しーさるの鉄日記

『しらゆき』の走りを検証する

先月の改正でデビューしたE653『しらゆき』、先週の駅降りの時に柏崎~直江津間だけ乗ったので、駅間平均速度を割り出して見た。

鯨波 91.9
青海川 86.4
笠島 105.6
米山 85.1
柿崎 81.7

上下浜 83.6
潟町 98.8
土底浜 95.3
犀潟 103.5
黒井 97.8
直江津 68.0

海岸線沿いを走りカーブの多い柿崎までは笠島~青海川間以外は90キロ、直線が続き速度制限の少ない柿崎から先は100キロ前後といったところ。その結果、上下浜付近では北陸道を走る車にどんどん追い抜かれていた。この区間だけ最高速度を引き上げてもしょうがないけど、遅延時はどうなのだろうか。

E653の走りで、勝田以北によく似ているなと感じた。それもそのはず、『しらゆき』は柏崎~直江津間36.3キロを最短25分かかるのに対し、『ひたち』は同じ距離の日立~勿来間が24分と大差ないからだ。そう考えると、スピードの出し惜しみはしてないのではないかと思う。逆に言えば、485のスペックで同じ所要時間だった『北越』時代の方がやたらと飛ばしていたかもしれない。

『とき』との接続列車ではなく、『はくたか』との接続列車になった『しらゆき』だが、遅延時の接続はどうするのだろうか。『はくたか』への接続が無理な場合は、『かがやき』の臨時停車で対応してほしいところ。停車による4分のタイムロスは大したことないし、12両のスペックだと全席指定でも席が空いているのではないかと。

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