しーさるの鉄日記

京成改正ダイヤ分析(夕ラッシュ編)


最後に夕ラッシュ時のダイヤ分析。
夕ラッシュに関しても、上野口の4連運用は20時41分の千葉中央行を残して消滅、17時52分、18時31分、19時16分、19時31分の4本以外は全て6両編成となった。
17時半から20時においての内訳は以下の通り。

スカイライナー:1
イブニングライナー:4
アクセス特急:4
成田方面快速:4
船橋方面普通:14
高砂行き普通:12

優等や船橋方面普通に関しては快速高砂行がアクセス特急になった以外、本数をキープ。18時56分の高砂行が、18時57分の芝山千代田行になったので、改正前は船橋方面普通、金町行普通ともに13本ずつだったのが、船橋方面普通14本、高砂行普通12本となった。金町行の4両編成が6両編成となったものの、朝の様な本数削減はないので26両分の輸送力増強になった。
輸送力が増えたものの、千住大橋の退避は10回から13回に増加、全ての優等列車が千住大橋で追い抜くことになった。快速4本は緩急結合を行うが、退避してから発車するまでの時間が長いので普通乗り通しとさほど変わらない。

アクセス特急は予想していた通り、高砂行快速の置き換え。そのためか、高砂で押上線からの快速特急と相互に接続し、都営から北総への利便性も向上した。18時台、19時台はイブニングライナー、アクセス特急、快速、船橋方面普通3、高砂行普通2で組む30分ヘッドダイヤ。だが、19時台後半は快速の設定がない。快速は千住大橋で高砂行普通を、小岩で船橋方面普通を追い抜く利便性の高いダイヤなんだけどね。
快速とアクセス特急はあまり等間隔ではなく、アクセス特急の6分後に快速、その23分後にアクセス特急というダイヤ。快速の8分後の高砂行が快速特急と接続するが、千住大橋でイブニングライナーに追い抜かれる。朝ラッシュ時も優等列車毎時3本だから、23分開きでも仕方ないけど。

アクセス特急は21時40分が最終、8連の普通高砂行の後に通勤特急接続の快速高砂行、千住大橋での緩急結合がないので千住大橋降客が少なそう。いや、降りてホームで後続普通を待つか。

平日ではないが、土休日22時台前後の千住大橋退避3連続が消えたのは個人的にうれしいところ。旅行で疲れたら京成を利用しようかな。上野23時36分の高砂から快速佐倉行は、快速佐倉行が上野まで延びたので、普通の高砂行きになってしまった。

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