音訳ボランティア サークル声

音訳ボランティアについて活動内容の紹介や課題などについて紹介してまいります。

12月定例会

2016-12-07 13:55:26 | 旧ブログ記事

20161207

12月号では、初めて「表紙」を担当させて頂いた。

利用者が12月号のメディア(CD)が到着して、最初に聴く部分だ。初めての経験だったこともありまして、原稿読みになってしまったかなあとの反省があります。もう少し語り掛けるような表現にしたほうが良かったかなあと思われます。

用意した原稿は

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こんにちは、サークル声です。

 このCDがお手元に届く12月7日頃から、二十四節気の大雪となります。大雪(おおゆき)と書いて「たいせつ」と読みます。この頃から天気予報でも雪の予報も頻繁となり、北国では山だけでなく里にも雪が積もり始める時期となります。あまり雪に縁のない掛川などでは、この「大雪」については、本格的な冬の時期が到来する頃という程度に受け止めら良いでしょう。

 遠州地方で冬らしい風景といえば「遠州のカラッ風」で、昼を過ぎると西風が強くなります。子供の頃、学校からの家路を西風を避けて後ろ向きで帰ったり、自転車で追い風に吹かれるとペダルを踏まずに自転車が勢い良く進んだのを懐かしく思い出します。

 私は定年後、畑で野菜作りを始めました。この時期、畑では白くて太い、きれいな足のような大根が、土からせり出して収穫を待っています。大根はこの季節にはとても美味しくなります。葉に近い部分の「クビ」は汁が多くて甘く、先端部分の「サキ」は汁が少なく辛いという特徴があります。クビの部分は生でサラダに、サキは大根おろしなどの薬味にすると良いですね。おでんや風呂吹き大根も、この季節には欠かせません。

 これより本格的な冬に向かいます。風邪などひかないように、意識的に栄養をとり、十分な睡眠時間を取るように心掛けましょう。

それでは広報に入ります。

広報かけがわ 平成28年(2016年) 12月号 No196号 
発行は掛川市役所 編集は企画政策課秘書広報室

11月1日現在の市の人口を申し上げます。

住民基本台帳人口 117,733人 前月からの増減 +12
男 58,880人 +3 女 58,853人 +9 世帯数 43,374世帯 +43

日本人 114,085人 -4
男 57,192人 -10 女 56,893人 +6 世帯数 41,549世帯 +28

外国人 3,648人 +16
男  1,688人 +13 女  1,960人 +3 世帯数  1,825世帯 +15

広報の他に、社協だより、中東遠医療センターの院内誌きんもくせい、文化芸術振興情報誌ぶらり、静岡原子力だより があります。最後までゆっくりお聞きください。

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そして先日の表紙画像の説明に入ります。そのブログはこちら

冒頭の切出しが、原稿を読むようになってしまった以外は、まずまずの出来だったかなと思います。

 

定例会で具体化したことだったのですが、図書館が利用者からの要望で、本を音訳することになり、我々が作業することになりました。本は「50歳からの起業術」という、熟年になってから新たに会社起業や店舗出店をする方に向けた、いわゆるハウツー本です。

本自体は8章に分かれている書かれているものです。メンバーで分担し、私は第2章を担当することになりました。12月20日頃を目途に録音校正を終えることになっています。

私は本の音訳は初めてでしたのでこれも勉強になるだろうなと楽しみにしています。

 

更に定例会では次のような話題も。

サークル声の総会・40周年について。我々の活動が、来春から40年目に入ることから、40周年行事を準備することとなりました。今後、総会・40周年行事も少しずつ準備を始めていきます。