精霊の宿り

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ほんとうの芸術:詩:うた

2008年11月05日 13時22分18秒 |  YouTube朝鮮共和国
[korea] democratic movement in june 10, 2008


 http://jp.youtube.com/watch?v=RGcXcysGvNA

  今朝YouTubeで見つけた。朝から何度も何度も再生して聴いている。この世界にこんな場所がこんな瞬間がまだあったのか。

 音楽を聴いて涙が流れて来た経験がないことはない。大学5年の秋。学生生活最後の年にわたしは高知聾学校の寄宿舎舎監のアルバイトをした。昼間はフリーで夜木造寄宿舎で眠るだけの仕事だった。寮の子供たちや寮母さんとのふれあいは若い私には忘れがたい貴重な経験だった。

 翌年から卒業して教師になろうと思って教員採用試験を受けたが、学生運動家で留年経験のわたしが採用試験に合格するはずもなかった。不採用の通知を開きながら、夜薄暗い舎監室でキース・ジャレットを聴きながら涙した。

 この動画で歌っている歌手が誰なのか、なんという歌なのか、歌詞の内容もわからない。ハングルができたらわかるのだが........。

 ほんとうの芸術。詩。歌。とはこういうことを言うのではないか。

 今朝から涙がとまらない。




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 Mixi在日コミュで問い合わせたらさっそく教えてくださった方がありました。歌詞の日本語訳です。ご参照ください。
 韓国民主化運動とともにあった誰でも知っている曲らしいです。↓

    http://blog.livedoor.jp/aara/archives/51205645.html










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