こんにちは。まだまだ暑い日が続きますね。サークル声では、今日から「広報 9月号」の録音と編集が始まりました。
できたてのホヤホヤの広報誌の記事を、ベテランスタッフさんが記事毎に番号をつけタイトルをつけて一覧表を作ります。新米さん達は、読みやすい記事から選ばせてもらいます(笑) 読む記事が決まったら、読み仮名を調べたり、写真の説明を考えたりして、下読み練習をして、録音に入ります。この「下調べ」が、なかなか大変でもあり、面白い所でもあります。また、おいおい、記事にしますね。地名と人名には、いつも四苦八苦しています。正確に解りやすくお伝えする事ができるように、日々精進しております。
さて。本日は、活動場所を、少しだけ、ご案内させて頂きます。
サークル声は、掛川市立中央図書館で活動を行っています。 玄関を入りまして、本が置いてある図書室にはいかず、そのまま階段を下ります。(エレベーターもありますよ)
階段を下ると休憩スペースになっているのですが、そこを、どんどん・・・と奥に進むと、こんな扉が、ドーンとあります。

「関係者以外立ち入り禁止」と書かれていますが、ボランティアさんは関係者なので、重い扉を開けて、中に入って大丈夫です。私は、最初、緊張しました。
そのまま、クランクになった廊下を進んでいきますと、目に入るのが、こちらの光景。

奥の左側の扉が、ボランティア室です。日によって、読み聞かせなど、いろいろなサークルの方が使用しています。編集作業や会議はここで行っています。
右側の暗い扉が「録音室」です。録音中には、扉の上の赤いランプがついてますので、そーっとしておいて下さいね(笑)できれば、お口はチャックでお願いします♪
録音室の中は、録音できるブースと。前室でも録音する事が出来ます。メンバーがたくさん来た日は、図書館の中の朗読室を使う事もあります。

録音室には鏡がセットされてます。顔を上げて、にこやかに読むと、声も若々しくなりますね♪ マイク近づきすぎ用防止?のマイクカバー?がカッコいいですよね。
録音は、読み間違い防止の為に、ペアさんになって行います。一人が読み、一人が記事原稿と間違っていないか、発音がおかしくないか、チェックします。私はまだ新米なので、横について頂けると、とても安心して読む事が出来ます。逆に「聞き手」になると、ミスを見逃さないか、とっても緊張します(そして、結構、聞き逃します・・・スミマセン)。他の人の前で読むことは勉強にもなりますし、ベテランさんの録音を聞かせて頂く事も、とっても勉強になって楽しいです。
少しでもよいもの、聞きやすいものを、お届けできたらいいなぁ~と、メンバー一同、日々、頑張っています。