ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

5大シャトーセカンド飲み比べ

2014-03-02 10:22:15 | ワイン、ビール、アイス
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飲み比べ結果、2008年の一推しは、ル・プティ・ムートン・ド・ムートン・ロートシルト 。5大シャトーのセカンドを飲み比べという幸せな飲み会に参加。素人としては、ウンチクのいらないカジュアルな会でどれが好きかという点で楽しめる。先入観なしに飲んでみて、一応ソムリエの人が居るので感想を伝えながら理解を深める事ができる。ビンテージは2008年という一般的に不作の年では有るが、その分価格が手頃。トップバッターはル・クラランス・オー・ブリオン 飲みやすく癖が無い。トップもラストもこれを基準に比較して行く。2番手は、パヴィヨン・ルージュ・シャトー・マルゴー オーブリオンよりも明らかにラストの酸味が明確。カベルネの比率の高さが反映されている。今までセカンドはマルゴーしか飲んだ事が無かったが、飲み比べはやはり面白い。3番手は、キャラー・ド・ラフィット・ロートシルト ラストの樽の薫りが好きな人はこれがベストかも。そしてムートンのセカンド 一般的な表現では無いが、ミドル、飲んでいるその瞬間の薫り、腰を感じるバランスの取れた逸品。最後が、レ・フォール・ド・ラトゥール トップの香りが強く、ラストは渋味が強く、私は肉を食べながらならこれが一番だが、つまみなしならムートンという結果。女性陣はラトゥールの人気が高かった。ソムリエ的な表現は出来ないが、やはり比較すると個性が分かるので良い経験をさせて頂いた。

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