津軽今別駅全列車通過へ

JR北海道は、新幹線工事にともない海峡線津軽今別駅で全列車を通過させることを発表した。期間は8/10から当分の間、対象となる列車は特急『白鳥』２往復となる。

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全列車通過→駅の休止となるわけだが休駅扱いではない。当分の間が新幹線開業までならば津軽今別は廃駅扱いで、奥津軽いまべつが同駅に開業するという扱いでいいと思うのだけど、新幹線開業までのわずかな間に営業するのだろうか。

現状、奥津軽いまべつの工事現場に営業線が走り、その外側に狭い仮設ホームが置かれているわけだけど、通過扱いということは仮設ホームが撤去されるということなのだろうか、でもって奥津軽いまべつの工事現場の中を通過するとか。

今別の全列車通過で、全ての営業列車が蟹田から木古内まで通過するという状況に。新幹線開業後でも、奥津軽いまべつに停車する列車があるからな。

なお、津軽今別が全列車通過となっても、津軽線の津軽二股駅があるから支障なし。そういえば、津軽二股は奥津軽いまべつに吸収されるのだろうか。現状の15時台のように、三厩－津軽二股－津軽今別－函館の乗り継ぎを新幹線開業後も残して欲しいところだ。