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しーさるの鉄日記

河辺駅と青梅駅

今日は、ホームを増やした青梅駅、河辺駅を回ることにした。

まず、山手線と西武池袋線を乗り継ぎ、東久留米のスパジャポへ。乗った山手線の一本後は乗客トラブルで大幅に遅延していた。西武の在線情報を見ていたら、あと30分くらい行動していたら、西武2000系の2色塗り復刻ラッピングに遭遇できたことが判明、時すでに遅しで保谷の電留線に留置してあった。

スパジャポからは、無料送迎バスを貸し切って、40分かけて田無駅へ向かう。次の目的地は西武拝島線の方なので田無を経由することにしたが、あとで調べたら、東久留米から西武池袋線に乗って、東村山、小川で乗り継いだ方が30分早く着いたようだ。池袋線での踏切渋滞があったとはいえ、失敗したかなと。田無で特急『小江戸』の通過を見たのだけど、1両あたり数人の程度だった。西武新宿への送り込みはこれ以上に乗っているだろうから、すぐに見直す必要はないけど、先日の事業計画で発表されれた2026年度中の有料着席サービスの刷新が気になるところだ。40000系のクロスシーと2両で十分なくらいの利用率だったからな。田無発11時20分の普通で一旦小平へ、小平からは40000系運用の拝島行に乗って、武蔵砂川駅で下車した。武蔵砂川駅は2019年に大きいロータリーの駅前広場と、ロータリーへ向かうアクセス道路が整備された。以前は線路と並行して車道があって、その向こうは空き地となっていたが、ロータリーが整備されたことで車道が遠回りすることになった。武蔵砂川駅からは30分歩いて、天乃屋と文明堂のアウトレットへ、帰りは10分ほど歩いて、西武バスで西武立川駅に出た。

西武立川からの拝島行は3分遅れの13時29分発、拝島行が遅れたら、武蔵砂川で交換する小平行にも、拝島に到着したらすぐに発車する西武新宿行にも影響が出てくる。西武新宿線に遅延を持ち込まないように回復させるのだろうか。拝島着は3分遅れの13時32分、41分発の下り青梅特快に乗り換えて、53分に河辺に着いた。河辺駅は12両化の兼ね合いで、青梅方面へ向かって左側にある留置線を少し移動した上で、ホームを新設した。新しいホームが3番線となったため、青梅方面は1番線から2番線に、新宿方面は2番線から1番線に名前を変えた。橋上駅舎からは、新設ホーム用のコンコースを増築、新設されたエレベーターや階段の外壁には『青梅縞』にちなんだ青梅ブルーが塗られた。河辺駅での折り返し列車は、改正前は下り線で折り返しを行なっていたが、改正後は新設の3番線で折り返しを行なうことになった。このことで青梅行との干渉をなくした。改正前の折り返し列車は、朝の快速3本、普通1本、夕の普通1本の合計5本だったが、改正後の折り返しは朝の快速2本、普通3本、夜の普通2本の合計7本となる。3番線の線路は、立川寄りだけでなく、青梅寄りでも下り線につながっている。通常のダイヤでは使われないが、ダイヤが乱れなどで青梅駅が満線のときには、下り列車を2本待機させておくことが可能だ。

河辺発14時07分の普通に乗車、東青梅駅の手前で複線から単線になる。以前は東青梅駅の先で単線になっていたが、ホームを12両対応で延ばすにはポイントが邪魔ということで、去年5月に駅構内も単線化、つまり左側に片面ホームのある棒線となった。東青梅で行き違いが出来なくなった分、前後の河辺と青梅でホームを増やして、フォローするという形なのだろう。青梅線で列車交換設備が廃止になるのは2019年の沢井駅以来、沢井駅は撤去された線路後にホームから直接降りれる階段を設置したのだけど、東青梅駅はどうするのだろうか。線路が撤去された南口側はエレベーターがあるし、沢井駅と違って有人駅だから、ホームから直接降りれる出口が付けられる可能性は低いな。

青梅着14時12分、青梅駅は、以前は島式だったが、奥多摩へ向かって左側の電留線の一部をつぶして、2番線の脇に島式ホームを設置、中線が両面となる2面3線とした。中線は主に青梅~奥多摩間の電車が使用、1番線の立川方面の折り返し電車と接続するときは2番線側のドアを使用、4番線の立川方面の折り返し電車と接続するときは3番線側のドアを使用する。中線一部の立川方面からの10両編成や特急『おうめ』が入線するが、2番線側でしかドア扱いができない。新設のホームが狭いせいか、階段部分で乗降スペースが確保が不可能になった。そのため2番線の新宿寄りは柵で仕切られ、6両編成しかドア扱いできないようになっている。ちなみに、中線の2番線発車となるのは、平日ダイヤで、5時31分の東京行、6時18分の特急、10時42分の中央特快、11時22分の東京行、13時35分の立川行、14時22分、15時46分、16時23分の東京行、20時07分の東京行、23時58分の立川行最終の10本と毎時2本の奥多摩系統の折り返しの合間とはいえ、結構ある。ただ、土日ダイヤでは5時41分、19時26分、23時56分最終の立川行の3本だけとなっており、東京行は1番線か4番線からの発車となる。新設ホームの4番線も奥多摩寄りは車止があるため、奥多摩方面からの列車は入ることができない。なお、朝一番と土日の最終の奥多摩行は中線ではなく1番線かの発車となる。

青梅発14時24分の中央特快新宿行に乗車、拝島には14時41分に到着した。八高線の接続時間が20分以上あったので、昼食とした。14時03分の八高線に乗車、北八王子で数分停車して、八王子着14時18分。横浜線まで3分接続なのでなるべく早めにホームへ移動したが電車の姿はなかった。JR東日本アプリで在線状況を見たら8分遅延していた。八王子発は7分遅れの14時25分、遅延のため、快速待避駅を中山から町田に変更するとのことだ。成瀬と十日市場から快速に乗り継げなくなるけど、4分遅れの快速が7分遅れの普通の後を追うと、遅れが増大するからな。東神奈川から京浜東北線と干渉すると、桜木町で折り返した後にも影響が出てくるし。5分乗って、八王子みなみ野で下車、先日撮影しそびれた駅名標を撮影した。

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