ラードラー日記 ー グルメライダース2.5

海外ビール紀行 と ロードバイク ヴェンジとの日々

なぜか岩城島 しまなみ海道復路 尾道から今治編

2015-09-25 08:12:51 | ロードバイク
しまなみ折り返しアドベンチャー

復路は趣向を変えて、因島まで走って土生港から伯方島の木浦港のフェリー区間を輪行しようと計画。快調に飛ばしたが、目測を誤り15分遅れ乗り過ごす。次は2時間以上後。どうしようかと船着場のおじさんに聞くと、岩城島へのフェリーは自転車代無料とのこと。よし行ってみよう。

瀬戸内海のフェリーも結構オツ。長江港に到着。無人。島の反対の岩城港を目指す。どちら周りでも平坦との話だったが、ママチャリでは厳しい坂はある。島を半周するのに、30分もかからず、あっという間。よし正に入り、ラーメンは魚介とレモンポークの出汁が美味。絶対お勧め。

レモンポークのロースカツとラーメン大盛を2人で取り分ける。2000円で大満足。

注意点は、岩城島から高速船が出ているが、郵便船の場合がある。郵便船は郵便が優先なので、自転車は基本積めない。今回は、因島の船着場のおじさんが、事前に2台乗せてやってくれるよう話をしてくれたので、助かった。やはり人の暖かさを感じる所である。ここも自転車代無料。




木浦港でおりる。有名なケーキ屋、玉屋へ。外でも中でも食べれるし、テーブルが大人数でも大丈夫なので、チームで寄るには良いかもしれない。

後はブルーラインで今治へ帰還。ジャイアントストアでシャワーをタダで使わせてもらい。爽やか。少々高価だが、レンタルバイクのメンテナンスがしっかりしていることが大切だと感じた。

しまなみはブルーラインも良いが、フェリー輪行との組み合わせも味があって大変良い。フェリーの数が限られているので、時間の余裕の持った計画を立てたり、ブルーライン沿いでない小さな島を調べて行くとさらに良い。




富士チャレンジ

2015-09-23 21:08:04 | ロードバイク


さあレース当日。7:20位に入り口に到着。並ばずに駐車場に入れた。ゼッケン交付も、長蛇の列だが手際よく進むのでストレスは感じない。8:00から試走開始。9:00迄が試走タイムだが、8:30以降はピットから新たに出れないので注意。9:00になると直ぐにスタートに並び始める。9:30に2200人一斉スタート。

スタートから、スピードが上がる。ゼッケン番号を入れておけばリアルタイムに順位がわかる。1週目からあまり順位は変わらなかった。最初の5周位はペースが一定だが、だんだん坂が厳しくなってくる。トップ集団にあっという間に抜かれ、坂でなるしまペースメーカにも、「大丈夫」と声をかけられ抜かれる。50km、70kmをなんとか乗り切るが、脚が止まる。登りのペースが落ちすぎた。22周目は、ダンシングで登るが、順調。
もっと早く使えばよかったと後悔。風邪も治らず、更に脚をつったら終わりだと警戒しすぎ。ともかくなんとかゴール。

富士チャレンジ準備編

2015-09-20 21:23:54 | ロードバイク


さて、あと数日と迫った富士チャレンジ200。今回初めてソロ100にエントリー。平地番長として、ヒルクライムじゃなくて、やはりサーキットでしょう。と申し込んだが、実は、8%の登りがあることが判明。これが、22回周分出てきて、獲得標高1000m。◯|◯|。最近トレーニングの負荷が下がって、平地が多くなっていたので慌てる。よく考えたら、富士スピードウエイはF3000も見に行ったし、脚で走ったこともある。だから最後苦しかったんだと思い当たる。さて練習をどこでしようかと考え尾根幹へ。ここはアップダウンと平地がバランス良くブレンドされ、ロードレースの練習にはもってこい。途中チャレンジャー来たるみたいに、小さいバトルもあって、一人で走るより、たれないで済む。今日は、空いていたが、この後、丹沢パンまで行こうと思っていたが、車が大渋滞で、走っていて楽しく無いので、津久井湖で終了。まあ、脚の回復を考え無理しない。



帰りにあまり通ったことのない多摩美側に行ったが、ド平坦で、楽すぎる。とにかく35~45km位でメインストレートの練習。さらにうっかり聖蹟桜ケ丘のハンバーガー屋に入ってしまい。カロリーも戻してしまう。ここはバイクラックもあり、氷の補給もしてくれるので、ローディーには有り難い。一番はハンバーガー以外の食べ放題のサラダ等の味が良いこと。レタス、トマト、アボガドをたっぷり頂いた。実はちょっと風邪気味で、ビタミンに飢えてました。バイキング一時間で1300円台。ハンバーガーは2個つくけど、お腹一杯。

