札幌雪祭りを見に北海道に行ってきました。まず、支笏湖(しこつこ)の「氷濤まつり」会場に寄りました。
支笏湖は透明度トップクラス、水質日本一の最も冷たい不凍湖。湖に隣接した会場に11月から土台を作り、一カ月間、湖の水をポンプで汲み上げ、散水して氷を厚くしていき、オブジェや建物を作るそうです。氷のブロックを積み上げるのではないんですね。(今年は暖冬で思うように凍らず、関係者は苦労したそうですよ)
氷のトンネルをくぐって会場へ。
巨大な氷壁の高さは3階建てのビルくらいあります。
松の枝を組んで凍らせた回廊。幻想的な氷の世界は、昔読んだSF小説のよう。
氷河のような壁が、陽の光を浴びて空のように青く輝く。この透明な美しさが「支笏湖ブルー」と呼ばれるゆえん。(散水の際、水をろ過して不純物を除いているそうです)
陽のあたる箇所は少し氷が融けて、空の色が透けて見えます。
重ねれば重ねるほど青味を増す氷壁。自然条件と、人間の努力と工夫のハーモニーです。
氷のビルの屋上からみた会場。夜はライトアップしているのでまた違った楽しみがあるそうです。
ビルの内壁。階段はすべるので登るのも降りるのも大変~。
対岸から見た支笏湖。夕陽が山頂の雪をほんのりピンク色に染めていました。
支笏湖は透明度トップクラス、水質日本一の最も冷たい不凍湖。湖に隣接した会場に11月から土台を作り、一カ月間、湖の水をポンプで汲み上げ、散水して氷を厚くしていき、オブジェや建物を作るそうです。氷のブロックを積み上げるのではないんですね。(今年は暖冬で思うように凍らず、関係者は苦労したそうですよ)
氷のトンネルをくぐって会場へ。
巨大な氷壁の高さは3階建てのビルくらいあります。
松の枝を組んで凍らせた回廊。幻想的な氷の世界は、昔読んだSF小説のよう。
氷河のような壁が、陽の光を浴びて空のように青く輝く。この透明な美しさが「支笏湖ブルー」と呼ばれるゆえん。(散水の際、水をろ過して不純物を除いているそうです)
陽のあたる箇所は少し氷が融けて、空の色が透けて見えます。
重ねれば重ねるほど青味を増す氷壁。自然条件と、人間の努力と工夫のハーモニーです。
氷のビルの屋上からみた会場。夜はライトアップしているのでまた違った楽しみがあるそうです。
ビルの内壁。階段はすべるので登るのも降りるのも大変~。
対岸から見た支笏湖。夕陽が山頂の雪をほんのりピンク色に染めていました。