しーさるの鉄日記

駅降り行動 磐越西線(郡山ー会津若松間)


福島県内での駅降り行動2日目、今日は磐越西線の郡山~会津若松間を攻めることにした。駅降りした順番は以下の通り、数字は郡山からの駅数、=は駅歩きとする。

郡山ー5上戸ー3磐梯熱海ー4中山宿ー2安子ヶ島=1喜久田ー7川桁=6関都ー11東長原=12広田ー9翁島ー喜多方ー13会津若松ー七日町=会津若松ー8猪苗代ー10磐梯町ー郡山
以下、ホームや駅舎の左右は会津若松へ向かってのものとする。また、特筆した駅以外、相対式ホームは跨線橋で結ばれているものとする。


喜久田は1線スルーの相対式で駅舎は左側、周辺は住宅街で利用者が多いので、全ての快速と15時台のあいづライナー1往復が停車する。郡山と喜久田の間は駅間が長いから、新駅がほしいところ。でも、バスの縄張りだから駅の必要がないのだろう。安子ヶ島も相対式で駅舎は右側で国道と逆側にある。

磐梯熱海は全ての列車が停車する1線スルーの相対式、駅前には足湯、木津温泉と違って朝早くても暖かいお湯に入ることができる。中山宿はスイッチバック駅だったが、会津若松寄りに移動して、左側に片面ホームのある構造に。新しいホームのため、スロープ設置のバリアフリー構造である。上戸は右側に片面ホームのある構造、この辺りは棒線構造の駅が連続するので、駅間の信号所で交換を行う。

猪苗代湖畔臨時駅を過ぎると、一線スルーの相対式の関都に到着、駅舎は湖と逆の右側にある。駅舎と逆ホーム側へは構内踏切を経由することになるが、逆ホームに乗り入れる列車は朝夜の一部と少ない。川桁も一線スルーの相対式で駅舎は右側、駅舎と逆ホームから発着するのは10時台下りの1本だけである。駅前には沼尻へ向かう鉄道の石碑があった。

猪苗代は一線スルーの相対式で全列車が停車。磐梯熱海、会津若松同様、最近Suicaが使えるようになった。駅前には裏磐梯などへ乗り入れるバスやホテルへの送迎バスが乗り入れ、ただ商店は食堂が数軒開いているくらいで閑散としていた。

翁島は相対式で左側ホームに駅舎のある構造、猪苗代から先は1線スルー化しておらず、交換の有無に関係なく左側通行。つまり左側ホームは下りホームになる。両ホームは構内踏切で結ばれている。

磐梯町は島式で全列車が停車、出口は東西両側にあり、ホームとは地下通路で結ばれている。西側の方が新しい出口で、パークアンドライドの設備以外は何もない。
東長原は、上下ともに右側にホームがある構造、上りホームの上に小さい駅舎がある。広田は会津若松までで唯一の2面3線で、上りホーム側に駅舎がある。16時代の下りもだけ錆びとり用に3番線を使う。

会津若松は3面5線で、磐越西線は駅舎側の2面3線を使用、この2面3線は頭端式になっている。駅前広場は広いが駅から外には食べるところがほとんどなかった。
七日町は右側に片面ホームのある構造、駅舎はクラシックなもので中には喫茶店が入居している。喜多方は2面3線、駅舎は白壁づくりと煉瓦の喜多方らしいものである。折り返し列車を含めて1番線、3番線を使用し、2番線はあまり使われない。

今回の磐越西線の駅降りで、ICカード利用可能駅で残ったのは、京都府内のあの新駅だけ。そういえば、先日京都府内全駅完了と書いたけど、この新駅だけ残っているのね。

郡山からはやまびこ自由席、特急料金節約のため大宮で降りて京浜東北乗り通し、20分もない所要時間差のために800円以上も出したくない。ましてや上野乗り換えは手間だし。

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