さて、稲城方面へ向かうと、前のローディーが左折。私は直進。すると目の前に延々と連光寺への5%位の登りが出現。食べた後には、結構辛い。後はひたすらハイスピードダウンヒル。平地番長の面目躍如である。



南魚沼グルメライド2015準備編

2015-09-12 21:11:26 | ロードバイク
さて、毎年恒例の本大会。つて第二回だけど。あと残り一ヶ月となった。昨年は、完走はしたが、完食が出来ないという、グルメライドとしては、敗北を味わった。ポイントは、三国川ダムの登り2kmとその前段の目に見えない登り。脚力で登り切れるレベルであるが、女性はこの区間でかなりのタイムロスになっている人がいた。初心者にも優しいレースと謳っているが、完食の為には、インターハイ、国体そして昨年のJBCFレースの勝負どころになったこの坂を制覇しなくてはいけない。ある意味、弱虫ペダルの巻島先輩になった気分を味わえる本格コースとして楽しむのが一番。


JBCFのページに動画も有るので、イメージトレーニングをする。今年はパートナーがズラエースのホイールになったので、完食が期待出来る。

しまなみ海道縦断 ロードバイク旅 往路 今治から尾道へ

2015-09-04 21:11:33 | ロードバイク


ゴールデンウイークにロードバイクでしまなみ海道縦断を目論む。パートナーは70km超は大丈夫か心配。先ずは今治のジャイアントストアでレンタルする。値段が高いので、アルミのTCRとLIVを1泊2日で借りる。そもそも、カーボンタイプは1日しか借りれない。防犯上の問題か?
ショップのお姉さんにコースを聞いた。大山祇神社でヘルメットお守りが欲しかったが、女性にはちょっと厳しいとのこと。初めてなので、安全にブルーラインを進むことにした。食事のおすすめは多々良しまなみ公園。距離を考え、大体の休憩ポイントと到着時刻を計画。東京ではレアなしまなみ島走Bookが置いてある。ビンディングは頼んでおくとつけてくれる。
今治に一泊して、朝ジャイアントストア開店直後に行く、シートポストのサイズを合わせる。ストアのロッカーに大きな荷物を預ける。さあ、尾道に向けて出発だ。tiagra が付いているが、普段がアルテなので、シフターが重いし、ブレーキの引きも重い。でも、すぐに慣れる。パートナーのペースでゆっくり走る。
来島大橋が見えてくる。やはりキレイな景色だ。他のサイクリストも写真を撮っている。高速の横に自転車道が有るので、上り下りが結構あるが、斜度を5%以内に抑えてあるので、体力が無くともゆっくりで有れば誰でも登れる。また、晴れて暑い日であったが、海の上は風が涼しく本当にサイクリングに適している。


大島を超え、伯方島へ、ブルーライン上に、自動販売機、トイレ、喫茶店等があるため、休憩も取りやすい。さあ12時までに、多々良しまなみ公園へ。真はた握りのランチを食べ、レモンプリンも食べる。ボトルに、生みかんジュースを補充する。これが、自然な甘さで、美味しく、しばらく疲れを抑えることができるので、オススメである。少々高く感じるが、スポドリの人工的な味に飽きてくるので、助かった。ここにサイクリストの聖地オブジェがある。マルタ島のジャンガーディア神殿みたいである。

生口島の瀬戸田は大きな商店街だ。岡哲商店はおばあちゃんがコロッケを売っている。芸能人の写真がいっぱいでも、並ばずに買える。玉木商店でローストチキンも買う。さらにパティスリーオクモトで、瀬戸田レモンのレモンケーキを店内で頂く。ちょっとしたソファーの小上がりがあり、寛げるし、コーヒーもただで飲める。

因島は、中島のカフェオレ大福が、絶対オススメ。15時頃で、最後の2個だった。冷やしたものを自然解凍して、食べ頃が限られるが、とにかく食感も味も他ではたべれない。

最後の向島は暗くなって来たので、寄り道無し、フェリーで、尾道へ。しまなみブルーライン完走。さらに養老温泉の宿浦島まで自走。トータル80kmを走破。獲得標高も1000m以上なので、女性はでもペースを守れば完走できる。

さて明日は、尾道から今治へ。