11月15日第一ホテル東京
構成・演出:齋藤吉正/出演:音月桂、愛加あゆ、雛月乙葉、煌羽レオ、悠斗イリヤ
ディナーショーというものに初めて行ってきました。友達に声をかけたら、高いし交通費もかかるから断るだろうと思ったのに「もちろん行く!」と即レス。
何を着ていこうか、靴を新調しようかなどあれこれ情報交換して、行く前から盛り上がりました。
初めてだったので、席が決まっているかどうかもわからず、先着順かもしれないとかなり早めに行ったのですが、さすがに席は決まっていました。13人掛けの円卓が30以上、会場をびっしり埋め尽くしていました。
テーブルには本日のプログラムが。表はポスターと同じビジュアル。中を開いて左がショーの楽曲、右がディナーのメニューと日付、出演者、スタッフ名など。
われわれのように早めに席に着く人も多く、食事は前倒しで始まりました。
飲み物のオーダーをしてからフランス料理のフルコース。前菜、スープ、お魚のメインディッシュにデザート、コーヒー。どれもおいしかったです。
食事時間は一時間で休憩が15分あります。一時間でフルコースって少し慌ただしいですね。
ショーは音月桂のアイドル性がひきたつ構成になっていました。宝塚の男役路線を追求したワイルドかつイケ面風のコーナーもあり、「グレート・ギャツビー」の「朝日が昇る前に」など孤独な一匹狼風な曲もあり、可能性を感じさせてくれました。こんな役どころを大劇場でみたいものです。
AQUA5のコンサートで着ていた黒い衣裳で登場して、AQUA5の持ち歌も披露していましたし、「5」つながりだそうですがフィンガー5やジャクソン5のメドレーがありました。客層を考慮した上でしょうが耳馴染みのいい曲が多く、コミカルで元気溌剌、ピュアなイメージが音月桂にぴったりでした。マイケル・ジャクソンのスリラーは随分可愛かったです。
初舞台の「シトラスの風」から「明日へのエナジー」、QUEENの「I WAS BORN TO LOVE YOU」など好きな曲が多かったのも嬉しい。
いかにも男役っぽくコブシを効かせたり、テンポよくポップスを歌ったり、演技風にしっとり歌ったり、一本調子にならずにさまざまな面を見せてくれました。個人的には切々と歌い上げる楽曲をもう少し入れてほしかったです。
MCやひょうきんなリアクションも達者で安心してみていられます。
ディナーショーは客席に下りて来て目の前で歌ってくれるのが醍醐味。ライトに照らされて汗が光ってます!わたしの隣が常連さんで、椅子の背に手をかけて乗り出してくれたので、至近距離にキムちゃんの顔が!ドキッとした瞬間でした。
客席に退団した白羽ゆりが来ていました。アドリブで日生劇場「シェルブールの雨傘」の宣伝があり、立ち上がってお辞儀をしていました。近寄って写真を撮る勇気はなかったのですが、人形のようにきれいでスタイルいい!
客層は昔からの宝塚ファンであるご年配の方から若いファン、音月桂と期の近い退団者もしくは音楽学校以前の同級生、出演している下級生の友達、スポンサーやそのお客さまらしきおじさま達までさまざま。アドリブでも「お支払いは~」ってスポンサー名を出してましたしね。
同じテーブルの方の会話に耳を傾けると、次の日も来ると言ってるし、ロビーでも「また明日ね」という声があちこちから。すごい力の入れよう。それだけ夢中にさせる力があるということですよね。わたしの友達も「明日も来たい~」と言ってました、チケットはありませんが!
構成・演出:齋藤吉正/出演:音月桂、愛加あゆ、雛月乙葉、煌羽レオ、悠斗イリヤ
ディナーショーというものに初めて行ってきました。友達に声をかけたら、高いし交通費もかかるから断るだろうと思ったのに「もちろん行く!」と即レス。
何を着ていこうか、靴を新調しようかなどあれこれ情報交換して、行く前から盛り上がりました。
初めてだったので、席が決まっているかどうかもわからず、先着順かもしれないとかなり早めに行ったのですが、さすがに席は決まっていました。13人掛けの円卓が30以上、会場をびっしり埋め尽くしていました。
テーブルには本日のプログラムが。表はポスターと同じビジュアル。中を開いて左がショーの楽曲、右がディナーのメニューと日付、出演者、スタッフ名など。
われわれのように早めに席に着く人も多く、食事は前倒しで始まりました。
飲み物のオーダーをしてからフランス料理のフルコース。前菜、スープ、お魚のメインディッシュにデザート、コーヒー。どれもおいしかったです。
食事時間は一時間で休憩が15分あります。一時間でフルコースって少し慌ただしいですね。
ショーは音月桂のアイドル性がひきたつ構成になっていました。宝塚の男役路線を追求したワイルドかつイケ面風のコーナーもあり、「グレート・ギャツビー」の「朝日が昇る前に」など孤独な一匹狼風な曲もあり、可能性を感じさせてくれました。こんな役どころを大劇場でみたいものです。
AQUA5のコンサートで着ていた黒い衣裳で登場して、AQUA5の持ち歌も披露していましたし、「5」つながりだそうですがフィンガー5やジャクソン5のメドレーがありました。客層を考慮した上でしょうが耳馴染みのいい曲が多く、コミカルで元気溌剌、ピュアなイメージが音月桂にぴったりでした。マイケル・ジャクソンのスリラーは随分可愛かったです。
初舞台の「シトラスの風」から「明日へのエナジー」、QUEENの「I WAS BORN TO LOVE YOU」など好きな曲が多かったのも嬉しい。
いかにも男役っぽくコブシを効かせたり、テンポよくポップスを歌ったり、演技風にしっとり歌ったり、一本調子にならずにさまざまな面を見せてくれました。個人的には切々と歌い上げる楽曲をもう少し入れてほしかったです。
MCやひょうきんなリアクションも達者で安心してみていられます。
ディナーショーは客席に下りて来て目の前で歌ってくれるのが醍醐味。ライトに照らされて汗が光ってます!わたしの隣が常連さんで、椅子の背に手をかけて乗り出してくれたので、至近距離にキムちゃんの顔が!ドキッとした瞬間でした。
客席に退団した白羽ゆりが来ていました。アドリブで日生劇場「シェルブールの雨傘」の宣伝があり、立ち上がってお辞儀をしていました。近寄って写真を撮る勇気はなかったのですが、人形のようにきれいでスタイルいい!
客層は昔からの宝塚ファンであるご年配の方から若いファン、音月桂と期の近い退団者もしくは音楽学校以前の同級生、出演している下級生の友達、スポンサーやそのお客さまらしきおじさま達までさまざま。アドリブでも「お支払いは~」ってスポンサー名を出してましたしね。
同じテーブルの方の会話に耳を傾けると、次の日も来ると言ってるし、ロビーでも「また明日ね」という声があちこちから。すごい力の入れよう。それだけ夢中にさせる力があるということですよね。わたしの友達も「明日も来たい~」と言ってました、チケットはありませんが!