水辺プラザかもと
熊本県山鹿市鹿本町梶屋1257