JR九州は蓄電式電車を試作することを発表した。817系2両編成を改造して、リチウムイオン電池を搭載、電化区間での最高速度は120キロ、非電化区間での最高速度は80キロとし、1回充電での航続距離は30kmとする。
九州にも蓄電式電車投入の兆し、すでに蓄電式電車の開発をしているJR東日本に比べると、導入しても良さそうなところが多いからな。一部報道では、香椎線と若松線への導入を目指しているようだけど、個人的には両端が電化されているシーサイドライナーがいいのではないかと思っている。あと、三角線とか豊肥本線とか。
最高速度80は営業運転時は引き上げるのだろうか。キハ200がの最高速度が110だと考えると、それなりに引き上げないと足を引っ張るわけだが。それとも加減速の良さでペイするために、比較的駅間の短い路線に導入するのだろうか。
香椎線は博多からの直通が確実だけど、若松線は直方から走らせるのだろうか。折尾も改良されるようだし、直方から小倉への直通がラッシュ時のみになりそうだな。
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